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美味しい野菜を作るために(一)

2019年05月11日 | 家庭菜園

三月初旬に植えたジャガイモが、期待通り成長し、一面に葉が茂っています。

よく見ると、ジャガイモの花の蕾が付いています。

美味しいジャガイモを、沢山収穫するために、、この花芽を摘まなくてはなりません。

蕾を一つでも見つけたら、全体をよく調べて、花を咲かせないうちに摘み取ります。

花に行く栄養を、全部芋に送ってもらわなければ、美味しい芋を、

沢山収穫することはできません。

 

ニンニクも、半分ほど地面に顔を出してきて、、収穫が近づいていることが分かります。

しかし、この写真の中央に、黄色が買った茎がみえますが、これが俗にいう「ニンニクの芽」

といわれる茎です。

子の茎をもっと長く伸ばして、油炒めなどで食べます。

子の茎の先端には種が付き、栄養が取られますね。

この茎も美味しいので、痛し痒しですが、ただ放置するのではなく、ニンニクとして収穫するのと、

茎を調理して食べるのとの区分けをする必要がありますね。

 

これはキヌサキですが、さやの中の種が、どの程度成長したときに収穫するかを、

承知していれば、何も問題は有りませんね。

全ては、さや一つで判断できますからね。

 

前回もアップしましたが、山芋の弦です。

この弦には、小さな芋が付き、これが種になります。

弦から採るのではなく、弦が枯れると、この種が落ちるので、拾って保管し、

次年度の春植えます。

弦につく芋の子は、適当にもぎ取って、茹でて食べられます。

 

まだ色々種類もあり、方法もありますが、野菜も種を残すために、

それぞれ知恵を絞っているのが分かりますね。