片山選手・あんたはエライ

またもスポーツの話題になりました。スポーツの秋です。ご容赦の程を。
昨夜はプロ野球セ・のCS３戦目。おおかたの予想を裏切り、何と中日Dの３連勝で決着でした。中日Dと日本ハムFの地味な日本シリーズとなります。

今日は小生の地元のゴルフ場で開催の、男子プロゴルフトーナメント「ＢＳ オープン」の決勝日の応援に出かけました。この大会は年に一回、プロゴルファーの選手達を生で見れるので楽しみにしているものです。
１７番ホールまでは選手会長の深堀選手が１８アンダーでトップ。そして１８番ホールで深堀選手は痛恨の２回の池ボチャで１７アンダーに。そして片山選手と近藤選手が同じく１７アンダーで１８番ホールに来たところでドラマが待っていました。近藤選手は何と短いバーディーパットを外してのパーで終了。
そして最終組の片山選手は強引に２オンを狙ったがグリーンを大きく外れてようやくの３オン。しかし片山選手は長い７メートルのパットを決めて劇的な１８アンダーを記録した。前週は無念の２位だったが今週は見事に執念の勝利。このパットを外せば４人によるプレーオフになるだけに、余程に嬉しかったのだろう片山選手は派手なガッツポーズでグリーンを跳ね回りました。あんたはエライと声を掛けてあげたい。
プロ野球の盛り上がりに匹敵する、今週の男子プロたちの見せた大接戦で緊迫したトーナメントでした。

どちらかというと女子プロゴルフの話題が盛上るが、今週の様に若手選手たちが中堅選手に肉薄していくトーナメントが今後も続く事を祈っている。男子プロの今年のスローガンは「男じゃないか」だ
この大会はスポンサーの「Ｂridgestone」が毎年大会記念キャップをギャラリーに配ってくれる。嬉しい配慮だ。
また谷口拓也プロのキャディーを大リーガーの「岩村選手」が楽しそうに勤めていたのも話題のひとつだ。
１６歳のハニカミ王子石川選手は予選の第２日に１４オーバーを叩き予選落ちした。プロ選手が３番や５番ウッドを使う場面でも、ドライバーを果敢に振り回していたが、成長期の彼には思い切りの良い今のショットを続けてさらに成長して欲しいと思った。

１７日の練習日の片山晋吾選手。

　　　　　　　　　　　

記念キャップ。左のキャップには昨年優勝の手嶋選手にサインを頂いた。

　　　　　　　　　　　

孫の晴れ舞台

今日は東京の「孫」が小学校に入学後に習い始めたバイオリンの発表会。
案内を受けていましたので早速鑑賞させてもらう事にして出かけました。
小ホールでの発表会でしたが、パパとママ、小生夫婦とパパ方のおばあちゃんに３人の従姉妹たち、その３人のパパと賑やかな応援になりました。
「孫」にとっては緊張の初舞台。しかし昨日の仕上げのリハーサルでは先生に太鼓判を頂いていました。
さすがに開始までは何度もトイレに行ったりして、本人なりに緊張していた様子でした。
しかし本番の演奏では、これまで練習した成果を遺憾なく発揮して立派に演奏を終えたのでした。
せっかく習い始めたバイオリン。ピアノ等と同じく難しい演奏になる様ですが、今後とも是非続けて精進して欲しいいものです。

緊張の演奏中の模様。

　　　　　　　　

演奏後の頂いた花束が持ちきれない。先生やピアノの先生も驚いています。

　　　　　　　　
演奏会後の記念撮影で。

　　　　　　　　

信の風景

朝日新聞夕刊「素粒子」風に。

▲　信ジルホカナーイ　　　舛添大臣の年金問題の後始末。石波大臣の給油転用説明。

▲　信ジテイラレナーイ　　必死に消費税上げを隠している、与党と野党。

▲　信ジタクナーイ　　　　「白い恋人」に続いて、「赤福」の消費者裏切り行為。

▲　信ジテマシター　　　　ヒルマン監督、今年は信ジテマシター。そして辞任。

▲　信ジラレナーイ　　　　亀田親子の謝罪会見。エリカ様の涙の謝罪。　　

　　

残念、千葉ロッテM敗れる

千葉ロッテMは札幌の地で遂に力尽きた。
３回裏、四球の後の止めたバットでの不運な内野安打が、セギノール選手の３ランを呼んだ。
絶対の信頼を受けて登板した成瀬投手だった。勝利の女神はダルビッシュ投手の北海道日本ハムに微笑んだ。
大砲のズレーターが欠場ながらCSでの８試合。最後までリーグ優勝の相手を苦しめたのだ。
リーグ戦に続き、両リーグで一番の試合数をこなした千葉ロッテMナインの健闘を称えよう。

この悔しさを来年以降の戦いに活かして欲しい。

朝ドラ「ちりとてちん」

夜が遅いせいか、朝がなかなか起きられない。仕事をしていた時分は６時には起きていたのだが、毎日が日曜日の気楽さからつい寝坊してしまう。それではとＮＨＫのＢＳ２の朝ドラを毎日見ようと７時半には起きる事に決めた。
そしてドラマは１０月から開始の「ちりとてちん」で大阪ものだ。前回の大阪ものはあまりにアクが強い田辺聖子の原作物だったので見ていなかった。
ご当地は福井県小浜市。前回の岩手県盛岡市から越前に舞台を移している。小浜市は拉致被害者として帰還された地村さんが観光関係を担当され、今回のドラマの撮影にも協力されているそうである。

物語りは伝統の塗箸職人の孫娘が落語好きの祖父の影響もあり、落語家を目指して修業する話の様だ。
そしてドラマの題名の「ちりとてちん」に興味を持った。旧い落語の題名である。東京では「酢豆腐」として口演される。大阪では三味線の音が入ることから「ちりとてちん」と名ずけられて演じられている。
実は現在、生涯大学が月曜日、そして木曜日の午後には市民文化大学の講義を受講している。その第２クールの４回～６回の講義が「落語名人伝」（神田外語大の池田先生担当）の講義で、「酢豆腐」という落語を聞いていたからだ。

この落語は、夏の昼下がりに暇な若い衆が酒を飲もうとしているが肴がない。終いには夏の盛りにかまどの近くに置いてあり腐ってしまった「豆腐」を探し出す。誰も手が付けられないでいると、何時も物知り顔の伊勢屋の若旦那が通りかかる。気障で嫌らしい若旦那をからかおうと、「到来物で珍味らしいが何だか判らない、と若旦那ならご存知でしょう」とおだてあげる。若旦那は知らないと言えず、これは「酢豆腐」ですよと、腐った臭いを我慢して口に入れてしまう。「若旦那、もう一口如何です？」「いや酢豆腐は一口に限ります」のオチで終いだ。

この落語を八代目桂文楽の口演と古今亭志ん朝（共に亡くなっている）の口演を旧いビデオテープで見せてもらった。この落語が大阪にも伝わり、大阪では「ちりとてちん」と呼ばれているのだ。そして今回のドラマの題名になった様だ。

今週は主人公が売れない落語家、徒然亭草若、草草の家の前で倒れて運び込まれて否応なしに落語家との付き合いが出来てしまう。この家の前にはやはり旧い落語のネタからきた、「寝床」という食べ物屋がある。そこの夫婦や常連客も絡んでくる。
今後はとぼけた味の旧き良き時代の大阪の人情話が続くものと思う。主人公がどう成長していくのか楽しみに見続けたい。

ハニカミ王子に会いました

男子プロゴルフは、小生の自宅から車で１０分とかからない袖ヶ浦ＣＣでの「ＢＳオープン」だ。
そして水曜日の今日は公開練習日。５００円以上のチャリティーで一般ギャラリーも入場ＯＫだ。
今日だけはカメラも持込ＯＫで、選手達も気軽に撮影に応じたりサインをしてくれる。
たまたま今朝早くに大会のＨＰを閲覧したら、何と「ハニカミ王子」こと石川遼君が出場すると出ている。
先週はジャパンオープンにでて、無念の予選落ちだった。早速ゴルフ場に出掛けてみました。
丁度ハーフの練習を終えて石川君が戻ってきた。年配のオバサンと若い女性が「可愛い」と言いながら取り囲んでしまった。そして午後の練習ラウンド中の彼を人垣の間から撮ったのが下記の写真でした。
練習後もアット言ふ間に人垣が出来て近寄れない。都心から３５分程で来れるゴルフ場なので、例年でも凄い人気のトーナメントだ。今年は「ハニカミ王子」の人気でさらに盛上るだろう。
小生は日曜日の決勝日の入場券が手元にある。楽しみに出かけたいと思う。

ハニカミ王子こと石川遼君だ
　
　　　　　　

韓国の新鋭プロドン・ファン君も爽やかな笑顔だ

　　　　　　　 　

押し返した、千葉ロッテＭ

今夜もすっかり、ＴＶに齧りついてしまいました。見事に日本ハムＦに打勝ちました。
里崎の逆転２ランが出てリードしたが、８回裏まではハラハラ、ドキドキの連続で実にストレスの溜まる試合。
千葉ロッテＭが土俵際で押し返した試合でした。
１８日はセ・リーグも２次シリーズが始まるが、成瀬、ダルビッシュの好投手の対戦になる決勝戦も見逃せない。
どちらにせよ、ここまで来たら千葉ロッテＭの逆転優勝を祈りたい。早い回で点の取れれば勝機も充分だ。

見事な里崎選手のホームラン（ヤフーから借用）

　　　　　　　　　　　　　　　

免許証の更新

夫婦に今年度の免許更新の通知があったのは先に書いた通りでした。
そして今朝は幕張にある免許更新センターに出かける予定をたてました。
ゆっくりと朝食を取り、いざ車で出かけましたが既に９時を回っていたのです。
カーナビをセットして到着時間を見たら、９時５７分と出た。楽勝と思いながら改めて更新通知書を見ると午前中の受付時間は１０時までとなっている。何で１０時なんだ、これでは到底時間内には到着出来ないと思い、慌てて午後に出直す事にしてユータンして帰宅しました。
相変わらずの計画のなさに２人で苦笑するほかありませんでした。

そして午後一時からの受付を目指して改めて出掛けたのでした。
この免許センターは、小生は３回目の手続きになりましたが、１２時半頃に到着したが既に多数の人が並んでいまし。しかし毎度の事ですが、免許センターの手続きは実に手際が良い。
更新通知書と免許証を一番窓口に提出すると、申請書を自動的に作成してくれて、手数料の用意の指示がある。
二番窓口で手数料分の証紙を購入し、申請書に自分のサインをして証紙を張る。
その後の三番受付では適性検査（視力）がある。終わると申請用紙を窓口に提出して、申請書の整備を受ける。その後は写真撮影だった。そして撮影場を出ると、講習場の案内指示がある。
小生は一時間の更新講習。カミさんは二時間の違反講習だった。講習終了後に新免許証が交付される。
千葉県は交通事故死が例年ワースト３に入るとの事で、じっくりと講習時間一杯の内容だった。当然と言へば当然だが、どこの地方だったか、講習室の張り物を一巡して見るだけで講習は終了とする処もあった記憶があったので思わず笑ってしまった。

やはり飲酒運転と夜間時の事故が多く講習の大半はそこに行き着くようだ。安全運転を心がけて次回は是非「ゴールド色」の免許証を取得したい。帰宅は四時過ぎ。一日がかりの仕事になってしまった。あああ・・・

免許センター入口
　　　　　　　　　　

この館内が手続きの人で一杯になる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

所内には日赤の献血ルームもある
　　　　　　　　　　

日本ハムＦが王手

今夜の札幌ドーム、千葉ロッテＭは無念の完敗。
小生の大好きな世界一のサブマリン、渡辺俊介投手の好投に打線が応えられなかった。
やはり日本ハムＦが一枚上だったか？
いよいよ明日の一戦で、パ・代表が決る。
千葉ロッテＭが押し返して、明後日の決戦に持込んで欲しい。それを祈るや切。

昨日はＴＶ三昧

昨日はＴＶのスポーツ番組に傾注した。
先ずは男子プロゴルフ日本オープン、実力者ぞろいの戦いになったが、谷口徹選手が２度目の優勝。惜しくも片山晋吾選手は２打及ばなかった。６打差からの優勝は難コースだけに立派だった。大口たたきの谷口の面目躍如だ。今週は最寄の袖ヶ浦ＣＣで毎年楽しみにしている、ＢＳオープンが開催される。大勢の男子プロ選手に会えるのが今から楽しみだ。
そして女子プロゴルフは横峰さくら選手が逆転で優勝。２１歳同士のプレーオフだったが、終始冷静なプレーだった横峰選手に軍配があがった。上田選手は１８番の短いパットを外し、痛恨のプレーオフに泣いた。
女子ゴルフは今回の様に若い選手が優勝争いをしている。有望選手が次々に出て来ているのが羨ましい。
男子プロが停滞しているのは、女子プロの様なフレッシュな選手が出ていないのも一因だ。

そしてプロ野球、千葉ロッテＭが打勝った。ダルビッシュ投手が再登板しない内に、あと２勝が必要だ。今夜の試合がひとつのヤマになるだろう。好漢渡辺俊介投手の力投にかかっている。
セ・の一次シリーズは、中日Ｄが開始直後に５点を取り、勝負あった。熱烈な阪神Ｔフアンの嘆きの声が聞こえる様だった。２次シリーズで巨人Ｇが迎え討つ図式になったが、長期間試合から離れているので調整が問題だろう。

ゴルフもプロ野球も秋の陣、大いに楽しんだ一日でした。