昨日病院の帰りに、ダメもとと思いながらビデオレンタル店に寄りました。
9/2レンタル開始になった「24」シリーズⅤを探しにです。
あにはからんやありました、1~3巻が数本ずつ残っていたのです。
前回のシリーズまでは中々レンタルが出来難い状態でしたが、今回は拍子抜けしました。
2年程前に大腸を手術するハメになり、自宅療養中に散歩を兼ねてレンタル店迄歩いたのが病みつきになった始めでした。
その当時は既に「24」の面白さが喧伝され始めた頃でしたが、9/11以降の米国の「テロ」に対する嫌悪感が如実に現れたスピード溢れたアクションものに小生ものめり込んだのでした。
米国初の黒人大統領候補に対するテロ攻撃に対して、CTU(超法規的に活動できる、テロ対策ユニットのLA支局)の責任者ジャック・バウアーが如何に戦い抜くかの物語でした。
各シリーズが一時間単位で24時間内に全て完結すると言ふ物語の手法が、臨場感を生み米国内でのTVドラマとして、大ヒットしている様である。
前回のシリーズでは中国からの引渡し要求を突きつけられた主人公が、前大統領の庇護のもと死亡したとして、全ての表舞台から姿を消してしまう。
しかし主人公が生きている事を知る、前大統領と元の仲間二人が死傷するショッキングな事件から、今は名前も変えている主人公も狙われる、こんな出だしを持つシーズンⅤがレンタル開始になったのだ。楽しみながら三巻目を鑑賞している。しわあせなひとときだ。
「24」シリーズは既に来年一月から、シリーズⅥが米国内TVで放映される事が決定している様だ。これも今から楽しみです。