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稀勢の里、引退は正解

2019年01月17日 | ブログ

稀勢の里が、初場所初日から三連敗で。引退表明しましたね。

折角、日本人横砂が誕生したのに全く残念です。

しかし、怪我の施術をしても、快癒しないらしいし、

何より、痛みに耐えて、場所を務めても、

協会は、勝てば「よく頑張っている」、負ければ常に避難の

矢玉に立ち、結局、命を縮めるだけだからね。


まず相撲協会は、もともと年四場所だったものを

六場所制にしました。

協会が、もっと稼ぎたいのも解らぬでもないが、

力士に荷重をかけるだけしか脳がないわけで、

力士が、怪我をしても快癒させる時間もない。

だから、治療か中途半端で、無理するから、

慢性化してしまう。

手首・足首・脛・肩・その他もろもろ、

テーピングや包帯やシップを張らずに、

土俵に上がる力士が何人いるか。

その結果、上位力士が引退して、何歳まで生きられるか

調べてみたら、なんと大半が60歳代だった。

男子の平均寿命は現在80歳を超えているのに・・・

稀勢の里よ、君が32歳で引退だが、

少なくとも平均寿命まで、いやそれ以上に生きて、

協会の猛省を促す礎となり給え。