こんばんはー!!
今日はTBAの八千代市公演でした(^^)
子供たちがものっすごく素直で、その上自主性もあって、素晴らしい学校でした。
そしてね、最後の生徒の感想「私は中学に行ったら、部活でトランペットをやりたいと思います。なぜかと言うと、ブラスアーツの皆さんのように人を感動させる演奏をしたいからです」的な!!
キャー!!嬉しすぎるやろー😆
嬉しゅうございました。
ところで、
あーだこーだ言わない方が、、、ってのね。
指導でもそうだし、合わせなんかでもそうなんだけど、ちょっと自分の思いとか、自分の身に付いてるお作法とか、なんかそう言うものありますよね、
そういうのを言ったり、言われたりすることってまあまああります。
私の場合は、指導することが多いので、違う道に進まないように、出来るだけ最短距離を行かせようと思っちゃって、
ちょっとのことでいろいろ言っちゃうのとがあるわけです。
こっちは良かれと思ってるけど、
結局、「何が良いかまだ分かってない」人に向かって、あれこれ言うと、「結局どうなりゃ良いんだ??」ってのが、分からなくなっちゃう。
「何が良くて何がダメか」がしっかりと分かってる人に、「ここをもうちょっと」とか言えば、それはアドバイスになる。
でも、まだ基準がない人にあれこれ言うと、がんじがらめになるだけで、自由な全身運動が思い切ってできなくなって、ますますぎこちなくなりかねないのだ。
たまに自分が言われることがある。
で、どう言うことだ??どうすれば良いって意味だ??といろんな人に教えてもらおうとあちこち聞いて回る。
そうすると、みんな微妙に言うことが違ってたり、真逆に聞こえるようなこともあったり、、、
で、自分が「何が良いのか」が分かってないのに、いろんな情報(これはダメ、あれはダメ)が入ると、「ダメ」に触れないようにしようとはするけど、楽しく生き生きとやろうと思うわけではないから、なんだか消去法的な動きになっちゃう。
これはなんか良くないことなんじゃないか??と思って来た。
大人はついつい、最短コースを行かせようとしてしまったり、
自分はわかってるもんだから、人もわかるはず、何が分からないんだ?この違いがわからないはずがない!!、、、みたいな「自分の基準」で物を見ちゃって、そこを前提に人に言うんだけど、相手にはその差がわからなかったりして、、、
そうすると、サッパリ、、、
こりゃー、「長い目で成長するのを待つやってスタンスが必要だなーと思う。
物事はあったりまえだけど、「わかった時にしか分からない」(笑)いや、ホント。
そんなことに気づいた今日この頃でした。それではまたねー!!おやすみなさーい。