夏休みの孫

　何時も忙しすぎるくらいのパパがようやく夏休みが取れたからと、下の娘の家族が何と宮古島に出掛けている。昨日はホテルに着いたばかりだが、晴天の空に誘われて近くのビーチに繰り出したそうである。

　美しい海の中では魚が泳いでおり、海カメにも遭遇したらしい。都会っ子の孫のＤａｉｋｉは当初は気味悪がっていたが慣れるに従って追い掛け回して遊んでいたとママからのメールにあった。

　どうも心配なのは台風の接近のニュースである。今日は何とか持つらしいが明日からの天候を心配している。夏休みも終盤に来て、家族で思いきり存分遊んで孫には良い思い出を沢山創って欲しいと思っている。

　今週の日曜日には帰ってくるが、またまた陽に焼けて真っ黒になった孫Ｄａｉｋｉに会うのが楽しみである。

ケイタイで送られてきたビーチの写真である。

　　　　　

芸能界に激震が

　ＴＶで週６本のレギラー番組を持っている大物芸能人が引退を発表している。その経緯については良く判らないが、彼に連なる多くの芸能人、関係者、ＴＶ局などは周章狼狽している。取りあえず本日オンエアされる予定の番組が放映中止になっている。こちらもこの番組を楽しみにしていた視聴者もがっかりだろうと思う。

　何処だったかのＴＶのキャスターが、彼の出演している番組の多くのスタッフや芸能人達がたちどころに困るだろうし、ＣＭに出演させた企業もイメージダウンを心配していると伝えている。さらに１０月以降の番組編成を既に終えているＴＶ局が多く、その手直しにも多大の労力が必要になるらしい。

　どちらにせよ芸能界の大物タレントの突然の引退劇はさまざまな波紋を拡げている。今日のＴＶ番組でも多くの時間が割かれているが、子どもたちにも人気のある芸能人だけに、どうこの引退劇を説明したらよいのだろうかと考えてしまう。

「コレステロール半減！！」挑戦中。歩行数、昨日「２.８５８歩」今日「１１.２６２歩」

パソコンのトラブル

　困りました。またまたパソコンでのトラブルが出て来ている。以前にも同様のトラブルで富士通のサポートセンターの助けを借りて修正できたが、今回はＭｉｃｒｏｓｏｆｔ側に照会せよとのご託宣である。

　Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔのサポートセンターも実に丁寧な対応をしてくれている、しかし最終的には改善に至らなかった。どうも昨年１１月にパソコンを新調した際に、旧パソコンから情報の丸ごと移動に便利なソフト付きのＵＳＢハードデスクを同時に購入している。

　どうもこの外付けハードデスクのソフトを小生が変にいじっているのが原因らしい。思い当たるのは写真映像の保存処理をし後に一部トラブルが出ている。どうもその辺の影響かなとも思われる。

　Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔのサポート担当者もこの辺になると分からないらしい。現在ＢＵＦＦＬＯ社に問い合わせをしているが、回答が未だない。ただ日常の処理には支障がないのだが、インターネット関係の映像が見れなくなっている。

ノブレス・オブリージュ

　新聞のコラムで知った言葉である。通常「高い地位には相応の責任と義務が伴う」と言うのである。

　先週の日本男子ゴルフツアーは「関西オープン」トーナメント。兵庫県の小野ＣＣで開催されたる７７回目の伝統のある大会だった。昨年から周囲の努力もあり男子ツアーに仲間いりしたのだが、賞金総額は５０００万と国内ツアーでは一番少ないトーナメントでもある。

　この大会には賞金ランク上位５位までのうち石川遼選手ほか２人が欠場している。そのせいでもあろうか、初日、２日目ともに観客が１０００人を割った。４日間通算でも５０００人を割るのは２００４年にあった大会以来だったようだ。

　全米プロの後、国内ツアーは１１月末まで１１週連続で大会が続く、従って暑いこの時期の賞金額が少なく、ましてや難コースで名高いこの大会を欠場するのは選手たちのひとつの判断になる。

　しかし日本ゴルフツアー機構は「選手の協力義務に違反する行為の」項に「同一大会の２年以上連続欠場」の条文を設けて、１００万円の制裁金を科すことにしている。石川両選手はこの制裁金を支払っての欠場をしたことになる。

　現在の男子ツアーでの石川遼選手の存在は大きい。今回の難コースでの彼の戦いぶりも見たかったが、同時に主催者の「意欲」を支えることや、観客の期待に応える努力は選手にも必要ではないかと思うのである。

　トッププロのひとりになった石川遼選手に（周囲も含めて）考えて欲しいことだと思った。

ＣＳだんご４兄弟

　月１回通っている歯科クリニックでの待ち時間、スポーツ報知の野球記事で面白い見出しを見付けた。題して「ＣＳだんご４兄弟」とある。

　既に残り試合が５０ゲームを切ったプロ野球だが、今年から低反発の統一球を採用した関係もあると言われるが、投高打低の試合が多くなっている。昨日のセ・リーグの試合でもヤクルトＳ対巨人Ｇこそ３－１でＳの勝利だったが、阪神Ｔ対横浜ＢＳと中日Ｄ対広島Ｃは１－１のドローに終わっている。結構点の入らない試合が多くなっているのではないでしょうか。

　そしてこれまでの通算成績を見ていると、交流戦でも頑張ったヤクルトＳが１０ゲームの勝ち越しで頭ひとつ飛び出している。そして２位がようやく５割に持ち込んだ巨人Ｇである。そして１.５ゲーム差にＤ・Ｔ・Ｃと４チームが並んでいる。ただヤクルトＳにこれまでの勢いが見られないが、この時点での１０ゲーム差と１３の引き分け試合があり有利なのだろうと思う。従ってだんご状態の４チームから２～３位のＣＳに残るチームが出るではないだろうか。

　一方のパ・リーグだが、ソフトＢＫが３０ゲームの勝ち越しで、２位の日ハムＦに２ゲーム差を付けている。以下４チームは全て５割を切っている。こちらは１～２位はほぼ決まりだと思う。ＣＳに残るための３位争いにだんご４チームが並んで熾烈な争いが終盤まで続くものと思われる。

　どちらにしても巨人Ｇファンのカミさんと、千葉ロッテＭファンの小生は毎日、別々のＴＶで毎日観戦をしながら一喜一憂しているのです。

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行数「10.562歩」

ようやく１０.０００歩超え

　暑さにぐったりの毎日から一転しての涼しさ。雨も伴う日が続いていますが、今日は昼から傘を片手にウォーキングでした。暑い日は直ぐに疲れが来てしまったが、今日は半袖のＴシャツでは肌寒い位で快適に歩けたのでした。歩数計は久し振りに１０.０００歩を超えました。

　しかし今週の火曜日からはまたまた暑さが戻る予報である。どうも昨年は夏の暑さにウォーキングを控えたことが遠因で体重増を来してしまった。今月に入りやはりと言うか、当然と言うべきかウォーキングのペースが落ちてしまったので体重は増加傾向である。困ったことである。

　早朝ウォーキングなどを実施すべく、早くペースを戻すことを考えなければと思っている次第です。

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行数は「１０.４２５歩」である。

４パットに泣いた勇太

　今週の日本男子プロトーナメントは関西オープン。昨年正式に男子ツアーに初登場したトーナメントだが、歴史は旧く７７回目の大会になっている。

　前週の全米プロ選手権大会を最後まで戦った、わが池田勇太選手は火曜日に帰国した。そして水曜日に今週のトーナメント会場に入り、木曜日にはぶっつけ本番での出場となった。初日こそ１アンダーと発進したが、２日目、３日目で通算１オーバーで最終日を迎えた。そして最終日は５アンダーの６６で終了。通算４アンダーで１２位タイで終了した。

　彼のスコアを見ていて、昨日の１番と９番で４パットを叩いている。原因は前週までの米国のトーナメント会場のグリーンの速さに比べて、実に遅い芝目に刈ってあることからフィーリングが掴めないままに終わったことにある。新聞の報道では、プロ入りして４年目、２２０ラウンドでこれまで４パットは３度しかなかったが今大会で２つも記録してしまった。時差ボケと暑さの中で充分な体調でプレーできなかったのは気の毒であった。

　優勝は韓国の趙珉珪選手で１４アンダーである。なおこの大会には石川遼、金庚泰、藤田寛之選手は出場していない。そして池田勇太選手は今回の大会で、国内だけの賞金では賞金トップに躍り出た。次回以降の大会での活躍を期待したい。

昼はマックで

　昨日は連日のあの暑さ続きから一転して朝から雨。時おり雷の音も聞こえる中、千葉市文化センターまで写真展の鑑賞に出掛けました。生涯大学の写真クラブの顧問を務めて頂いているＮ先生のグーループの皆さんの「石仏をたずねて」の素晴らしい写真展である。

　１０名の方の５１点の「石仏」の写真は、県内はもとより北海道から九州までの各地で撮影されたものである。長く路傍で風雨にさらされていたものや、お寺の境内で大切に保存されているものまであり、実に多彩な石仏があることが分かる。

　ネパールに学校を贈るボランティアをされながら、ネパールのヒマラヤや風習をも撮影されているＮ先生は、日本各地の石仏はネパールに残る仏教の影響を多分に受けていると説明された。石仏を撮影した地の住所一覧表も頂いた、機会を見て県内の石仏を訪ねてみたいものだと思ったのでした。

　そして今朝も雨は降らなかったが曇り空、気温もかなり低くなり、久し振りに昼過ぎから遊歩道のウォーキングに出掛けました。途中でこちらも久しぶりにマックでの昼食でした。タッタチキンバーガーと飲み物はどのサイズも全て￥１００とのことで欲張ってＬサイズにしてしまいました。しめて￥４６０・ワンコインのランチとなりました。最近のバーガーのパンが美味しいのが嬉しい。

　ウォーキングはそこそこに、ＤＶＤのレンタル店や本屋も覗いてしまったために時間が長かった割には歩行数が少ない。これではいけないのではと反省しきりである。

ケイタイで撮影の昼食である。流石にＬサイズの飲み物は多すぎる。
　　　　　　　　　　

「コレステロール半減！！」挑戦中。昨日は歩行記録なし。本日は「８.２１３歩」である。

日大三高見事な優勝

　今年の夏の甲子園高校野球大会、昨日の準決勝戦でも、関西高校を圧倒した西東京代表の日大三高が、青森代表の光星学院を素晴らしい打撃陣で打ち砕き優勝を飾った。同校は１０年ぶりの２度目の栄冠を手にした。

　連日の暑さをものともせず４０１４校の頂点を目指した、日大三高と光星学院の選手諸君に惜しみない拍手を送りたい。ただ残念がら東北代表チームの優勝も是非見てみたいと思ったのだがならなかった。

　今回の大会を見ていると、打撃が好調で打ち勝つチームが多い中で、連投を強いられるエース級の投手の頑張りも特筆ものだと思う。ベスト８に残ったあとは、連日の登板となるだけに、体調維持に苦慮されたのでは推察する。

　さらに節電の観点から早朝から試合開始が組まれた関係で、第一試合の選手諸君は午前３時起きをして準備する必要があったと聞く。例年、真夏の祭典のひとつ、甲子園の高校野球が終わると夏も終わりに近づいた感じさえしてくるのである。

映画「コクリコ坂から」

　アニメ映画「コクリコ坂から」をカミさんと観てきました。昨日はこの夏一番の猛暑日となる予報であり冷房の効いたショッピングセンターの中の映画館に避暑にと洒落たことになりました。

　実はＮＨＫのＴＶ番組で、アニメ映画の巨匠宮崎駿と息子の宮崎吾朗の、この映画の製作を巡る葛藤の記録を見たのが、この映画に興味を持った動機でした。

　高校生の海と俊の微笑ましい恋が主題であるが、父親が同じではないかと疑いながら、２人が亡き父親の青春時代を探すことになる。同時に学んでいる高校の文化系のクラブが建て替えの為に取り壊されることが決定される。海の提案でまるで巣窟の様になっていた建物を大掃除して、高校の理事長に見せ。かくて建物は理事長の理解の元に取り壊しは回避されることになる。この時代に一世を風靡した坂本九の唄が効果的に使われていた。

　この物語は昭和の３０年代の終盤、東京五輪の前の時代に設定されている。原作、企画は宮崎駿監督で、自分が製作も担当する心算だったようだが、鈴木プロデューサーの願いで息子の吾朗に変わった経緯があった。若い世代の息子にはまだまだ負けないとの自負と、この物語の時代に青春を過ごした経験から、息子が描く作画には大いに不満を持っている。

　アニメ映画の主流を走り続けるスタジオジブリにも、若い世代への継承という時代に来ているようである。映画の中の２人も若い時代の父の生き方を知ることにより、新たな道を模索しようとする。同じ高校に通う生徒諸君にも、次世代に羽ばたこうとする意気軒昂な面が描かれていて楽しく拝見した映画になりました。

映画の出来は　Ｂの上　であろう。映画の公式ＨＰからの画像である。
　　　　　　　　　　　

「コレステロール半減！！」挑戦中。昨日の歩行数「７.４１２歩」夕方からのウォーキングである。