ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

孝行息子「唐川」君の好投

2008-07-04 17:42:32 | 野球
いやー久しぶりの唐川君。昨夜の楽天戦、先発して8回まで一点に抑える好投を見せた。高校生新人として開幕から3連勝したが、その後はいささか元気さを欠き、交流戦でも打ち込まれていた。そしてファームでの再調整が稔り、球のキレ、コントロールも戻ったようだ。

「勝つことの難しさ、一勝の重みを知ったから、これまでの3勝よりうれしい」。といつもは冷静な唐川のコメントが実感を感じさせている。昨夜の4勝目を上げたことがよほど嬉しかったらしい。投手陣がいささか元気がないチーム事情のさなか、大嶺、唐川投手の元気さが、低迷千葉ロッテMの起爆剤になって欲しいものだ。

そして相手チームの楽天野村監督。「うちはお人よしチーム。一年生にはやさしい。スピードは手ごろ、つかまえなきゃいかんわ」と言いながら、活きの良い若手投手の好投を認めながら、ボヤキのなかにも悔しさをにじませていた。

千葉ロッテMの巻き返しをねがっている。唐川君の今後を期待したい。

朝顔日記。今朝は元気な姿を見せてくれた。

                


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環境とインフレと

2008-07-03 18:25:52 | ニュース 
洞爺湖G8サミットが迫って来た。話し合われる環境問題も大事だが、緊急課題としては「インフレが大問題だ」
ガソリン代がリッター¥180と今月に入り値上げされた。漁業者は燃料代の値上げで漁に出られない。酪農家は飼料価格の高騰で廃業に追い込まれている。バターは品薄となって、スーパーでも買えなくなっている。

1日の記事にも書いたことだが、原油高に端を発した物価の上昇は暴走と言うほかがない。我々の生活をじわじわと追いつめている。これは世界的な問題として共有される筈である。
今回のサミット会議は環境問題を重点にしているが、原油、食品他の値上げは、世界的な問題をとなっている。是非とも主要国メンバーは、やや制御不能に近い「インフレ問題」を討議して頂きた。

飽くなき欲望の塊りとなっている、投機マネーの制御、規制をも緊急の課題として取上げることを希望している。
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朝顔日記

2008-07-02 18:53:17 | 独り言
昨日、知人から朝顔の苗を数本頂いた。
花は何色が咲くのか?咲いたときのお楽しみだと言はれる。
帰宅後にさっそく、園芸好きのカミさんに鉢植えして貰った。

その開花までを皆さんにも披露したいと思う。

まるで小学生のようなウキウキした気分である。開花の時が楽しみだ。

鉢植えの苗。

              
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千葉ロッテM浮上なるか

2008-07-02 10:34:08 | 野球
交流戦も終了して、改めてのリーグ戦に臨んでいる各球団。我が千葉ロッテMは得意としていた、交流戦でも浮上が出来ていない。相変わらずの最下位からの再開になってしまった。

不振の原因はふたつあった。先発投手が何とか6~7回まで持ち堪えても、救援投手陣が堪え切れていなかった。救援投手陣の頼りなさが、先発投手陣に微妙に影響するのか、突如として打ち込まれる場面も多々出ている。しかし新人の唐川投手が3連勝するなど明るい材料もあった。ここにきて渡辺俊投手と清水投手の勝利が心強い材料だ。

そして打撃陣の故障者の多さだった。主力打者が軒並み不在の有様では、投手陣が持ち堪えても点がとれなかった。その打撃陣が交流戦の後半から何とか戻ってきていた。打線も大量得点が出きる体制になって来ている。打撃陣は大砲こそ不足だが、決して他球団に引けをとらない陣容だ。本来の打線が組立てられたら強いのである。

そして今日は、昨年の入団の大嶺君が先発する。そして明日は唐川君の先発が濃厚だ。フレッシュな2人の若々しい投球に浮上のきっかけを期待したい。最下位争いをする球団では決してないのだから。

バレンタイン監督の、来年の続投を早々に発表した「千葉ロッテM」、フアンが臨む後半戦での浮上を何としても果たしてもらいたい。期待を込めて応援の記とした。


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ああ・・値上げの7月が

2008-07-01 18:12:17 | ニュース 
最近の諸物価の値上げに引続いて、7月にも食料品や日用品、電気・ガス代などの値上げが止まらない。原油や穀物相場の高騰を反映しているようだ。消費者は「買い控え」の姿勢を強めているが、業者も定価への転嫁する動きが急である。
食品業界は味の素とキューピーが昨夏に続いて再値上げを実施する。さらの日清オイリオとJ-オイルミルズの食用油の値上げは今年に入って4回目になる。由々しき問題である。原油高の為に、電気やガスの料金、ガソリン等も今後も上昇が続きそうだとの観測もある。

7月の値上げされる主な商品
▲ エネルギー関係  電気、ガス料金、ガソリン、航空運賃。
▲ 食品         野菜・果汁飲料、食用油、練り製品、キャンディー等。
▲ 日用品       食器、写真印画紙、肥料、自動車保険。

ここで考えられるのは、特に食糧価格は世界的にも上昇が続いていることだ。コメ、小麦、大豆などの主要穀物は、この一年で2~3倍となったとの報道もある。それ以前は年10%程度の上昇率だったそうだから、最近の急騰振りは異常と言はざるをえない。新興国の高成長や、それに伴う生活水準の上昇、食生活の変化による需要の増大が指摘されるのは、ひとつの見方でもある。
しかし世界的な原油高騰の要因に、膨大な投機マネーの流入が指摘される。そして食糧価格の上昇は、やはり様々な食糧需要の高まりを見越し価格上昇を見越した、投機マネーが食料品市場にも流れ込んでいるのではないだろうかとも考えられる。

過去には日本では土地神話により、米国では住宅ブームと金融商品によるバブルが発生し崩壊してきた。金余りの懲りない投機家たちが引き起こしているバブルとすれば、その反動がいつか起きるのではないかとも懸念される。

それにしても住み難い世の中になってしまった。誰にその怒りをぶっつけたら善いのだろうか?。G8サミットなどでも世界的な投機マネーの規制を話し合うことも提案したい        
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