ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

巨人Gが優勝

2007-10-02 21:33:03 | 野球
決りましたね。巨人Gの5年振りのリーグ優勝。
9回裏の見事なサヨナラ劇での決定でした。今日の決定はないだろうと諦めた矢先の事でした。
パ・リーグも早々に北海道日ハムFが優勝を決めていた。
両リーグともに日本シリーズ出場を賭けてクライマックス・シリーズを戦う。
このクライマックス・シリーズも夫々に面白い展開となるだろうと思う。

プロ野球も益々最後まで目が離せない。
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「ハリコレ」のはなし

2007-10-02 13:07:07 | TV DVD
毎日なにげなく見ているTVの中で、CMの事は頭に残っている事は少ない。
しかし何時も引き合いに出している、天野祐吉さんが「CM天気図」で小生と同じ見方をされていた事を嬉しく思った。そのCMはトクホンの「ハレコレ」だ。

しゃれたファッションショー会場で音楽に乗って、モデルが次々にステージに現れる。
最初のモデルは何と、ゴミ袋と古新聞の束を持った主婦の姿のモデルだった。パリコレ風にウォーキングのあと、シャツの肩をおろして見せるのが、べったりと張られた「トクホン」だった。
次はかっぽう着姿で掃除機をかけながら登場するモデル嬢。何と腰にべったり「トクホン」だ。最後はママチャリに乗って3人目のモデルが登場する、モデルの脚にももちろん「トクホン」がべったりだ。
そしてその後には、主婦姿のモデルたちにかこまれたデザイナーが得意満面で現れる。なんと完全に「パリコレ」のパクリ風のCMだった。

「張りにはこれ」のCMでお馴染みだったが、「ハリコレ」と洒落ていたのだ。実に風刺が効き、チョッピリおしゃれで、人を食ったCMになっている。最初に観た時は思わず笑ってしまった。
確かにCMの中に意外性を持込み、惹き付けてしまう。そんな効果のあるCMなのだと思う。

天野さんはファッションショーは広告の基本形のひとつだ。ショーの中身をもっと多彩にしたらどうだと書いている。
「年金着服ショー」(ズルコレ)、「天下り役人ショー」(ゼニコレ)、「産地偽装ショー」(ドココレ)となると正直笑えないし、見ているだけで悲しくなる。
こんな話題がマスメディアに取上げられない世の中になって欲しい。



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