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男の料理20-2-2

2020年02月07日 | 男の料理

今日は寒かったけれど、風がなかったので、

菜園に出かけました。

大根だけ(三種類)収穫してきました。

聖護院大根です。

まだまだ大きくなりますが、一先ず一本だけ、試し掘りしました。

 

青首大根です。春ゆたかと言う品種で、三月下旬に蒔くものですが、

大根おろしにしたくて、昨年末に蒔きました。

季節外れだったので、まだ少し小さいですが、抜いてきました。

 

おでん大根の早どりなので、未だ形が整いません。

とても、味が良くしみる品種で、おでんに所望されたので・・・

 

青首大根を半分に切ったところです。

一)半分に切った片方を大根おろしにしますが、白い方が良いですか、

青い方がいいですか?

二)大根おろしには、もう一つ気を付けることがありますが、解りますか?

 

正解は、

一)青い方です・・・青い方が甘くて,根っこの方の白い方は、辛みが強いですね。

二)大根は、外回りにひげが生えていた李、その後が少し窪んでいます。

 その髭の窪みが、縦に真っ直ぐ伸びていれば、甘くておいしいですが、

 捻じれていたり、曲がっていると、辛みが強くなります。

この画像の青首大根の上部は、髭の穴が直線になっておらず、

不規則に曲がっています。

と言うことは、本来甘い部分が、辛くなっているということになりますね。

辛くなっているということになりますね。

では何故、真っ直ぐになるべき髭の穴が曲がるのでしょうね?

例えば、土を深く耕すべきところを、私が横着をして、浅かったとすると、

当該大根は、深く沈みたいのに、硬くて沈めないので、ストレスを覚え、

辛くなるのですね。

ゴボウや長芋は、深く耕すのが大変なので、作るのを諦めましたが、

大根にもストレスを与えるほど、体力不足なんですねえ。(´;ω;`)

シラス干しと大根おろしは、よく合いますが、何時もより辛かったです。