ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

腹から声を出す方向性で

2022年02月20日 00時20分33秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

今日もオリンピックが見せてくれましたね~。
フィギュアスケートペアの三浦・木原組、日本史上最高の7位入賞ですよー。力を出し切って、素晴らしい演技でしたー!!

そんな中、フジイはと言えば・・・

自分の行動パターンをシミジミ確認すると、ホントに恐ろしいほどに「酉年」感が溢れておりますw

「コーヒー温めてここ置いといたから、忘れないで持ってきてね」とトイレに向かって声かけられて、数十秒後、トイレから出てそのままスタンディングデスクへ向かい作業をしていたら、、、

旦那に「コーヒー、、、忘れたんだね(;´∀`)ホントに忘れるんだねw」

ハイ、もう100%忘れてましたw

こういう調子で、ホントに我ながらビビる。何しに行ったんだっけ?なんて思う時はまだマシで、何か気になればそっちをやって、それをやろうとしてまた別のモノが目に入ればそっちに気が行く・・・あれ??なんでこれやってんだ???みたいなさー。

はー、ホントいつもなんでも新鮮でございます💕

なもんだから、どんな曲でも何回やっても全然飽きないぜwスゴイだろ~。

今日も「英雄ポロネーズ」を練習してやりましたよー、がはは。耳栓をしてやってみると、ピアノ(といっても電子ピアノだけど)もなかなかにやりやすい!!

芯がガツンと捉えられるというのか、振動がめちゃくちゃ伝わってきて、音ごとに振動が違うのが分かったりして、それも面白い。

ギンギンに響く練習室なんかで練習してる人は、ひょっとしたら、やってみる価値ありと思います。
聞こえないでしょ?って思うかもしれないけど、聞こえますし、なにやら身体でいろいろ感じることが出来るし、まー何よりもお耳に優しいかと!


振動の違いとかね、「統計」が取れるくらいなら良いんだけど、何しろなんでもすぐ忘れるから、、、

忘れるといえば、、、って何書こうとしてたか忘れた!!もうギャグとしか言えない、、、あ、思い出しましたー。利きコーヒーみたいにいろんな豆を飲んでるんだけど、この味は・・・どの豆の味なのかが思い出せないwwあはは!

さー、お話を本日のお題に戻しましょー。

物理的に「歌う状態」ってのでトランペットを吹こうという作戦を実行しておりましたが、上手くいけばいいんだけどそれをしようとすることに、何かしらの強迫観念があって、なんかうまく鳴ってくれない感が・・・

それで、歌うというイメージがなんか上半身のさらに上半分、特に頭部あたりに意識が行きすぎてるな!って。

さすれば、、、と、急に思いついたのが、腹から声を出すってこと。

そう言えば、海外の方のマスタークラスなんかで、息のことをまるでボーリングの球を投げるかのような感じで、手を腰の位置あたりの後ろから前に送り出してイメージを示してたりして、何とそんな位置ですか?と思ったことを思い出した。

歌おう、と思ったときにどうも「頭」に意識が行っていて、それによって何やら大脳がウォーっとあれこれ考え始め、そして呼吸筋がフリーズしちまっていたらしい。

それをもはやあの千と千尋に出てくる「カオナシ」みたいな感じの「あー-----」とか「おー-------」とか、「ボーーーーーーーー」とかみたいなやる気ない感じで声出すところを基本にして、

そこから自分の出したい声を出す感じ・・・

これは書いて説明するのは難しいな、、、やればすぐわかるはず、、、


結局、脱力するってことと、

子どもや赤ちゃんが声を出すのと同じ感じの身体の使い方にするって感じ。。。

で、唇は普通に居てくれれば良く、口の中も良い感じで空洞になってくれてたらいいなって感じ。

こういう声の出し方にすると、ギリ5オクターブくらいは声出る気がする・・・(上手いかどうかはほっとけw)

この脱力してるけど、全身で声出す作戦で、無駄な脳は作動させずに吹こう!というヤツ。

これで昨日の本番はやっと気持ちを乗せられる感じになってきたので、いわゆる「奏法」みたいな方法論というよりは、脱力してパワー(エネルギーという方が良いのか?)出せる心身ってのを、これから深く開発していこうと思うのでした。


何かのお役に立てたら、嬉しいですよん!


さてさて、それではこれで寝るってことにしまーす。それではまた明日ね~(^▽^)/

コメント
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