こんばんはー!!
今日は気が付けば晩御飯も食べずに床に転がってましたw(旦那も同時にw)
で、さっき復活したところww
ところで!!
昨日、アンブシュアやらなんやらはてさてと言ってた続きで、ウチにある初心者用の教本をあらためてよく見てみました。
マウスピースで音を出さずに、すぐにトランペットを付けて唇が変わらないままで音が出るように、ひたすら練習する、というモノ
ウィーンの金管のモノは、筋肉それぞれの動かし方まで細かく書いてあり、、、
口角を引くモノ
マウスピースなしで楽器のパイプに直接唇を付けて、音を出す練習をするモノ
いろいろありました。
こりゃー、全部よーく見ていくのも興味深いし、反面、めっちゃくちゃ違うってのはないけど、どれも同じではない、というのも分かります。
そんな中で、前にも見てたこの動画、ありがたいことに日本語字幕を付けてくれてました!
How to Play Trumpet the JAMES MORRISON Way 04 Range 日本語字幕
これはアンブシュアのセッティング自体には触れてないけれど、ジェームズモリソンさんのアンブシュアとアパチュアに対する考え方が分かります。
息のスピードと量とアパチュアの関係について、またバジングについても語っておられますですな!
ハイトーンに行くと「アパチュアを小さく」ってのが一般的な気がしますが、彼は高い音に行ったときには息をたくさん吹く、息をどれくらい入れられるかがカギ。そうすると口が開くから、それをアンブシュアで支えて同じアパチュアになるようにする。アパチュアが広くなると、音が大きくなる。小さな音は小さなアパチュア。
楽器を押し付けるのは振動している部分を握ってるのと同じ。腕の筋肉を鍛えてるってこと。
息がたくさん来てもアパチュアを元のサイズに保つことができるように、アンブシュアを鍛える。
なんか、今日もまたまたやたら腑に落ちた!!
そうするとリップスラーやいわゆるハイトーン練習のパターンをやるときに何に注意するかが分かるし、何を鍛えてるのかもハッキリする!!
フムフムー!!!
そして、「魚の口」ってところが管楽器プレスクールでやってる内容と近いのかなー!っと思って惹かれて観たアダムラッパのこちらの動画!
ジェームズモリソンと彼のコンセプトは必ずしも一緒じゃないんだけど、唇周りの筋肉を鍛えるって意味では、この練習は器具も要らないし良いな~って。筋肉で楽器を歯から遠ざけるってのも、モリソンと考えてる順序は逆だけど、結局は同じことになるのかな?って思う。
こうやって調べ始めると、きっとよりスッキリするというよりは、よりカオスになるのだろうな・・・www
でも、ひとまずだいたいのことを理解したいという欲がめっちゃ強いフジイなので、気が済むで一回やればいいさw
それにしても、同じ動画や本を見ても、今の自分の状態や経験値が違ったら全く違って見えるってのが、ホントに驚く。
だって、本にしろ今回の動画にしろ、前にも見てるんだよ(;^ω^)
でもその時には、きっと別の部分が気になって、それにフォーカスしたんだと思う。
認識していないモノは「存在してない」ってのなー(笑)
これ、ホントにビックリするよ。みなさんもめっちゃあるから!・・・と言っても認識してないなら、存在しないから無いってことかwwwあはは。
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