2年後の北京オリンピックに、ソフトボール女子日本代表が出場権を獲得した。
北京で行われていた世界選手権大会で、4位以内が確定し他の競技に先駆けて見事な決定だった。
ここ何日かの試合をTVでの中継で見たが、野球に換算すると170Kmを超すと言ふ下手投げの投球は迫力満点だ。
豪州や中国の選手も大柄で、体力的にも劣る日本代表の検討が素晴らしかった。
開催国の中国は必ずしも我が国に好意的でないだけに、一万人を超す観衆の中での中国との試合で文句なしの勝利だけに余計に健闘が光った。
今日の試合は決勝Tの第一試合だが、このまま勝ち進んで世界チャンピオンになって欲しいものだ。
2008北京オリンピックでは他の競技でも数多く出場を果たし、是非日本の実力を高揚し2016年の東京開催決定に弾みを付けて欲しいものだ。
喜びの日本チーム