テストなんてみんなで教え合っちゃえば100点じゃん？

 

こんばんはー！！

 

ニューヨーク#7の写真からスタート(^^)

 

押金(貝？？)が謎の色でしょ？？確か、、、アワビじゃないかな？！

 

ところで、、、

 

最近、何やら考えが変わってきてるかもです。

 

 

今までだったら、例えば大学の成績とかね、出席やら連絡やら内容やらを数値データに直してみたり、そんなレベルで出す意味ある？ってくらい、小数点以下まで計算してみたり、、、

 

 

でも、ふと坂を車で走りながら、、、

 

ん？？何のためだ？？本当は学生が「やる」ってことが大切で、点数なんぞ完全にオマケみたいなもんじゃね？と。

 

 

テストね、

普通は「見せちゃいけない！」「自分の力で！」じゃないですか？！

でも、クラスみんなで見せ合って教え合えば、全員100点になるっていう、これひとりさんの音声にあってんだけど、

 

 

多分普通の感覚だと、「見せ合ったらダメでしょ？」「自分の力じゃないと怠けるじゃん？」とかなりそうですよね。

 

そういう頭が先にあるから、見せ合うなんて問答無用で却下！！！

 

 

だけど、よーく考えてみたら、、、

 

もしね、クラスみんなで教えあったとしたら、、、

 

 

ポワンポワン、、、空想、、、

 

分かる子が張り切って説明してくれたり、「ここな、分かる！」と得意になって言う子がいたり、教えたり教えてもらったりしたら、お互いにめちゃくちゃ勉強になる気がするし、、、

 

先生からトップダウンで習うより覚えられる気がするぞ？！

 

 

勉強って、何のためにするかって話だよね？

 

今のテストって考えてみたら、懲罰に近いような？？？

 

「勉強しないと大変なことになるよ！！」という、、、

 

 

それが根底にあるから、見せ合ったり教え合ったりとかしたら、「ずるいじゃん！！」って思うわけでしょ？

 

罰が嫌だから勉強する。勉強すれば罰を受けない。

 

そんなの、楽しくなーい！！！！

 

 

 

そう思うと、教え合って全員100点って良いなぁ。。。

 

いやー、今日テレビ見てて、「阪神タイガースが優勝したら(日本一かな？？)全員無条件に単位出します」的なことを、大学の先生が講義の掴みにプロジェクターで映し出したものを、SNSに上げたら、名誉毀損で罰金になったっていう話があったってのを取り上げてて。

 

まあ、論点はSNSに上げて良いかとか、それで罰金になるか、とかだったんだけど、

 

私としては、

 

 

「別に無条件に単位出しても良いんじゃないか？」って思っちまって。

 

 

えー！！そんなことしたらダメだし、そんな大学の先生は無責任でダメでしょー？？

 

ってことだよね？？

 

 

でも、ちょーっと待てよ？？

 

そういう単位とか細かいところはめっちゃシビアなのに、ほとんど勉強してないような、思考力付いてない、、、みたいなのは良いんかい？？

 

いや、別に良いのか。

 

そりゃー、学ぶ側の問題だな。

 

何のためにお金払ってまで学校来てんだよ？って話だもんね。

 

あ、それは大学とか高校の話だけど、

 

小学校だって、テストはシビアだけど、それならどんだけ人として力付いてるよ？って言ったら、そこはスルー。

‥確かめてはない、、、でもたくさんの子たちに会うと、こーんなに勉強してるのに、一般的なこと知らないし、さりとてちょっとした英語も読めないし、ちょっと難しいと「無理」って言う。

 

せっかく教育してるのに、がんじがらめ過ぎて、やる気を削いでたり、ただの教え込みになってて、疑問を持たせないから思考力がとてつもなく低下していたり。

 

 

勉強が懲罰になってるせいかなー？？

勉強って、我慢してやるものじゃないはず。だって、その人の成長のためにあるんでしょ？嫌なことでも耐える力は付くかもしれないけど、頑張って楽しんで働いて人生を謳歌するんじゃダメなのかな？！

 

そここそ大事な気がするけどなー。

 

生徒を信じるってことかなー。

 

無条件に単位を出したら「怠ける」って思ってるってことだよね？？

 

本当にそうなのかな？

 

ま、そうだとしたら、すでにそこまでの時点で教育の失敗だよね。

 

先日、「楽しくなかったら間違ってるよ。楽って意味じゃないよ。キツイかもしれないけど、やりたいことならそれも楽しめるじゃん？我慢した先に良いことがあるなんてウソだからね」って、生徒に言ったら、

 

先生に「そんなこと言ったら生徒が怠けないか、心配。楽しいのも良いかもしれないけど、もっとこうやればとか、あれこれ頑張ってやるのが私は楽しいと思う」って言われて、

 

先生は、練習することが大変だけど「楽しめてる」方なんたなーと思ったし、だからそれは正解だなーと思ったと同時に、生徒のことも信用すれば大丈夫だし、先生と同じ「楽しんで練習する」ことの意味が分かるように「育てる」ことが大切だよね、と思いました。

 

信用できないから、厳しく言ったり、テストをしたり、、、

 

信じましょう。

 

信じられるように育てるのが、我ら指導者の仕事かな？！と。

 

 

 

なもんだから、テストを懲罰的に使うよりは、みんなで教え合っても良いんじゃないか？と思う今日この頃なのね。

 

 

それにしても、、、

 

先日、小学校の教務室に佇んでたら、英語の先生がものすごく熱く、ほかの先生方に細かなところまであれこれ言ってて、レッスン終わってもう一度教務室に行ってもまだ続いててびっくりしたんだけど、

 

正直、小中高大学生まで、これどけやってもみんなほとんど英語できてないから。

 

もっと言うと、小学校の先生すら、AETの先生の会話、理解してなかったよ。

 

 

これって、教育の失敗だよね？

 

もっとやれば良いんじゃないんじゃないかい？？根本が間違ったんじゃないかい？

小学校で英語なんぞしなくても良いんじゃないかな？

 

高校の3年間でも足りるんじゃね？？この理解度で良いなら。だって、ちょー簡単な会話も分かんないし、ちょー簡単なトランペットの外版の英語も「英語わからない」って言って読めないんだよ？？高校生でも。

 

これは失敗だよね。根本的なやり方変えないと。

 

小学校の先生って全教科だから、本当に忙しそうだし、大変だよね。得意な教科は良いけど、そりゃ中にはあまり得意じゃないのもあるでしょ？

その上、英語、、、となると、力＆時間取られてほかの教科の質が下がっちゃうよー。

 

どうせ喋れないんだよー、今でも。「英語が出来なきゃダメでしょ？」って言っても、みんなちゃんと生きてる。英語できなくても生きてる！！

どうしても喋ったり、読んだりする必要に迫られれば、本当の意味で勉強するよ。だから、大丈夫。信じましょう。

 

 

そんなことを思ってます。

楽しく、明るく生きたいですな(^^)

 

それでは、読んでくれてありがとう！！おやすみなさーい。