熊本地震の義援金募集が、各種団体名で行われているが、
詐欺も横行しているようなので、折角の善意を無駄にしないよう、
確かな団体を、峻別して行いましょう。
さて、本題に入りますが、東日本大震災では、義援金が五千万ほど集まったようですが、
その内一千万は滞りなく分配して、残り四千万が六月末になっても、処理していないことが
判明しました。
これは国会でも問題になり、政府の答弁は、「今会議を開いて、検討しているところです」
とのこと。
質問者が更に「三か月以上も、何を検討しているのか」と追及すると。
政府の答弁は、我々凡人には、思いも寄らないものでした。
曰く「公平公正な分配についてです」
真面目な顔をして、こんな回答をする人物が、地震の復旧復興のトップに君臨していては、
復旧復興が、スピーディに進まないのも解るというもの。
せめて熊本は、組織を機能させて、成果を上げて欲しいものです。
まあ無理でしょうが…