三月初旬に植えたジャガイモが、期待通り成長し、一面に葉が茂っています。
よく見ると、ジャガイモの花の蕾が付いています。
美味しいジャガイモを、沢山収穫するために、、この花芽を摘まなくてはなりません。
蕾を一つでも見つけたら、全体をよく調べて、花を咲かせないうちに摘み取ります。
花に行く栄養を、全部芋に送ってもらわなければ、美味しい芋を、
沢山収穫することはできません。
ニンニクも、半分ほど地面に顔を出してきて、、収穫が近づいていることが分かります。
しかし、この写真の中央に、黄色が買った茎がみえますが、これが俗にいう「ニンニクの芽」
といわれる茎です。
子の茎をもっと長く伸ばして、油炒めなどで食べます。
子の茎の先端には種が付き、栄養が取られますね。
この茎も美味しいので、痛し痒しですが、ただ放置するのではなく、ニンニクとして収穫するのと、
茎を調理して食べるのとの区分けをする必要がありますね。
これはキヌサキですが、さやの中の種が、どの程度成長したときに収穫するかを、
承知していれば、何も問題は有りませんね。
全ては、さや一つで判断できますからね。
前回もアップしましたが、山芋の弦です。
この弦には、小さな芋が付き、これが種になります。
弦から採るのではなく、弦が枯れると、この種が落ちるので、拾って保管し、
次年度の春植えます。
弦につく芋の子は、適当にもぎ取って、茹でて食べられます。
まだ色々種類もあり、方法もありますが、野菜も種を残すために、
それぞれ知恵を絞っているのが分かりますね。