稀勢の里が、初場所初日から三連敗で。引退表明しましたね。
折角、日本人横砂が誕生したのに全く残念です。
しかし、怪我の施術をしても、快癒しないらしいし、
何より、痛みに耐えて、場所を務めても、
協会は、勝てば「よく頑張っている」、負ければ常に避難の
矢玉に立ち、結局、命を縮めるだけだからね。
まず相撲協会は、もともと年四場所だったものを
六場所制にしました。
協会が、もっと稼ぎたいのも解らぬでもないが、
力士に荷重をかけるだけしか脳がないわけで、
力士が、怪我をしても快癒させる時間もない。
だから、治療か中途半端で、無理するから、
慢性化してしまう。
手首・足首・脛・肩・その他もろもろ、
テーピングや包帯やシップを張らずに、
土俵に上がる力士が何人いるか。
その結果、上位力士が引退して、何歳まで生きられるか
調べてみたら、なんと大半が60歳代だった。
男子の平均寿命は現在80歳を超えているのに・・・
稀勢の里よ、君が32歳で引退だが、
少なくとも平均寿命まで、いやそれ以上に生きて、
協会の猛省を促す礎となり給え。