唐川君でまた勝った

我が千葉ロッテＭは何とか最下位を脱出しました。孝行息子の１９歳になったばかりの唐川君の５勝目に正直脱帽です。楽天の野村監督も言葉も出ないほどガッカリと思ったら、昨夜は２０分もお得意の「ボヤキ節」が出たそうだ。「もう監督を辞めたくなった」は本音なのだろう。

それにしても今年のパ・リーグは接戦の連続だ。なにしろ首位から最下位まではたったの８ゲーム差だ。全く出遅れたＭだが、３位とは３．５ゲーム差になった。まだまだ先は長いが、何しろ夏場の五輪大会に各チームが主力選手を輩出する。これから、一波乱も二波乱も起きそうな予感がする。

我が家もようやく地デジに変えたお陰で、何チャンネルかのプロ野球の中継もよく見れるようになった。夏の夜長の楽しみでもある。


今朝の朝顔日記。幾本も蔓が元気に伸びている。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　

笑いばなし ３題

その①　カミさんとのたわいのない会話。　
カミさんと近くのショッピングセンターのフードコーナーに昼食に出かけた。夫々にうどんを食べたがもの足りない。「クレープでも食べようか」と小生「私は要らないは」とカミさん。小生は、アイスクリーム屋の抹茶アイス入りのクレープを購入して席に戻った。さっそくカミさんが「アイスが美味しそう」と手を伸ばす。そして「クレープはまわりが美味しいのよね」とむしゃむしゃと食べる。食べ終わって「半分以上も食べられてしまった」と言うと「私、半分以上も食べていないわよ。失礼ね」とお叱りだ。

その②　あまり笑えない話。
歯科医療関係者にに聞いたはなしだ。患者にひどい口臭のある方がおられた。それを指摘すると、自宅に帰った患者さん。奥様に「毎日接吻しているのに、自分の口臭の事を何故言ってくれなかった」と叱りつけたらしい。すると奥様は「あら、世間の殿方は皆さんが同じ口臭をされているのかと思ったは」

その③　全く笑えない話。
不倫スキャンダル渦中の、巨人軍選手会長ニ岡選手。昨日の２軍戦でヒットで１塁に出塁した。すかさず代走が出た（二岡選手は実は足を怪我して、２軍でリハビリ中でした）。そして「代走は山本！」。２軍の吉村監督の精一杯の皮肉だろうか、とはＴＶのニュースキャスターのコメントでした。

経営者の自覚とスキャンダル

またぞろ産地偽装の話題が出てきた。今度は「誰もがやっている事だよ。見つかったから仕方がない」とコメントした。この懲りない経営者には呆れ果ててしまった。日本の大・中・小企業の経営者の大部分が、こんな程度の人物だけとは決して思いたくはないのだがどうだろうか？

しかし日本国中に見つからなければ何をしても良いのだ、との風潮が蔓延してはいまいか？今回も匿名の告発があったらしい。これまでも内部告発による発覚が多かったが、企業の中にも良識の人間が多数いることが救いであろう。小生は以前にも各企業でもかかる不祥事が内在していないか、自ら総点検をせよと訴えてきた。

政府機関はもとより、日本経団連他の企業の指導機関も、全国の企業に警告を発するなどの行動を起すべきだと思う。そして国民を欺く行為により利益を上げた企業には、その数倍にあたる罰金（課徴金）を課すぐらいの断固たる処断をすべきだと思う。安穏な国民生活を根底から覆す行為には断じて目をつぶるべきではないと考えるのだが。


話が違うが、昨日のスポーツ新聞の一面をご覧になりましたか。前夜の巨人・阪神戦が雨で中止になった事もあり、どのスポーツ紙もお粗末なスキャンダル記事を大々的に取上げている。片や同じ様なスキャンダルで、前にも報道番組を５日目で降板させられた懲りない女性。片や金満球団の選手会長で二軍で調整中のプロ野球選手だった。
その結果、女性はFTVの新番組から外されるらしい。そして一軍昇格が決っていた野球選手も厳重注意処分を受けたうえで当分二軍にそのままとなるらしい。
こんなスキャンダル話が日本中を駆け巡るのも、やはり平和ボケの一面もある日本の現状だろう。

やっと解禁に

２週間ほど左足首の痛みがあり、ウオーキングも自粛していました。ようやく昨日から本格的なウオーキングを開始。手始めに最寄の警察署まで歩いてみました。実は紛失していた「ケイタイ」が警察に遺失物で届いたのです。警察から連絡があった旨、一昨夜に「ドコモ忘れ物センター」から連絡されていたのでした。どうして小生の「ケイタイ」と分ったのかと尋ねたら、バッテリー裏にある１５桁の製造ＮＯから購入者が割り出せるらしい。そして小生の持ち物と判明した由でした。

ここでまたチョットしたドジを踏んでしまった。あらかじめ警察署に電話の上で出かける様に指示されていました。朝食後書き留めていたＮＯに電話するも留守電になってしまう。その後にリダイヤルするもやはり同じ。一体警察署が留守電になるなんて考えられないと不思議な気持でした。３度目の電話で○○ですと応答があった。指示された会計課をお願いしますと言うと、どこへお掛けですかと言う。○○○ー０１１１ですよねと言ったら、そうですよと言はれる。○○警察署ですよねと重ねて尋ねたら「あなた警察なら０１１０でしょう」。ガーン！！書き留めた電話番号が違っていたのだ。「ゴメンナサイ」と平謝りでした。

と言うことで無事不明の「ケイタイ」が戻ってきました。警察署の電話番号も「0110」　を使っていたなんて気がつかなかった小生がお粗末でした。

午後からカミさんと散歩も兼ねて近くのショッピングセンターへ。結局、昨日は６.５８１歩を歩きました。

日曜日のフラッグフットでの試合。孫たちがコーチからハドルでの動きの指示を受けている。（スクールの公式ＨＰから）

　　　　　　　　　　　　　

「上を向いて歩こう」

昭和は遠くなりにけりーー「坂本九」さんのことーー

昭和を代表する歌手は沢山いる。その中から選ぶとすれば、女性では美空ひばりさんであろう。そして男性では多くの異論もあろうが「坂本九」さんだと思っている。そんなことを考えていたら、先週の朝日新聞beの「うたの旅人」が坂本さんの所縁の地、茨城県笠間市を紹介していた。日本３大稲荷のひとつ、笠間稲荷神社で有名なところである。
坂本九さんは２歳から小学一年までを疎開先の笠間の家で育った。９人兄弟の９番目、庭から見上げる夜空は、満天の星だった。幼かった九さんは、母のひざで星を見上げていたそうだ。西の空の夕日を見ながら、買出しから帰る母を待ちわびた思い出が「上を向いて歩こう」を歌うとき何時も思い出す光景だったと後で語っている。

坂本さんは１６歳でロカビリー歌手としてデビューし「上を向いて歩こう」で一躍、人気歌手となった。「スキヤキ」ソングとして米国でも１００万枚以上をを売り上げゴールデン・レコードを受賞し、世界６０カ国以上で１３００万枚のレコードを売り上げて、世界的な歌手となった。お兄さんに言はせると「声量もなく美男でもなく九は悩んでいた」。しかしあのニキビだらけの庶民的な顔と独特な彼の歌い方が、もうひとつの魅力でもあったと思う。当初、作詞家の永六輔さんは、坂本さんの「うえをむいて」が「ウエホムフイテ」に聞える歌い方を聞いて「なんだ、これは！」と怒ったらしい。「九は三味線からギターに入った。あれは邦楽の伝統的な歌い方です。エキゾチックだから世界でヒットしたんでしょう」と今は思っておられる。

坂本九さんにはもうひとつの顔があった。９年間北海道各地の福祉施設を訪ねて障害者の話を聞く番組の司会を務めた。札幌ＴＶの３０分番組で、亡くなるまで４６１回、５千人以上の人と会い、台本にない自分の言葉で語りかけている。コンサートで手話で歌う事を始めたのも坂本さんだった。あの衝撃的なＪＡＬの墜落事故に遭わなければ福祉事業の実戦家としての坂本さんにお会いできていたかもしれない。

コンサートでは「上を向いて歩こう」にはじまり「見あげてごらん夜の星を」で終わったそうだ。「「上を向いて歩こう」は太陽のような歌だ。太陽は勇気と知恵を与えてくれる。そして星は感動を与えてくれる。」と生前に家族に語っていたと聞いた。

都会では満天の星空は見えにくくなってしまったが、２３年経ったあの忌まわしい事故の日がめぐってくる。坂本九さんもきっと星空の一角で地上を暖かく見守っていると思う。

２人のＲ・Ｉのこと

膝を負傷しながら、信じられないミラクルショットでプレーオフに持ち込みＴ・ウッズが優勝した全米オープン。このトーナメントは真に実力を発揮できる選手でないと出場できない。ちなみにマスターズを世界最高のトーナメントと位置付けるむきがあるが、マスターズは９０人の出場選手中、過去の優勝者などの枠で２０人が出場する。そして残りの７０人が招待選手として出場する。しかし全米オープンは世界各地の予選を勝ち上がった１４０人の真に実力者だけが出場できるトーナメントだ。
日本人ではＲ・Ｉのひとり今田竜二選手が出場した。他には片山晋吾、谷口徹選手が出場したが、今田選手のみが１８位と健闘して来年度の出場権を獲得した。今田選手については再三紹介しているが、一緒にラウンドした谷口選手が、彼の小技の巧さ（特にアプローチで５０Ｃｍにピタリ寄せる）に舌をまいて感心している。１４歳で渡米して、ジュニア、アマチアで腕を磨き、プロ転向後もマイナーツアーで苦労して精進を重ねた。そして今年念願のツアーで初優勝を果たした。全米オープンでは決勝の２日間に１４１のスコアを記録して３位に入る戦い振りをみせた。今後の米国ツアーでも期待できる実力を身に付けてきた。

そして日本プロゴルフ界のＲ・Ｉは言はずと知れた石川遼選手である。
今田選手の渡米前のジュニア時代の腕前を知っている、同郷の倉本選手によると、石川選手の非凡さに比べるすべもない位だったという。そこで１４歳の今田選手は、敢えて渡米して自分を磨く方法を選んで、今の地位を築いたのだった。
倉本選手は、１６歳の石川遼選手がプロトーナメントに出場後、あまりにも無謀な、ただ飛ばせばいいとのプレーしか出来ていないことに危機感を持っているそうである。多くのスポンサーと契約する道を選択した親子には、トーナメントに出続けるしか道がないのであるが、現状では潰れかねないのではないかと憂慮する。
小生もじっくりと体を造り、スイングを安定させるためにも大学生活を送る道を勧めたことがある。今の状況では来季のシード権さえ危ういと思うのだが。プロの世界の道は嶮しくて、厳しいものだと思う。石川選手の精進を願って止まない。

朝顔日記
今朝も元気である。すがすがしさが伝わってくる。

　　　　　　　　　　　　　　

Ｇ８ サミット

今日からＧ８サミットが、北海道洞爺湖で始まった。
世界が深刻な複合危機に直面した、今回の主要国首脳会議ほど重要性を持つ会議はないであろうと思う。

再三申上げているが、世界中が原油、食糧の価格高騰、その結果としての消費物価の値上がりに悲鳴をあげている。個人はもちろん、一部の国家すら破綻しかねない可能性に直面していると思う。Ｇ８の首脳の皆さんには、インフレ抑制と地球温暖化防止について、強力なメッセージを発して欲しいものだ。

今回の首脳会議では、主要８カ国を含めて計２２カ国の首脳も洞爺湖を訪れる。歴史的な好機であろう。これだけの多くの首脳が世界の経済運営と安全保障について共通の認識を持つことは、大きな転機を迎えることが出来るだろうと思う。議長国日本の存在感をアピールできる大きなチャンスでもある。

折りしも７日の今日は七夕の夜を迎える。せっかく主要各国の首脳が集う今回の洞爺湖サミット会議を単なるお祭りで終わることのないように祈っている。

主要８カ国の首脳の勢揃い。

　　　　　　　　　　　　　　

いまプロ野球が熱いぜ

土曜日、日曜日のプロ野球が実に熱い展開を見せた。球場では大勢にフアンが試合を楽しんだ。
５日の土曜日。
「セ・リーグ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　「パ・リーグ」
　　阪神Ｔ９－４横浜ＢＳ　　　２８.１８６人　　　　　　楽天Ｅ２－３西武Ｌ　　　２９.７１９人
　　巨人Ｇ７ー２中日Ｄ　　　　３８.３３２人　　　オリックスＢ３－４日ハムＦ　　１７.８９２人　　　　　　
ヤクルトＳ５－５広島Ｃ　　　　１６.３３６人　　ソフトバンクＨ６－１２ロッテＭ　３０.０１３人

６日の日曜日。
「セ・リーグ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　「パ・リーグ」
　　阪神Ｔ８－７横浜ＢＳ　　　２６.２２７人　　　　　　楽天Ｅ７－５西武Ｌ　　　２５.６５４人
　　巨人Ｇ７ー３中日Ｄ　　　　２５.６５４人　　　オリックスＢ８－６日ハムＦ　　２１.０６８人　　　　　　
ヤクルトＳ５－３広島Ｃ　　　　２１.０６３人　　ソフトバンクＨ７－６ロッテＭ　　２６.２２７人

ホームランの応酬、逆転劇、サヨナラゲームありの、いずれも好試合続きでありフアンを魅了した。

セ・リーグは首位阪神Ｔは２位との差１１.５ゲーム差、ダントツである。最下位横浜とは２８ゲーム差にになっている。一強、一弱、四チームが２.３位のＣＳ出場を掛けての戦いになるのだろう。阪神の快進撃はドコまで続くのだろうか。ＪＦＫの健在が心強い。

パ・リーグは首位から最下位までが１０ゲーム差にひしめき合っている。交流戦まで快進撃を続けた、西武Ｌが一息付いている間他チームが追い上げている。混戦状態である。やはりパ・リーグの方が熱い熱い戦いが続くので面白い。

今朝の朝顔日記span>。
健気に蔓も伸びてきている。

「孫」のフラッグ・フット

「孫」が加盟している、フラッグ・フット。雨で順延されていました関東ドリームカップ予選の試合が今日行なわれました。場所は三転して、Ｗ大学の東伏見総合運動場のアメフト専用競技場。人工芝を敷き詰めた本格的な競技場で、随所から冷水が霧状に噴出しており、夏でも充分に使用に耐えうる立派なものでした。

競技場の人工芝に噴出する霧状の冷水が人工芝を湿らせている。

　　　　　　　　　　　　　　

トーナメントではＮ大のフェニックス・フットクラブに完敗した。これで予選敗退が決定してしまった。その後に練習試合として調○第○小ハスキーズと対戦してこちらは「孫」のチームが完勝した。
「孫」はオフェンスの一員で２試合に出場して走りまわった。左右のＴＥの位置だが、懸命に相手をブロックしていた。コーチから「ナイスブロック」と声が掛かった、タッチダウンをアシストするなど頑張った。

炎天下、２試合が終わった後の「孫」たち、やはり疲れた様だった。

　　　　　　　　　　　　　

応援のママに迎えられてご満悦の「孫」。２１の背番号で頑張った。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　

何たる失態を

一昨日、カミさんと駅前の○ャス○に買物に。少々遅い昼食を、同店舗内の○ックで久しぶりにハンバーガーを食べた。そして本屋さんやガソリンスタンドで給油などをして帰宅。そして帰宅後に腰のポーチに入れたはずのケイタイ電話が見つからない。何処かで落としたものと思い、その日の行動範囲の処を全て訪ね歩いた。しかし見つからない。念の為にケイタイ宛に電話をしてみると呼び出し音はなるが、留守電になってしまう。

大慌てでドコモセンターへ申し出をして、一切の操作をストップしてもらう事に。そして昨日は近くのドコモショップに飛び込み新たな電話機を購入する事に。すでに小生のケイタイ電話は10数年継続しているので、色んな割引もあり、結局同じ電話番号で新規機器を購入手続きになったしまった。えらい高い買物になってしまった。当分カミさんに頭が上がらない。

落ち着いて考えてみると、○ックに置き忘れた可能性が一番高い。ケイタイを取り出して見た記憶がある。そしてケイタイをたまたまお盆の上に置いてしまい、紙類と一緒にゴミ箱へ棄ててしまった様だ。夜遅くにその可能性に思い当たり、○ックに電話をしてみたが、当然ながらゴミ類は○ャス○のゴミ焼却炉へ棄ててしまった由で確認不能であった。一年半位しか使用していないケイタイは哀れ焼却の運命にあったようだ。

そんな訳で連日の暑さにのぼせきった上に、トンだ失敗に頭を抱えている。
明日は二週間延期された「孫」のフラッグ・フットボールの試合の応援がある。何とか天気が持ちそうだ。朝が早いが楽しみに出かけることしている。