ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

3月19日(火)のつぶやき

2019年03月20日 05時37分35秒 | Weblog
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体の硬さと心の硬さ。共有できるかどうか。

2019年03月20日 00時35分56秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!!今日は高校のレッスンに行って来ましたー。

みんなそれぞれ頑張ってますねー。

で、そんな中で、


何かアドバイスしたとするでしょ??
その時に、「あ!そうか!」っていう表情になる子と、「出来てるのに、、」と受け入れ難いみたいな顔をして拒んでる子がいます。


「分かってるけど出来ない!!」みたいな子は、体に力は入ってますけど、ちょっとほぐすとあっという間にほぐれます。

「あー、軽くなった!!」って、見てても明らかに変わります。

「あ!そっか!!」とぐんぐん吸い込むこは体が柔らかい。

あ!ここでいう体の柔らかさは、いわゆる柔軟性じゃなくて、筋肉の硬さのことです。


でも「受け入れられない」感じの子は、いやはやバッキバキなことが多い。


傷付きやすい、でも真面目な、意外と出来る子なはずの立ち位置の子が多いのかなー。

だから、体を固めて心を守ってるのかなぁ、、、

それとも体を固めてるから、受け入れられないのかなぁ。。。


そして、体が少しほぐれたとしても、あまり認識しない。


で、

やっぱり「認識出来ないものってないのと同じ」ってのあるでしょ?

トランペットで言えば、音の差とか、気にするポイントとか、それを認識できる「耳」が出来てないと、そこをもっとこうしよう!などの前提が成り立たないから、変わりようがない。


結局、現状とか差とかを「認識」出来ないと、そこを指摘されても認めることが出来ないし、認識出来ないことを注意されても言いがかりとしか思えないし、受け入れられないよね。
でもそれで傷つきたくないから体を固くするってことなのかなぁ。

ま、置いといたとして、

やっぱりトランペットの場合は、吹き方とかも大事だけど、それでできると思ってると、なかなか辛くて、

どんな風に吹きたいとか、どんな音出したいとか、

「キレイな音」とかそういう観念的なヤツじゃなくて、

心の中にちゃんと鳴らせるヤツ、

それがないとねー。

で、それを作るには、いろんな音を知ることで引き出し増える。

んで、いろいろ聴き取れるから、いろいろ飲み込める。

言われてること分かれば、自分自身や周りを責めなくていいから、心の中も平和。


って思うねー。


いやー、ホント。これ、、私自身にだって思うよ。

もっともっといろんなモノ、音、知らないと、

なんのこっちゃ??ってちんぷんかんぷんなこと、山盛りですから。。。しくしく。


なんか、「読書は大事」って、あるでしょ?!
小さい時に絵本とか本とか読んでると、心が安定するみたいな。

それって、「言葉」で「心の機微」みたいなヤツをどう表現するかの引き出しが増えるから、何やら心にモヤモヤモヤモヤー!!と感情が浮かんできた時にも、それを言語化する能力がついてて、それを人に伝えることが出来れば、お互いになーるほど!と理解できるから、共有できるということでの安定が得られるってことだろーなーって思ってるんだけど、


音もきっと、そういう側面あって、

言語化ではなく、その感情や雰囲気を音にするとか、音からその言わんとすることを読み取れるとか、なんかそういうのが共有できれば、安定するのかなぁ、、、的な。。。



なーんて思ったりしましたよん。

私もカラダとココロをほぐします(笑)

それではまた明日ー(^^)
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