この前の、アルプス音楽団のライブのとき、お客さまが帰りがけに…
「『It's gone away Tippelaly』という曲を知ってるか?あれはいい曲だよ、あれをやったら、俺たちみたいな歳の人はみんな涙流すね。あれやったらいいよ!」
と言われた。
全く曲に覚えがなかったけど、お客様が聞いて涙を流してくれる曲があるなら知っておいて損はない!!!それどころか絶対知りたーい!!!
というわけで、バッチリメモって帰ってきた。
で今、ふと思い出して調べてみた。
全くネットで調べてもヒットしない。
それもそのはず、微妙にタイトルが間違ってたみたい。
正解は「It's a long way to Tipperary」
音的にはかなり近い!これぞ耳コピってやつだろうか?!
というわけで早速調べてみた。
第一次世界大戦中に流行った曲で、本来はTipperaryというアイルランドの小さな町の若者の歌らしいんだけど、それがいろんな事情で、戦時中に歌われて、映画などにもたくさん使われて、反戦歌のように世界に広がってるらしい。
ちなみにラサール校の歌としても歌詞変えて歌われてるってことも書いてあったよ。日本でも歌うのね。
さらに…スヌーピーすら歌ってるらしい!!!
こりゃー凄い!
いつかやってみよう!と思うよん。
First World War.com - Vintage Audio - It's a Long Way to Tipperary