こんにちはー!!
ギンギンに走って、新潟までやって来ましたー(^▽^)/
そして、今は部屋が空くのを待ってるところー。
ぼちぼち成績を出す時期になるんですけど、ちょっと考えちゃってますーw
というのも、某小学校のレッスンでね、そこはちゃーんと1人1人に先生がコメントを書くんです。なかなかいいシステムだな~って思って!
そしたら、目標にもなるしーって。
で、先日よーく用紙を見て、初めて気が付きました・・・(いや最近スタートしたのかもしれない)・・・「S A B C」って評価付けるんだったみたいでー!!!!
知らなかった・・・いや、恒例の私のボケかもしれない(;^ω^)
んで、そこでふと・・・
上手な子がS?
頑張ってる子がS?
成長してる子がS?
まじめにやってる子がS??
そんなにやりたくないのに、我慢してやってる子がS??(笑)
そういうのが、分からなくなっちゃって、、、
もしも上手い子がSなんだったら、その子の努力の成果かもしれないし、持って生まれた才能かもしれないし、運が良かったのかもしれないし、、、それはどれだか分からないけど、まあ上手いのだから、どうあってもSになりますよね、、、
だとしたら、トランペットが向いてない子もまぁときどきはいるんです。身体的にとか、メンタル的にとか。向いてないからって出来ないわけじゃないけど、ちょっと人より練習が必要だったり工夫が必要だったり、、、そういう子は、相当頑張ったとしても、上手い子には最初から敵わない可能性大ですし、子どもって、やっぱり上手く行くと楽しくて、もっと練習したくなるけど、上手く行かないとき、それを克服したい!!という子はそれもまた才能であって、もうガッカリして元気なくなる・・・って子もいるでしょう。その場合にその子はずーっとSにはならない、、、ちょっとぐらい頑張っても評価されない、、、
それも辛いなぁ、、、
でも、頑張ってもないし上手くもないのにSだったら、頑張って上手くなった子ってどうなるのさ?みたいにもなりそうだw
で、
評価って、それがあると「励みになる」って場合にはとっても有効だと思うけど、それで人に点数をつけるってことが「レッテル」みたいになる場合には、本当に必要なのか??って。
そんなことを考えながら、今日も一応試験みたいな発表会があるわけなので、普通はそれを評価しないといけないわけなんだけど、
なんかなー、、、別に何点でも良いんじゃないかー??みたいな気分。
いや、点数をつけられる方は何点でも良いわけじゃないでしょうw
でも、こっちとしては、正直何点でもいいな、、、と。。。
前はね、欠席は1回何点減点、連絡アリなし、宿題、、、など、すっごく細かく決めて付けたこともあるんです。
でも、それが何を示してるのか???
点数を出してみると、ちょっと主観とは違う、なんか変な感じになる。で、ちょっと下駄穿かせたりさ、、、じゃー、全然客観的じゃないじゃん??
そもそも演奏なので、客観的にってなったら、もうフィギュアスケートの得点みたいにするしかない。あれだって、ジャッジによって違う時点で、客観的なんかじゃないと思うけどね!!
で、武田邦彦先生が言ってたのが、
赤点になっちゃう子に、自分で欲しい点数言ってごらん?
って聞いてみたら、みんな「レポートの課題を出してください!」って言うって。そんなのいいから、欲しい点数言ってごらんよ!って言っても、誰一人言わないんだって。そんなことしたら単位が足りないんだから卒業できないよ、と言っても、言わないそうだ。
結局、自分が一番良く分かっていて、ズルしよう!なんて子は、日本にはいないってことなのかなー。
だったら、赤点みたいな、もう大ピンチの場合じゃなくて、普通に授業のレッスン出て、最後に演奏って子も自分で点数付けた方が、一番正直な点がつくんじゃないか??ひょっとして???
それじゃー、他人と整合性が取れない!!不平等!!って言うかもしれないけど、そもそも評価の基準がさ、めっちゃどうにでもなるってことでしょ??
評価されないモノもたくさんあるわけでしょ??
じゃー、不平等なんてないかもしれないなーって。
そんなことを考えましたよぉーん。
みなさんはどう思いますー??
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