ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

知らないことだらけの世界

2020年04月20日 00時08分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

数日前、リズムオタクの集まるオンラインサロンに入りました。


私は、「音楽の根源」みたいなモノに近づきたくて、振動や量子力学などから音楽を考えると言うところに、激しく良いなと思って入ったわけですが、


いやはや!!!!

世の中には物っ凄く、良い意味のオタク、良質の変態、、、って人が物っ凄くいるんですねー!!


うぉー。今まで自分の生きて来た世界には、こういうオタクの人ってほとんどいませんでした。

演奏が上手いこと

それがある程度すべて。


その曲とか、その音楽とか、そのリズムとか、そういう物の歴史とか、背景とか、生まれた場所とか、

そう言うのは、まあ置いといて、それより譜面を読んでそこからの情報を、、、

というね。

いや、でも楽譜からの、そう純粋に楽譜からの情報ってのもある意味大事です。

でも、その奥に何があるかっての。


例えば、

行ったことのある土地の写真を見ると、その光景が生き生きと思い出され、空気感とか、匂いとか、肌感覚とか、音とか、そういうのがリアルに浮かび上がって来ますよね。


でも、知らないところの写真だと、写真に見えるところから、まあ自分の経験の中から何とか想像を膨らませるのが関の山。


この自分の経験ってのが、タンマリあれば、その想像は随分リアルに近い物になるだろう。

ま、行ったことがある人には敵わないだろうけど。

その辺の、「行ったことがある」とか「類推できるほどの経験がある」とか、

それ無しでの楽譜だけ読むってのは、多分全然違ちゃうんだろうな。


そう、それはクラシックの世界でもタンマリあるだろうし、自分もそういうことの矛盾とか、自分が分かってないこととか、いろいろ思うところがあるわけですけど、


いやー、、、


ラテンとかジャズとか、、、

そういう世界の中の恐ろしく広くて深い世界、、、

もうね、近所の水たまりしか知らんワシ。

オンラインサロンの住人の皆さんは、本業は音楽じゃ無い人が多いのに、もう沼の奥まで知ってるような人ばかり。。


何なんでしょう、、、

なんかもうプロということになってますけど、もう罪悪感レベル。

でも、知らないってことに気付いて、理解しきれないまでも、その「存在」を知るってだけでも、価値があると思う!!

なので、食らいついて行こうと思っておりますよん。

それに目が行って練習がかなり疎かになってます(笑)

本やら動画やらが恐ろしく溜まっていきます(笑)イェーイ!!

それではまた明日ねー。

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