ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

楽器の持ち替えとイメージ

2019年04月03日 02時33分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!
 
咳はまあまあ良くはなってきました。っつーか、まあ治ってきてるな、とは思うけど、スイッチが入ったら手がつけられないのは変わりなし。。。旦那がお灸をしてくれました。せんねん灸ね!!体が緩むのか眠くなりますねー。
 
 
ところで、
 
トランペット吹き的にはやっぱり持ち替え、ありますよねー。
 
 
今、やろうとしてるのはB管とフリューゲルホルンとピッコロの持ち替え。
 
B管からはどれにでも行けるし、ピッコロとB管は行き来オッケーなんですけど、いやー、フリューゲルからB管がなかなかヤバイです。
 
ちょろりとなら良いんですけど、ちょっとフリューゲルをしっかり吹いて楽しくなってからB管に戻ると、何とも心許ない感じ。
 
今、使ってるフリューゲルのマウスピースがシルキーの13F4かな?!
 
一時は、ああ大きすぎた(涙)と捨て置いたマウスピースですが、ここに来てなかなか良い感じに使えてきました。
するってーと、B管のバックcorp.2Cくんに少し根性が足りないような?唇が開くような感覚が、、、
 
特に上唇が開く感じになって、あらヨヨヨ、、、
 
こりゃー、耐久力なさすぎだ。マウスピースをもうちょいシルキー寄りにすれば少しは良いのか??などと思ったり。。。
 
でも、ふと、、、
 
あー、こりゃーイメージをもっとちゃんと吹きたい通りに持ってみたらどうだろう??
 
と思ったもんだから、よーし集中集中、、、
 
そして吹いてみたら、
 
なるほど!!!これで全て解決!ってことではないけど、「吹き心地」のイメージ中心で持ち替えると、どうしてもB管がマウスパイプ長い分、難しくなるんだけど、音楽のイメージを中心にすると、楽器の吹き心地に引っ張られず、出したい音をイメージするから、体が「音」にあったフォームになるので、少し空間を取ることができる感じになる。
 
こりゃーもっともっと音や音楽に集中する必要があるねー。ついつい「吹き心地」の方に行っちゃうから、これは要注意だと思ったわ。
それと、ふとね、「かくあるべき」という何かを追っていて、「自分の音楽」「演奏する主体としての自分」みたいなのを忘れてたかなーと。
 
これって難しいよね。
 
音楽に「自分」なんぞ要らん!!という意見もある。
そうだなー、と思う節もある。その反面、自分の演奏が「オリジナル」になる場合、どんな音楽にしたいかもをもっと自分の言葉で考えないと消化不良になるかなー?と気付いた。
 
解釈を人任せにしちゃいけないってことかな。
 
自分が納得する歌い方をもっと考えてみようと思う。
 
それでは、また明日ねー!おやすみなさい(^^)

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