こんばんはー!!
今日もなかなか長い1日でしたー。
選定した2本のウチの1本、生徒のお宅に届けて、マウスピースも借りて来た7本の中から選んでもらいました。
これまためっちゃ嬉しげに吹いていて、いやはや、新品の自分の楽器って、嬉しいよねー、、、うんうん(*´∇`*)
と思う先生でした💕
この嬉しさを胸に、高らかにトランペットを吹きまくるのじゃー!!!
ところで!
そう、本日のお題に戻ろう。
大学でのレッスンですね。専攻の子や、トランペットを本当に上手くなりたい!!って子、あとは習うからには、、、といあ覚悟のある子はもちろん頑張ってるので、素直に応援したい&育てねば!と思います。
でもその一方で、そうだなぁ、、、近年の教育の賜物なのでしょうか??
トランペットのレッスンに、「さー、今日は何やれば良いんですか?」という雰囲気(あくまで雰囲気)で、楽器の持ち方も忘れちゃってたり、ケースからの出し方もちんぷんかんぷんだったり、、、
するってーと、もちろん練習なんかしてないよね、、、
初回は全然良いのですが、さすがに何回かレッスンが進んでくると、もう、練習してないものを果たして私はどうすれば良いのかい??と思ってしまうねー。
で、多分練習してないことを気取られまいと焦るから、吹き方も何やらどんどんヘンテコになっていくし、
「音が汚いんですけど」「高い音(といっても高くないのだが)が出ないんですけど」
などと言われても、そーだなぁ、、、
原因は聞かれれば言うことは出来るけど、、、
で、まあ説明したとしても、そもそも自分の体がまだトランペットを吹くようにコントロール出来てない状態な訳だから、アドバイスなどしたところですぐには解決しないわけで、
「難しいですね」
って、言われてしまうのねー。
前にも何度か書いてるけど、この「難しいですね」って言葉は、ホント良くない言葉だと思う。
「ヒヤー!!ムズカシイッ!!」みたいなのは、これはチャレンジしてるから出る言葉だから、悪くないと思うんだけど、
ちょっとやって結果が出ないからって、自分の努力の問題とか、ある程度の時間がかかるものだ、と言うことを全て、相手のせいにするような言葉だと思うから。
「難しい」んだから、出来なくても仕方ない。出来なくても悪くない。難しいのが悪い、、、
という空気が流れる。。。
「私、こうなっちゃって無理なんです」
先に決めちゃダメだ!!無理って決めんな!!
いや、決めたい気持ちはめっちゃわかる。でも、決めちゃダメなの!!
生徒の1人にその話をして、「出来ないなんてオカシイ!!ちゃんとやれよ!って自分に言ってやれ!」って言って吹かせたら、
めっちゃ爆笑!!!
今まで自分の楽器からこんな音がしたことないってくらい鳴って、ビックリしすぎて笑えたらしい😊
そう!!それが良い練習だよ。笑えるくらい楽しくなるのは、良い練習だと思う。
一歩踏み出せば、新しくて楽しい世界があったりする。
そこに気づいて欲しいんだよね。
「難しいですね」なんて、澄まして自分を正当化して誤魔化してたら、絶対楽しくない。
上手くいってる時は良いよ。でも、練習しないでちょっとしたまぐれだけでやってる、、、そういうやり方ではすぐに頭打ちになるでしょ?
その時に勝負じゃん?!
そこで、ムズカシイッけどやってみたらヤッホー!!なのか、
何か、誰かが何とかしてくれると思って、自分は被害者的立ち位置?受け身100%的?ま、なんかそんな立ち位置にいても、だーれもどうにもしてあげられないのだよ。
赤ちゃんに歩き方を説明したところで歩けるようにはならないし、
代わりにいっぱい歩いてあげても、その子の運動にはならない。。。
それと同じだと思うんだよねー。
そりゃー、オトナな分だけ、言葉での説明で少しは手っ取り早くなる部分は絶対あると思うけど、それだけで出来ると思ったら、そりゃー違う。
想念だけじゃ、何も変わらない。
教本を読んでも、トランペットを吹けるようにはならない!!
つまり、、、
レッスン受けるなら、練習して来いや!!と言いたいのだな(笑)
せっかく大学まで来て、長く教育受けてるんだから、人間力も上げましょう!!
魅力をアップさせるんじゃー!!出来ても出来なくても、一生懸命チャレンジする子は、見てて魅力的よ(^^)それに、ちょっとずつ進歩してるからね。
もちろん私も頑張らねばなと思います。
笑けるくらい変われるように、もっと思い切ろう!!
それでは、そろそろ寝まーす。また明日ー。おやすみなさーい。
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