ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

クラシック音楽、好き?キライ??もしかして!!

2020年03月02日 02時40分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!
今日の夕飯は、、、



がははー!!

蒙古タンメン中本本店の「特製樺太丼」でーす。玉子をトッピング


ところでー!!

おとといかなー、、、ふと、「私ってクラシック好きじゃないかもなー、、、」なんて思いながらも、ストラヴィンスキーの「プルチネルラ」でも聴くか、、、


おおおー。

何だか?この馴染み感。。。


そして、コープランドの「アパラチアの春」を聴いて、

うひゃー染みるーぅ!!


そして、ふと思った。


あら??私って「クラシックが好きじゃないんじゃなくて、ひょーっとして??」

ひょーっとして、、、


ドイツの音楽への感情移入に慣れてないのか??

いや?

ベートーベンとか結構好きな気もする。
ハイドンは最近気に入ってる(オーストリアだけど)
ブラームスも良いなぁ、とは思う。
モーツァルトは天才だと思う(やっぱりオーストリアだけど)

それにポルカバンドもやってるじゃないか、ワタシ(笑)


でも、例えばさー、

一見難しそうなロシア音楽とか、めっちゃ心に合う。
アメリカの曲も感情移入しやすい。
イタリアオペラとか泣ける。歌い方も好き。

、、、、????

あ!!!!!!


そーか、歌い方、喋り方、、、それか!!!


自己完結してすみません(笑)

毎日書いておりますが、あきらかに自分の頭の整理になっております。みなさまに読んでいただくべきものが果たしてわかりませんけど、みなさんが読んでくださってるというモチベーションあればこそ、毎日書くぞー!!となって、それが頭の整理になっております。

いつもありがとうございますー!!
感謝してますー!!


話戻して、


勝手についに分かった。

何か、ドイツ系の音楽ね、聴くのはヤじゃないし、良いなとも思うし、凄いなーとも思うけど、どこか自分のモノじゃない、どこか自分の喋り方にはない、何か特殊感があるなー、と思ってたんですけど、

わかりましたよ。

「作法が今ひとつハッキリ分からない」
「喋り方が自分のモノになってない」
「考え方が分かってない」


ってことだなー。

いやはや、

ワタクシ、ロシアとアメリカとイタリアとほんの少しだけフランスと、アフリカの音楽が好きでございます。


ロシアの近所の東欧も好きです。

チェコとか。あと旧ソ連とか。


喋り方だな、きっと。

ロシア、イタリア、フランスって言語は違うけど、言葉の「雰囲気」が似てますよね。

ああああー、

スラブ系とラテン系だ!!

ゲルマン民族の方向性が理解出来てないんだな、私。

発音とリズムの取り方と、精神性。

その表現方法ってのか、何かがもしかして民族で違う??


本当は、今日書こうと思ってたのは、

一般に学校教育で「クラシック」って言うと、だいたいドイツの音楽こそ「クラシック」って風朝があるなーって思って、

で、なーんとなく明治維新以降、「西洋スゲー!!」って言う時に、「すげー」イコール「難しい」「インテリ」みたいな感じがあって、正直ちょっと「理解し難いモノ」こそインテリ感があるし、西洋至上な感じがして、庶民には理解できなくてインテリ層だけが分かる感が素敵だからと、あえて「ドイツ音楽」こそ「クラシック」として押して来たんじゃないかと?!

で、もともと日本人の感覚に染みてきずらいモノだから、子どものうちに「クラシック」イコール「つまらない」「面白くない」「難しい」「分からない」が染みついちゃって、音楽キライって子が増えるんじゃないかと。


これを音楽の授業なんかで、どんどんロシア音楽とかアメリカとかイタリアとか、なんならアフリカとか、、、もっと何気に日本人の感覚に合う音楽からスタートしたら、感情移入しやすいし、メロディも入ってきやすいし、人間臭さもあるし、

そんなのから入ったら、クラシックに抵抗がなくなって、普通に音楽好きな人が増えて、好きになってからドイツも素晴らしいよと入っていったら、抵抗感なくなるのでは??


と言うことを書きたかったんだよ(笑)


そういうと、

いやいや音楽の歴史とかからいって、やはりドイツやオーストリアから、、、などと言う人がきっといるだろうけど、

そりゃー本当にそーですかい??とむしろ聞きたいくらいで、

そういうこと言うなら、

アフリカでしょう

んで、イタリアでしょー?

日本でもいいよ!わらべ歌みたいなのとか、民謡みたいなのとか。童謡もいいよね、ま、これは新しい音楽か。


ロシアは私が好きなだけだけど、なんて言うのかなー、、、音楽がずーっと音楽なんだよなーって思っちゃう。商業的じゃないと言うか、いやお金が絡んでないって意味じゃなくて、いつも本気みたいな意味。

この前、ドイツのオケのメンバーと飲む機会があって、そのオケのフランス人と話したんだけど、もう何百回もやってる曲だから新鮮味もないし何やってるってこともない、みたいなこと言ってて、

消化試合的な。。。ま、もう完全に演奏は慣れてるから、、、って感じ。


商業音楽にはそういう部分あると思うんだ。聞き手(買い手)が喜ぶモノを提供すれば良いわけで、そこに演奏者の精神性とかは必ずしも必要じゃない可能性もある。

まあ、レパートリーってのがあるからね。それを何回も何回もやるわけで、そのうちそりゃ新鮮味も無くなりますわ。
だからこそ、余裕もあるだろうし、そこに安定感もあるわけで、悪いことじゃない。

その辺り、ロシア人がホントはどう思ってるかは分からないけど、でもいつも真剣、本気って感じなところが好き(思い込み)。

自分目線と教育と、論点が2点になっちゃって、ごちゃごちゃしましたが、


どーなのかなー??みなさんはドイツの音楽がやっぱり一番入ってきやすいの??

それともやっぱり「基本」だからって気持ち?

あたしゃー、もっと心に入りやすいモノか、圧倒的な音楽的パンチ力のあるアフリカ系の音楽か、そんなのから入ったら、子どもの世界が広がるんじゃないかなー??なんて急におもいました。

ご意見、あったらバシバシお願いしますー。

それではまた明日ー(^^)

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