こんばんはー!!
あっついあっつい(笑)
今日のホテルは、何だか古そうだし、怪しげだから、、、とずーっと避けて来てたのですが、今回はなんで選んだのか?もう忘れたけど、ついに来てみたんです。
いやー!!
ここ気に入りましたー。
確かにね、ちょっと古いです、多分。
でも、調度品がややレトロですし、水回りは綺麗だし、何より、コーヒーやらお茶やら、ふんだんにロビーに用意してあって、「ちゃんと持ちましたか?」くらいの勢いで張り紙してあって、超ウェルカム💕
それにね、DHCの見本サイズのアメニティ、くれるよ!
洗顔石鹸とか、いろいろ!!それに、入り口におしぼりがあって、持って行っていいよ、って書いてあるので、お部屋に1つ、おしぼり欲しいじゃない?それがあるとメッチャ良い。
お風呂のバブみたいなのもくれるー。
そんなわけで、なーんと、ここ良いじゃん?となったので、2週間後に予定してた別のホテル(消去法で、ま、ここで良いかと決めてたとこ)を見事にキャンセルし(ゴメンナサイ)、ここに取り直し💕
朝ごはん付けても、こっちが安かったし😆メッチャ良いじゃん?!
というわけで、お風呂でのんびりしてまったりしながら書いてます。
そうそう!!
今日も3時半に出て、新潟にやって来ました。
んで、1人目にしてた子、、、メールに19日は休みます。次回は午前がいいです、、って書いてあったのを早とちりで、今日のことかと思って、時間取っちゃってて、、、
そんなわけで、空き時間に。
でも、朝の40分は貴重だよー。
東京からやって来て、準備して、ちょっと吹いてすぐレッスン、、、、よりも、準備してから40分のんびり自分と向き合ってからスタートってのは、あらゆる意味で良い感じ😊
でね、
最近はなんでも遊びにすることにしちゃってるから、「ちゃんとしなきゃ」とか、課題を着々進めなきゃとか、ちょっとどこかへポイとすることにして、
その子が興味持ちそうなことから入って、あとでまた足せば良いさってことにして、
歩いたりジャンプしたり、
練習しかたや考え方に、変な名前をつけて、練習じゃないっぽくしてみたり、、、
エベレストの法則とか、
ガッカリ健康法とか(←私の敬愛する吉田戦車の「伝染るんです」に出てくるよ)
変な声の出し方してみたり、
オエーッとか先生が言ってるのをみて子どもがガンガン笑う、、、
あとは、好きそうな曲をその場でやってみたり、
ドレミ言ってみたり、
最近は「好きな食べ物」とか「変なややこしい言葉」とかを使って、そうとは気づかせずにタンギング練習とか、
知らないうちにハイトーン(というほどの高さではないが)とか、
中学生なら、もうちょい普通に、
高校生は、もはや同士として、一緒にオリャーっと練習します。
今日は、小学生に好きな曲は?って聞いてたら、モンスターハンティングの曲っていうから、一緒にYouTubeで聴いて、あー!これねって訳で、吹いてドレミ教えたら、一生懸命練習してたよ。
それを聞いてた、次のレッスンに来た子はスターウォーズ吹きたい(モンハンをスターウォーズだと思ったらしい。でもちゃんとスターウォーズにした)っていうから、1オクターブ下げて吹いて、ドレミ言ってあげたら、
プープー吹きまくって、「あー楽しい」だって!!😆
子どもってスゴイなー。乗っちゃえば吹けちゃう。
プップクプップク吹いてるのよー、良いねー。
子どもって、自分がちょっと無理だな、と思って二の足踏んだ時に、「やってみてよ!!」とかこっちに言ってきて、んじゃーと吹いてみせると、わぁ!!コイツはできるのか!と思うらしく、そんなら自分にもできるんじゃね?と思うらしい、、、
こっちは何十年吹いてるんと思ってんだ?と一瞬思うけど、それで吹けちゃうなら万々歳です(笑)
まぁ、原曲の調で吹いてみせたりして、「ホントはこれ!」とかいうと、一回は同じ原理で、お前にできるならオレ(ワタシ)にもできる、と思うらしく、無邪気にチャレンジするが、世の中そんなに甘くなく、玉砕して「出ないよ!」「できない!!」とか文句言ったりしてきたりしてね。
そりゃーそーさー、そんな簡単にやられちゃーさー、とか何とか言っといて、練習するようにこっそり仕向ける。
あとね、今日うまくいったなと思った言葉かけはね、
今までは16分音符のタンギングとかは、「1拍に4つ入れる」って教えてたんだけど、
それを「4つで1拍」って声かけてみることにしたのね。
これは、良いよ!
何が違うの?ってきっと思うとだろうけど、違うのよ。意味が違う。
先に1拍を決めて4つに割ると、テンポがよれたりするんだけど、
4つで1拍だよ、って言って1拍を決めさせると、拍の取り方が変わるし、それで自分がテンポいくつなら吹けるのかが、こっちがいちいちリズムを正確にとか言いながらテンポ決めなくても、勝手にハッキリしちゃうから。
勝手にやれる(笑)
勝手にやれるのが、一番。
自分で分かって自分でやれれば一番いい。
人からあれこれ言われて、言われたから直すってのは、手っ取り早いけど、だんだん自分の音楽がどっか行っちゃうって気がする。
他の楽器の先生とかが、基本的なところを押さえてキレイにやってるのを見ると、
ああ、ああ言うの良いな、、、
って正直めっちゃ憧れちゃうんだ。
で、ワタシもそういう風に教えたいなーって思っちゃうんだけど、
そういう子に心から熱い演奏、みたいなのを教えるのが難しくて、
枠からはみ出さなくなっちゃう、、、
それはそれでヤダなって気持ちがあるけど、
その一方で、何でもラクに吹けるようにしてやりたいなーとも思ったりして、そこで、頭の中がよく捻れる。
そういう中途半端な向かい方がいけないなって思う。
子どもが楽器を吹くのが楽しくて仕方ない、という状況にしておけば、勝手にうまくなるだろう。。。。
そのネタを探せー!!
自分の体を思い通りに動かせる、自分にはやれる、という自信と安心感があれば、あとはどんどん練習してくれーって感じで、レッスンでちょっとチェックして、次の目標をチラチラさせてあげられれば、良いんじゃないかと!
練習させよう、とか思っても、これがなかなかねー。コンセプトが分かってない練習とかじゃダメだしねー。
そんなかんなで、今日はワタシも精一杯やりましたし、子どもたちも精一杯やりました。
みんなそれぞれが一生懸命やったから、めっちゃ楽しかった。10時から17時までやりましたー。
ワタクシ、本日3時から営業してるんで、もうそろそろ、閉店します笑
んなわけで、また明日でーす。
そう!明日からは上越からお届けしますー。
それじゃー、またねー!!