初日の大騒ぎはすぐに無くなったけれど、時々感じる好奇心に満ちた視線は相変わらずだ。
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雪は廊下を歩くと、何かとそんな視線を感じた。
雪自身の調査では、すれ違った十人中四人がそんな視線を送ってくるとのことだ。
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波乱に満ちた新学期。
日常に変化は絶えない。
「”科代”、直美さんになったよ。まぁ単独候補だったから皆の予想通りだったみたいだけど」
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”科代”というのは、学科代表の略だ。
前年度は平井和美が務めたが、今年度は同学年でも最年長の直美さんが務めることになった。
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成績から見れば先期全体首席の雪に指名がいくこともあり得たのだが、なんとか免れたようだ。
学科代表と言うと聞こえは良いが、雑用や面倒な仕事も沢山ある。
たらい回しで自分達のところにお鉢が回ってくるんじゃないかと思ってビクビクしていたと、そう言って聡美は笑った。
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二人が談笑していると、「雪ちゃん、おはよう」と不意に背後から声を掛けられた。
雪が振り向くと、そこには一人の女子学生が立っていた。
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久しぶり、とその子は言ったのだが、雪はそれが誰であるか分からなかった。
隣に居る聡美も分からないようだ。
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彼女ははにかみながらその名前を口にした。
「私‥香織よ。清水香織」
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二人は驚愕の声を上げた。
「ええっ?!」
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雪と聡美が知っている清水香織はこういう顔だった。
眼鏡でひっつめ髪、どこかドン臭い印象‥。
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今雪と聡美の目の前に居る香織は、あの頃とはまるで別人だった。
二人は彼女の変貌に、ただただ驚いて声を上げる。
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本当に香織ちゃん? 全然分からなかった、という二人の声に、香織は照れたように微笑んだ。
「えへへ‥眼鏡が無いからそう思うのかな‥?ちょっと変でしょう?」
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彼女の謙遜に、雪はニッコリと笑って首を横に振った。
「そんなことない、すごく可愛いよ!」
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雪にそう言ってもらえた香織は有頂天になった。
そんな香織を見て雪は微笑む。
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雪の隣で香織のことをじっと見ていた聡美だったが、とあることに気がついた。
香織は聡美と目が合うと、さっと視線を逸らすのだ。
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香織は雪の隣の席に腰掛けると、相変わらず聡美を無視して雪の方ばかり見ていた。
聡美は鏡を取り出して、幾分大きな声で独りごちる。
「あたしも皮膚科でも通おっかな~。最近IPLのパッケージ割が出たんだよねぇ~」
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聡美がフェイシャルエステのことを口に出したのを聞いて、雪はいきなり何を言い出すのかと彼女に質問した。
しかしその問答が始まる前に、香織は雪に何事も無かったかのように問いを投げた。
「雪ちゃん!夏休みはどうだった?」

あんぐりと口を開ける聡美の横で、雪は自身の夏休みを振り返った。
あまりに色々なことがありすぎて、一言ではとても説明出来ない‥。
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雪は自身の答えの代わりに、香織の夏休みはどうだったかと質問を返した。
香織は一人思い出すように目をつむり、語りかけるように静かに話し出す。
「今まであまりにも適当に学校生活送ってきたから、
今学期からは真面目に頑張ろうと思って‥。だから夏休み中も沢山勉強したんだ」
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勉強だけなわけないじゃんねぇ、と雪の隣で聡美が口を尖らせながら言った。
香織の話を静かに聞いていた雪は、突然の聡美の発言に冷や汗をかいた。なぜ彼女がそんなことを言うのか、雪には分かっていない。
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唇に人差し指を当てる雪が、小声で聡美に「何でそんなこと言うの?!」と注意する。
しかし香織は何も気が付かず、再び雪に声を掛けた。今日の服装かわいいね、と。
「前から思ってたんだけど、私雪ちゃんの格好すっごい好きなんだぁ」
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雪は素直にありがとう、と言ってニッコリした。
笑い合う雪と香織の隣で、聡美が一人青筋を浮かべて呟く。
「あ~そうでっか。あたしは幽霊かっつーの
」
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すると教室の入口から、太一が息せき切って現れた。
「聡美さん!俺の本、聡美さんのカバンの中にあるっぽいっス!」
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早く早く、と急かす太一の横で、聡美が「ったくもー」と言いながらカバンを探る。
太一と聡美のいつもの風景だ。
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ようやく自分の本を手にした太一は、隣にいた男子学生に声を掛けられた。
「いや~てかよォ、俺は確かにお前と赤山が付き合ってるって聞いたんだけど」
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デマが確定した噂を、未だに口にしてくる人間に聡美は怒り、太一は呆れた。しかし男の話は続く。
「ところが赤山の相手は青田先輩だったろ?
横山の奴、聞き間違えたくせに自信満々でそう言ってたぜ?」
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”横山”の名前に、雪がピクリと反応した。
男に向かって質問しようとした瞬間、隣の席の香織が大声を上げた。
「ええ~~?!青田先輩と雪ちゃんが?!本当に?!」
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雪は突然の大声にビックリしたが、冷静に彼女の問いに対して頷いた。
「う、うん‥。何で?」
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それに対して、香織は驚いた顔をしながら続けた。
「あ‥ううん‥。青田先輩と雪ちゃんが‥本当に? 信じられない‥」
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香織はそう言って口元を手で覆った。
雪と淳が付き合っていることを耳にして、ここまで露骨にその気持ちを表情と態度に出す香織。
雪は若干言葉に詰まる。
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そんな彼女の態度を見て、先ほどからイライラさせられていた聡美がキレた。
「ちょっとあんた!何よその言い方!雪のこと侮辱する気?!」
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聡美に責められた香織は、直ちに顔面蒼白になった。
「ご、ご、ご、ごめん!!」
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慌てて雪に向かって弁解する香織。その取り乱した態度に、聡美も驚いて言葉を無くす。
「ほ、本当にごめんね!そういうつもりじゃなかったの!!
私知らなくて‥本当よ!ごめんね雪ちゃん、本当にごめん!怒らないで!」
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香織の狼狽を受けて、雪は戸惑いながら「大丈夫だから、」と言って彼女を宥めた。
「ったく‥いきなり何なのこの子‥」
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聡美は愚痴るようにそう呟いて、居心地悪そうに頭を掻いた。
そんな三人の前で太一は、先ほどの男が口にした”横山”のことを考えていた‥。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<彼女の変貌>でした。
これまで直美先輩は青田先輩の代と同期なんだと思っていたんですが、
今回の学科代表の話題で雪と同期なんだということに気がつきました。でも年齢は青田先輩と同じだそうです。
だから「タヨンソンベ」ではなく「タヨンオンニ」なんですね~。
さて出てきました清水香織!波乱の幕開けですね。
次回は<黒幕>です。
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雪は廊下を歩くと、何かとそんな視線を感じた。
雪自身の調査では、すれ違った十人中四人がそんな視線を送ってくるとのことだ。
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波乱に満ちた新学期。
日常に変化は絶えない。
「”科代”、直美さんになったよ。まぁ単独候補だったから皆の予想通りだったみたいだけど」
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”科代”というのは、学科代表の略だ。
前年度は平井和美が務めたが、今年度は同学年でも最年長の直美さんが務めることになった。
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成績から見れば先期全体首席の雪に指名がいくこともあり得たのだが、なんとか免れたようだ。
学科代表と言うと聞こえは良いが、雑用や面倒な仕事も沢山ある。
たらい回しで自分達のところにお鉢が回ってくるんじゃないかと思ってビクビクしていたと、そう言って聡美は笑った。
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二人が談笑していると、「雪ちゃん、おはよう」と不意に背後から声を掛けられた。
雪が振り向くと、そこには一人の女子学生が立っていた。
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久しぶり、とその子は言ったのだが、雪はそれが誰であるか分からなかった。
隣に居る聡美も分からないようだ。
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彼女ははにかみながらその名前を口にした。
「私‥香織よ。清水香織」
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二人は驚愕の声を上げた。
「ええっ?!」
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雪と聡美が知っている清水香織はこういう顔だった。
眼鏡でひっつめ髪、どこかドン臭い印象‥。
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今雪と聡美の目の前に居る香織は、あの頃とはまるで別人だった。
二人は彼女の変貌に、ただただ驚いて声を上げる。
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本当に香織ちゃん? 全然分からなかった、という二人の声に、香織は照れたように微笑んだ。
「えへへ‥眼鏡が無いからそう思うのかな‥?ちょっと変でしょう?」
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彼女の謙遜に、雪はニッコリと笑って首を横に振った。
「そんなことない、すごく可愛いよ!」
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雪にそう言ってもらえた香織は有頂天になった。
そんな香織を見て雪は微笑む。
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香織は聡美と目が合うと、さっと視線を逸らすのだ。
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香織は雪の隣の席に腰掛けると、相変わらず聡美を無視して雪の方ばかり見ていた。
聡美は鏡を取り出して、幾分大きな声で独りごちる。
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聡美がフェイシャルエステのことを口に出したのを聞いて、雪はいきなり何を言い出すのかと彼女に質問した。
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香織は一人思い出すように目をつむり、語りかけるように静かに話し出す。
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今学期からは真面目に頑張ろうと思って‥。だから夏休み中も沢山勉強したんだ」
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勉強だけなわけないじゃんねぇ、と雪の隣で聡美が口を尖らせながら言った。
香織の話を静かに聞いていた雪は、突然の聡美の発言に冷や汗をかいた。なぜ彼女がそんなことを言うのか、雪には分かっていない。
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しかし香織は何も気が付かず、再び雪に声を掛けた。今日の服装かわいいね、と。
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太一と聡美のいつもの風景だ。
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「いや~てかよォ、俺は確かにお前と赤山が付き合ってるって聞いたんだけど」
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デマが確定した噂を、未だに口にしてくる人間に聡美は怒り、太一は呆れた。しかし男の話は続く。
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横山の奴、聞き間違えたくせに自信満々でそう言ってたぜ?」
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”横山”の名前に、雪がピクリと反応した。
男に向かって質問しようとした瞬間、隣の席の香織が大声を上げた。
「ええ~~?!青田先輩と雪ちゃんが?!本当に?!」
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雪は突然の大声にビックリしたが、冷静に彼女の問いに対して頷いた。
「う、うん‥。何で?」
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それに対して、香織は驚いた顔をしながら続けた。
「あ‥ううん‥。青田先輩と雪ちゃんが‥本当に? 信じられない‥」
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香織はそう言って口元を手で覆った。
雪と淳が付き合っていることを耳にして、ここまで露骨にその気持ちを表情と態度に出す香織。
雪は若干言葉に詰まる。
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そんな彼女の態度を見て、先ほどからイライラさせられていた聡美がキレた。
「ちょっとあんた!何よその言い方!雪のこと侮辱する気?!」
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聡美に責められた香織は、直ちに顔面蒼白になった。
「ご、ご、ご、ごめん!!」
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慌てて雪に向かって弁解する香織。その取り乱した態度に、聡美も驚いて言葉を無くす。
「ほ、本当にごめんね!そういうつもりじゃなかったの!!
私知らなくて‥本当よ!ごめんね雪ちゃん、本当にごめん!怒らないで!」
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香織の狼狽を受けて、雪は戸惑いながら「大丈夫だから、」と言って彼女を宥めた。
「ったく‥いきなり何なのこの子‥」
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聡美は愚痴るようにそう呟いて、居心地悪そうに頭を掻いた。
そんな三人の前で太一は、先ほどの男が口にした”横山”のことを考えていた‥。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<彼女の変貌>でした。
これまで直美先輩は青田先輩の代と同期なんだと思っていたんですが、
今回の学科代表の話題で雪と同期なんだということに気がつきました。でも年齢は青田先輩と同じだそうです。
だから「タヨンソンベ」ではなく「タヨンオンニ」なんですね~。
さて出てきました清水香織!波乱の幕開けですね。
次回は<黒幕>です。
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日本の大学で同学年でも年上だから云々なんて聞いたことなかったので、この漫画での直美さんの扱いについて疑問だったのです。やっぱり韓国は日本より年齢の上下に敏感なのですね。。
姉様のお話、分かります~。私も大学は一般で入ったので、内部エスカレーター組とは雰囲気違ってましたもん‥。年齢よりもそういうところでグループが違ってきますねぇ。
聞かなきゃ分からないコトだし。
それよか、推薦で入ったオシャレお嬢様と、般入で入った田舎モンとの差の方が一目瞭然で、なかなか寄り付けなかったっすよ。勿論後者です、私。
いや~年上年下も勿論、学年の上下や休学まで絡んで来て、プラス時系列が捻ってあるのでお手上げ寸前です‥(@_@)
るるるさんの整理に救われましたよね!
ただザーッと読んでるだけでは本当こんがらがりますね、この漫画‥。
聡美と太一の初対面エピとかもいつか読みたいですよね~。一体どうやって仲良くなったんだろ‥。
この後聡美と太一が付き合い始めたとしても、太一はすぐ軍勤務か‥。2年間ろくに連絡も取れないのはキツイですよね~。
かにさんもkiss読まれてたんですか~?
ホタルのヒカリも面白いですよね!
うわー!素晴らしい解説‥!
ありがとうございますー!!
韓国の大学は日本以上に学年と年齢がバラバラなのですね。
私が大学生の時は、同期であれば浪人して年が上でもタメ語でした。「先輩」も高校生までで大学では使わなかった‥皆さんはどうだったのか非常に気になります。。
和美の学科代表は確実ですが、淳先輩はあやふやですね。。
ということで前年度は和美が学科代表だったということで書き直させて頂きます~!
るるるさん、本当にありがとうございました^ ^
またよろしくお願いします!
これはもう、本場の方でも混乱するんですから、わたしなんてもうサッパリ。
直美さんは、先輩というより姉さんなのですね。
聡美の休学は半年、なるほど。
2年前のどこかで知り合っていないといけませんね。そして雪のいない間に仲良くなってないといけませんものね。
学科代表のことはよくわかりませんが、青田淳は代表だろうとそうでなかろうと中心になり勝手にまとめるタチですね~。
そういや聡美が太一が軍役行っちゃうと…みたいなお悩みをパパに漏らしてましたね。
皆さんの影のあるイケメン達への思い入れが激しく飛び交ってますね!(そんな私もシオン派でした。あとミクロかな。…というか、他の選択肢あるか?)
ISも読んでました~泣けます。
この時期の連載だとホタルノヒカリもベタに好きでした。無論、部長派です。
脱線追加してすいませーん!
韓国の大学生はよく休学するので(+軍役も)学年がごちゃ混ぜなんですよ。後輩が先に卒業したりすることもよくあること。
代表はーまぁ 大概は3年生がするはずではありますが、これもやっぱり学校ごと違うのでは?と思います。
和美が去年の代表だったことは球技大会で明らかになっています。代表ですから~云々なセリフがあったはず。たぶん。
先輩はーどうでしょうね。先輩はまとめ役じゃなくても
その場をまとめてしまうたちですし...(被害者:佐藤)
漫画で学科の仕事をやっていることは見当たらなかったのでやはり違うのでは?と思います。
さて、それぞれの学年を整理してみましょうか。
3年前
雪:入学(1年)
聡美:入学(1年)
和美:入学―すぐ休学
横山:入学(1年)
直美:たぶん入学(1年)
先輩:軍入隊(和美は入学前の大学説明会で先輩に出会っている)
太一:高校3年生
健太:??
2年前
雪:休学
聡美:語学勉強で海外へ...でも太一も知り合いになるためには太一と同じ時期に学校にいたはず。では、海外は半年間ということに?どうなっているのでしょうかね。(韓国には半年の休学もありまして、秋卒業するひともいるのですよ。。。)
和美:1年
横山:2年?
直美:?(今年3年だからたぶんこの時期に休学?)
先輩:軍で訓練中
太一:入学1年生
健太:???
去年
雪:2年
聡美:2年
和美:2年(学科代表)
横山:3年?でも2学期から休学突入
直美:...たぶん2年?
先輩:3年
太一:2年
健太:3年
今年:
雪:3年
聡美:3年
和美:休学
横山:2学期から復帰して同じく3年
直美:3年
先輩:4年
太一:3年
健太:4年
。。。ややこしいですね。
わからないものも多いし。
とりあえず太一と横山はそろそろ軍入隊する時期なんじゃ?
2年終えてから入隊する場合がおおいので。
皆さんありがとうございます~^^
むくげさん
先輩は雪ちゃんと付き合うようになって、大分人間らしい感情を出せるようにはなってきましたが、根本のところがまるで変わらない‥というか、自分が間違っているということをまるで認識出来ていないという大問題が残っていますよね‥。(T T)
これをどう気付かせていくのか、誰がその鍵を握っているのか‥これからの展開が楽しみであります。
姉様!
おお‥ご無事であられましたか!元気そうな語り口で安心しました。体が一番ですから、疲れを溜めないようにして下さいね~!
ISとみそこん、私も読んだことあります~!てか「のだめ」にハマってた頃にKIssで連載してたのを読んでました。なかなか面白いですよね!
はいたいさん
あー!イタキスの入江くん‥!いいですよねぇ!
”強引さ”が売りのキャラで言えば花より男子の道明寺も好きでした。。
るるるさん
あの、学科代表というのは3年生がやるものではないのですか?!和美がやっていたということは、学年は特に関係なく立候補か推薦で決められるものなのでしょうか‥??(@@;)
ちょ、ちょっと整理してみましょう(動揺してます)
去年(雪二年生)の春学期‥。
確かに和美から授業時間の変更メールとか学科全体に送られてるっぽいし、彼女が学科代表っぽいですね‥?!
それでは去年の秋学期は‥?
私が淳が学科代表かな?と思った根拠は、文化祭の話し合いで何をするかを青田先輩がまとめてましたよね?
それを見て彼が学科代表だと思ってたんです。。
あれ~違ったのかな‥^^;
ひなさん
分かります!
似たような格好をしても、雪の可愛さが際立つだけという香織の残念さ加減‥(T T)どんまい!!
もっと言ってやって!聡美!!
学科代表は1学期だけやって、すぐやめる人もいれば、次の候補が無くて1年間やっちゃう人もいますからどうなのかはわかりませんが。。。
和美が去年の1学期の代表だったことは確かですよね。そして大学を休んだのが今年の1学期からで、もしかしたら去年の2学期の代表もやったんじゃないでしょうかね。
今年の一学期の間、代表していた人が別にいて、さらにその人は今回代表をやめることになって、直美さんにまわされたーのはずですが、それが先輩だとは思えません。
だって、先輩後ろから操るタイプだもん。
どこかで先輩が代表だと書いてました??
あれー
そうそう、直美さんはお姉さんではあっても先輩ではないのです。
直美さん誕生日の時すでに指摘したとばかり思っていました。
さて、話しを変えまして
「ガラスの仮面」も「僕の地球を守って」も姉さまところの「7SEEDS」も読んでいますが―
紫苑ってだれだ?!^^^^^ 状況に。
しばらく考えて、ああ、「しおん」のことなんだ、と分かりました。
今はほとんど日本語版で漫画を買って読んでいるのですが、昔は翻訳されている漫画を読んでいたもので、キャラ名が漢字になるとまったくわからない状態に。
とほほ
アンソニーかテリーかで真剣に迷ったクチです。アンソニー派、テリー派って感じでしたよ、当時の乙女たちは。
最終的にアルバートさんがかっさらってったけど(笑)
チートラも軽くアンソニー(淳)派、テリー(亮)派な感じですねー。ま、アンソニーはエルロイ大おばさま(裏目?)にも負けずにブラックのカケラもない無垢な青年でしたが。
大人になってからは、アーチーに注目しましたわ。アーチーやステアって太一かしら。
ニールが横山…?笑
私が大好物なツンデレ、影のあるイケメンをはじめて意識したのは、いま思えば、キャンディキャンディのテリーだった気がしますσ(^_^;)
注意!さすがに連載はみてないっすよ。児童館にあった単行本です(笑)と弁解してみたり(≧∇≦)
ま、いたずらなKissの入江くんが私の中で最強ですが、淳さんと亮さんのダブルだとヤバイかもしれません(^ω^)
むくげさん、これまたユニークなお名前。
がらかめといい日出処…といい、脱線仲間候補が現れて嬉しいちょびこと申します。
ヨロシク頼みます~。
ここ名物、りんごちゃんとさかなちゃんの攻防(笑)
私は、只今接骨院通い期間中につき、なるべくPCとスマホを触らない生活&知人に不幸があったりで、チートラ活動に没頭出来ずにおります。
て、ココで書かずに、自分トコで公表しろよって話ですが(笑)
今、アイエス(IS)という漫画を読んでます。あと30婚(みそこん)てのも読みました。
どちらもオススメです。
↑そして脱線でおいとま。
さすがにこれは、さかな姉さんのせいにはできないか~!
(人´∩`)すんません~
スマホでチェックしたら、早速ネタさかなさんが絡んでくれてるっ!と思って(さすがにスマホから投稿キツイ・・・)帰ってパソコンチェックしたら、更に管理人様からもお返事が・・・さすが仕事はやい!
韓国語知らないでここまで完成度上げてるってことで頭が下がります・・すばらし過ぎる・・
このブログがなかったらここまでちーとらに嵌らんかったと思われます。
で さかなさん
ぼくたま~大好きでしたよ~(過去形)
紫苑もブラックさを秘めたイケメンですよね。
で、木蓮とむりやり・・の後に実は玉蓮へのあてつけじゃなく、木蓮そのものと触れ合いたかったと認識したり・・
19規制(でよろしかったでしょうか)に抵触しちゃうか否かは別として
淳先輩はそういう振る舞いには出ないと思うんですが(ぼくたまは、あの極限の状態、惑星が滅んで最後の7人という状況もあると思うし)、
本家ではトイレ出待ちの背後から攻撃をしてたんで、(残念ながら全く文字が読めず・・詳細不明)なんか淳先輩も感情に任せた動きが出来るようになってきたじゃないの・・と萌えました。
ただ何で10年以上経って次世代編書いちゃったんだろうな~と。紫苑ブラックさとか消えてちっともときめかないです。(むしろ変)。
おせっかいな近所のおっさん風味だし。絵も劣化しちゃって・・なんで3巻くらい読んでなかったことにしてます。
で閑話休題。
影のあるイケメン見守りたい!
壮大さではなく、あのリアル感(実際あんなイケメンすれ違いもしませんけどね。普通に存在するの佐藤先輩あたりか。柳先輩いたらもう大変・・)で書かれると余計萌えるというか・・
では皆様よろしくお願いしますね。
いつもありがとう御座います~^^!
遅ればせながら直させて頂きます☆感謝です!!
むくげさん
初めまして!管理人のYukkanenです。
熱いコメント、ありがとうございます~^0^!
私もチートラを読み始めた頃は韓国の漫画だなんてつゆ知らずでした!同じです!
ガラカメネタにもご共感頂いているとのことで嬉しいデス~^^
しかし記事だけでなくコメ欄まで目を通されているとは‥!むくげさん、恐ろしい子‥!(早速)
「日出処の天子」、まだ読んだことがないのですよ~。
ブログが落ち着いたら読みたいな~と思っているところです。チートラ作者のスンキさんも日本の漫画を読んでらっしゃるとのことなので、もしかしたら「日出処の天子」も読まれたかもしれませんね~^^
これからよろしくお願いします!!
さかなさん
「僕の地球を守って」は読みました~!紫苑、懐かしい!あの作品も壮大な世界観ですよね。
影のある男、いや影のあるイケメン、気になりますね!
Wunknown りんごさん
ぷはは!
またなりすまそうとしましたねー?(笑) 違いますか~。
むくげさん、よろしくどうぞ~。記事だけでなくコメ欄まで読み尽くされたのですね~!相当目がお疲れのことと思いますが大丈夫ですか。
師匠のとこに集う方々には、ネイティブの方々や巨匠や週末ママはじめ色んな方々が集まって濃い内容盛りだくさんで面白いですよね~^ ^
深い愛情とやりとり。素敵な表現です。笑
多分みんな楽しくて盛り上がりだしたら止まらないだけと思います。ぷはは
このブログのおかげで楽しみ増えますよね~
師匠より先に現れてすいません、だって厩戸皇子が出てきたもんでつい。笑
『日出処の天子』とても好きな作品のひとつです~。きっと世代近いですね!ww
淳の孤独と厩戸皇子のそれは確かに似ている気がします。皇子の方がブッ飛んでますけど。
強い孤独感を背負ったブラックな男がメインキャラになってる物語と言えば、日渡佐紀さんの『僕の地球を守って』の紫苑とかも思い出します~。ルックス的にもだいぶ先輩に近いんですけどご存知でしょうかね。
なんだかんだ言って、影のある男って目が離せないんですよねぇ。
我らが青田先輩を、一緒に温かく見守りましょう♪
はじめざ~と携帯では読んだだけでしたが、このこのブログの心情分析と時系列での整理能力の高さに脱帽!(正直ざーっと読んでいたので案外わかっていなかったことに気づかされ・・師匠とか呼ばれるの納得です)
どっかの文学の論文かと思いましたわ!
更にコメントをされる方々のこれまた深い愛情とやり取りにすっかりはまってしました。年代が近いのでしょうか、ところどころにガラカメが出てくるのもつぼで・・白目とか。恐ろしい子!とか。
しかしこれ韓国では小学生とかが読んでるとはここで知ってびっくりしました。この複雑さとか精神構造の複雑さはむしろ大人向けというか大人になってからわかる作品ですよね・・
淳先輩応援していて、孤独な心を雪ちゃんですくって欲しいと願っている私ですが、どうなるんでしょうか。初めての理解者を見つけたと思っている淳ですから、雪ちゃんに去られてしまったら二度と心を閉ざしてしまうのではないかと心配しています。ここの方々が知っているかわかりませんが、山岸涼子さんの『日出処天子』の厩戸皇子を髣髴とさせるんですよね・・淳の場合は所以がお父さんにありそうですが、厩戸も母親との確執というか拒絶ゆえに精神的に彷徨ってるというか。。