トランペットを教えてる子供の親御さんに会うことがある。
で、普通に「ご両親」としか思ってないので、どんな感じの方かといった、子供に関係ある(お家の雰囲気とかそういうのを知るため)ことは気をつけて感じ取るようにしているのですが、
何のお仕事をなさっている とかそういうのは、あまり気にしていない(聞かない)…
で今日、生徒とふとお父さんの話になって…
そしたら「お父さんの研究室…」って言うので、
「わぉ!お父さん、研究やってるの?何を研究してるの?」…
結論から言うと、
慶応義塾大の先生なんだって!
入団面接とか、あとはウチにプライベートレッスンに来るときに、子供を送ってきてくださってたりとかで、何回かお目にかかってたけど…
わーぉ!!
全然知らなかった
で、生徒に「お父さんってウチではどうなの?研究の話とかする?」って聞いたら、
最初は「しないし、普通かなぁ」って言ってたけど、
「あ!やっぱり、ちょっと変かも…」って。
「どんなとこが???」
「普通知ってるだろうってこととか知らないし」
だって!!
でもそれって、何かを極めた人にありがちな、一つのことに打ち込んできた故に
それ以外の事に回すエネルギーが少なかったみたいな感じじゃないかなって。
生徒も そうなのかーって
ちなみに お父さん、このブログ読んでるかも
それならばこの場をお借りして…
息子さんは中学生とは思えないくらい、とてもきちんと話ができるし、人の言うことも本当にしっかり理解できるし、何よりも素直で素晴らしい少年に育ってます
音楽もとっても好きなようだし
お父さんとお母さんの最高傑作だと思います
それに、密かにお父さんのこと、誇らしげでした