ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

歌い方と運動性

2019年04月02日 00時05分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン

こんばんはー!!

 

新元号、ついに発表されましたねー。

「令和」

って字が、なーんとなく締め付け感がありますけど、まあ新しい感じがあって良い感じかな?!

 

あとはね、令って字、書体で形が全然違うから、どう書くかなー??ってのが気になりますなッ!ていうか、今まで自分がどう書いてたか、思い出せない(笑)

 

 

ところで、

 

トランペットの話ですが、

ようやく、、、といつも書いてる気がするけど、それでもようやく、なんだか意味を取り戻しつつあるかなーと思います。

 

それは昨日、雪が降りまくってる中、トランペット吹いてて、

「ハトと少年」を上手く吹きたいぞ!!と反省^_^込めて練習してて、ふと単にスタッカートと思って吹いてた音の「長さ」とか「タッチ」とかね、

 

もうちょっと「アタック」するだけじゃなくて中身に時間かけてみよう、って思って吹いてみたら、

 

あらら!!

 

なんか急に同じ曲なのに「味が変わった」ような感覚になりまして、

 

こんなちょっとのことだけど、まるで味が変わるということは、疑いなくアタックだけで対応してたところに、長さとか響きとか音程感とかの感覚を全部足していったら、もっともっと表現が豊かになるぞ!!!

 

なんて思ったもんだから、急になんだか楽しくなって来ましてねー。

 

そうすると、いろんな表現のタッチやら、

また1つの音から次の音に行く時のスピード感や、音と音とのつながりの方向性やら、ベクトルと言いましょうか?なんかそんなのも、もっとイメージするといいぞ!!というか、、、

 

何だろう??ホント、元々はそんなことしか考えてなかった人間なのですが、いつからか何とか吹かなければ、、、という強迫観念だらけになり、雁字搦め、、、ってな状態だったんだけど、長い時を経て少しずつ、こんがらがったヤツが解けて来た感がありますよ。うんうん。

 

動きのベクトルとか何とかいってますけど、実際そんなの、私の頭の中にあるだけなんで、どうお伝えしたらいいか分からないけど、

 

気分的には、新体操のリボンとか、体操の床運動とか、光の軌跡とか、、、なんかそんなイメージです。。。

 

なんだろ、運動法則に当てはまらないような動きにはならない的な、、、自然な音楽に聞かせるためには、音の動きそのものも運動法則に則ってるはず的な。

 

でも逆に、subito何ちゃら的な時は、その法則を良い意味で裏切る意外性が良いわけで。

 

その自然な流れと、時に意外性を上手く組み合わせて作る感じ。

 

音の方向性は、主に音から音への音程(ピッチではない)、リズムが関係ある。

 

あ!あとはねぇ、その運動によって紡ぎ出されるであろう音や音楽を具体的に自分の体で出す明確なイメージ。

 

何か素敵なものを紡ぎ出すために、何かスペシャルな息を大事な楽器に吹き込む。

 

 

なんか、ポエムな気分???

 

 

謎な説明になってきましたな。

 

ところで、そんな気持ちもある反面、なんかそれっぽい演奏ってのにも、まだまだ抵抗のある私です。

 

これ、テーマとしては別な話になるから、またの機会にしたい気持ちもあるので、、、ここは心をオニにして、またあらためて書こうと思います。忘れないようにしなきゃ!!

 

それではまた明日ねー!!


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