ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

脊椎で訴えかけ

2019年08月30日 01時46分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!




写真は本日のお題とは全く関係ない、池袋でお仕事してたAIコンシェルジュみたいな??カワユイロボットくんです。手のひらサイズ。私を見て、英語で全力話しかけてきました😊❤️

そして、長野でのオーケストラ鑑賞教室、めっちゃ素晴らしい時間でした。良い人たちばっかりだし、みんな一生懸命!!熱い演奏でした。


ところで!!

このオケでのお仕事と、田島さんの教えと、いろいろ頭の中で組み合わさって、

唇は出来るだけ何にもしない(イメージ)で。そうすると、顔の前面の力が抜ける分、逆に口の奥に空間を感じることができる。

イメージも含めて、口の中&奥、カラダの中、もういっちょ自分の周りの空間全てを使って、空気に絵を描くような、空気を動かすような、空間を音が移動するような、、、なんだかそういうイメージで、


するってーと、口の中に圧がかかるとか、息を前に出すとかっていうイメージよりも、息が「動く」ことが大事で、特に高い音なんかで息が固まっちゃう(唇を締めすぎる、カラダが外さないようにと固まる、顎なども固めてしまって動かなくなってる)のがピンチ!!
空気は動いてないと。逆に言えば動いていれば良い。口の中も空気が行き詰まって固まってしまうのではなくて、口の中でも空気が動けるように。そしたら口の中自体も動かせるから、音も変えやすい。

首の位置も大切。カラダの後ろ面、首&背骨に息が通ってる感じが大事。

するってーとぉー!!

脊椎が生き生きと動けることが、生き生きとした演奏に繋がる!!!


っていうアイデアに至る!!


いやはや、これピアノ弾いてて、あ!!っと自覚したんだよね。手だけで弾くより、脊椎からの動きで弾いた方が、心に届くような演奏ができる気がします。

きっとトランペットも同じだと思う!!

と言うわけで、明日もやってみようと思います。


それにしても右肩のコリが残っててシツコイです。他が取れてきたから余計感じてるんだろうと思いますが、右肩痛いぞッ!と思って、「あ!!怒るなんてお門違い。今まで頑張ってくれたんだから、感謝しなきゃだったな」と思いましたよぉー。

「当たり前」と思うのは感謝が足りないっての、あはは、その通りかもな、と気付きました。

よーし、元気に寝ます(笑)
それではみなさん、おやすみなさいー!!また明日ねー!!


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