今日は「防災の日」全国各地で防災訓練が行われています。
台風や大雨、地震や津波等の被害は確実に全世界的に発生し被害を拡大しているし、地球温暖化の影響も考えなければならない要因となってきているのは、周知の事実であります。
特に今回の防災訓練では、わが国では東海沖地震と共に、首都圏直下型地震の発生予知が今後10年間で30%もある事を想定しての地震発生後の帰宅難民にどう対処するか、真剣に議論されたと言ふ。
これらの天災に起因する災害の他に、所謂無差別テロや人災(人為的に起こされる事故)の災害も大きな問題であります。
9/11テロに代表される、無差別テロによる都市型災害は多くの市民を巻き込むだけでなく、甚大な物損ももたらします。
災害は予期せぬ出来事であり、人類が戦いを挑まれている永遠の課題なのかも知れないと思います。
それを乗り越えて克服して、初めて全人類の住みよい世の中が生まれていくのだと考えた日でした。
帰宅難民者の移送訓練の模様