こんばんはー!!
GOTOトラベルの地域共通クーポン、昨日のお宿でいただいた1000円分の期限が今日まで。
今日のお宿は「葱ぼうず」の1000円クーポンが付いてくるプランにしたしなあ、、、朝ご飯もつけちゃったしなー。。。
するってーと、今日の晩御飯と明日の朝食には使えない、、、明日の昼を買うには早すぎるし、それに今日のお宿の地域共通クーポン1000円も明日までだし、もっと言えば明日のお宿も明後日のお宿も1000円クーポン付くのだー(笑)
何にしようか、、と使えるお店の乗ってる公式ページをウンウン言いながら眺めていたら、
おおおおお!!!ジュンク堂が入ってるじゃないの?!
ジュンク堂といえば、楽しすぎる本たちが山盛りのお店じゃーないですかー?!
というわけで、さっきまでジュンク堂に入り浸って、「まもなく9時になりますので、閉店です」のコールに驚いて、急いで買い物かごに入れてた「新編 教えるということ」という本と、これが880円なので、帳尻合わせに110円でフリクションの蛍光ペンを買って、今さっきお宿に帰ってきたところです。
今日は、朝からレッスンとA合奏でしたが、順調にぐんぐん育っていく子と、心配していろいろアドヴァイスすればするほど、思ってもない方向に進む子といて、きっとそういう子は音楽の方のアドヴァイスをしていけばいいんだろうな、と頭ではわかっていても、どうしてもうまくいかない感じになっているのを見ると、口を出してしまうから、ホントに困った先生です😞
心配な気持ちからきっと、「心配してるよ」という波動が出ちゃうんだよね、、、これがきっと良くない。
もっと、大丈夫だよー!!これをやっていきなーっという感じにできればいいんだけどねー。
できるだけ起こるとかじゃなく教えようとして、あまりにも分析的に説明するから、それもきっとむしろ「ああ、ダメってことだな」と感じさせちまうんだろうなー。
もうちょい、頑張ろう、先生の方がね。君たちじゃなくて!!
合奏はできるだけ、生徒たちに考えたり感じさせたりしていきたいなーと思ったり、耳や目などの間隔を開いた状態で周りとの共有感っていうのかなぁ、合わせようと頑張ってるんじゃない、でも一緒の波動に乗っかってるという安心感というか、安定感というか、一体感というか、、、そういうモノを身につけさせたいなーっと思って、試してみてる。
結果的に、出てきてる音楽はめちゃくちゃいい一体感があるモノが出来ているんだけど、あまりに自然にできてるせいで、多分なんかいいような気はするけど、なんでかな?なんだ?くらいにしか子どもたちが実感してない気がして、
それでいいような、それじゃダメなような。。。
ここのところ、ワタシの中にたっくさんの情報が入ってきているし、自分もいろいろ試している部分があって、そうすると今まで自信満々だった部分に逆に「それってホントにいいの?」みたいな疑念が湧いてきたりして。
でもその疑念をハッキリ払しょくできるほどには理解が進んでなかったり、自分の中で消化できていなかったりで、
ハッタリと真逆の状態になっておりますよ😖
もうちょい、、もうちょい、、、キッチリ腑に落ちた状態で説明したい。まだ言語化できるほどには理解できてない。
そして、今日これを書くつもりじゃなかったけど、
(ホントはお弁当や地域共通クーポンや本屋さんのことを書くつもりだったw)
先生が「教える」音楽ってなんだろう?みたいな気持ちにもなったりしていて。
西洋音楽や日本の伝統音楽では、先生が教える、、、それってあたりまえ。
確かに伝統に則った、スタイルや奏法、、、そういうことを考えれば、先生の演奏をコピーする、先生の言うとおりにやる、、、
その結果、大人やプロのような形式美を感じるような演奏になったとして、
一般的には、それが「素晴らしい」とか「よく指導できてる」ってことだと思うけど、
芸術という「技術」としての音楽はそういう側面があるって思うし、それが指導ってもんだ、って思ったりする側面もあるけど、
同時に、音楽って「音」という振動(波動)で、周りと一体になったり、波動によってテンションが高くなって、心に活力が溢れてきたり、波動によって以心伝心的な効果が生まれたり、、、
そんなものだとしたら、先生の言う通りに、バシっとできることとかって、関係なくない??みたいにも思えてしまう。
それは先日、学校全体でマーチングをしている学校で、外部講師の先生(学校の先生上がりの方)が、子供を所定の位置につかせようとして、「ハイ、ピシッと!!」みたいに言ってるのを見て(あ、別にホントに普通に怒ったりじゃなくて、掛け声みたいに言っただけなんだよ。優しい心でね!)、
「ああ、こういうのって、子どものためのようだけど、結局大人の自己満足なのかも、、、」と自分のことも含めて、急になんか間違ったことのように思えて。
それが、何となくずーっと頭に残っています。
本来なら、未就学くらいの小さい子が、見よう見真似だったりで、何とも楽し気に踊ったり、楽器の演奏真似をしてたり、歌手になりきってたり、、、ああいうモノをそのままギューンと彼らの心のままに伸ばしていって、それがみんなで集まって大きなエネルギーに、、、
みたいにさー、、、そういう風にできるのが、ホントは最高なんじゃないかぁ???
上手いとか、いいとかダメとかそんなの、ホントはどうでもよくてさ、、、
ってそう思ったりもするんだけど、
子どもたちがそう思うのと同じように、先生たちも「そうはいかない!!」ってところが絶対あって、
ちゃんとしないといけないっていう、社会的な強迫観念というか。。。
あまりにも当たり前すぎて、恐らくそんな強迫観念があるとかも感じないくらいに当たり前に存在している、「ちゃんとしないといけない」ってヤツ。。。
コイツがどーんとはびこっている限り、そして大人がその潜在意識から逃れられない限り、楽器を習ってる子どもたちに「もっと自由にやってごらん」なんて言っても、まさに机上の空論っていうか、
は??どういうこと???それってどうすれば???みたいなことなんだろうな、、、って思ったりして。
こんなことを書いていると、は??何言ってんの?音楽なんてそんな甘くないよ、厳しく基礎からちゃんとやらなきゃさ!!とかって言われてそう。。。
でも、一回このあまりに当たり前すぎる常識を疑ってみてもいいのかな、、、
かくいう私も、ガッチガチにその常識の中にいる。
自由って言ってもなんでも良いってことでもないし、、、どういうことだよ??的なさー。
きっと私が思う「自由」っていうのは、ちょっとくらいはみ出してもいいから、粗削りでいいから、思いっきり自分のエネルギーを音楽にブッコンでごらん!!
ってことなんだと思うけど、
それをするのだって、技術がいることであって、「はみ出してもいい」って条件を付けてる時点で、そもそも「枠」がガッチリ存在しているってことだ。
その「枠」はやはりキッチリ「教えられるべき」ものなのだろうか??
案外、ホントにレッスンし始めの子供って、いわゆる譜面に書いてあるリズムはポンコツにしかできないけど、躍動するリズム感みたいな、、日本でいうところの「テンポ感」みたいなモノは、相当いい感じで持っている。
それが、レッスンが進んで、譜面のリズムがちゃんと読めたり演奏できるようになるに従って、それまで持っていた躍動するリズム感が失われていくような感じがする。。。
上手になっていくけど、そういう躍動感は一度なりを潜め、次に現れるのは、もっとめっちゃうまくなってから。
これ、
西洋の教育を受けてない人たちの方がリズム感がいい
という、アルアルのようだ。
ちょっとそこをそのまま残して育てたいな、、、と思う。
でもそう思うと、ガッチガチに西洋音楽にさらされてる自分が何か言うとなぁ、、みたいに二の足踏んでしまったり、ああ、、でもやっぱりここはちゃんと、、なんて意を決して言うと、「意」なんぞ決してるから、重くなりすぎて、衝撃的になりやすく、、むしろダメージ大、、、。
子どもたちが持ってる生き生きとしたリズム感を生かして、且つ西洋音楽の記譜上の音符が示す「リズム」のキャラクターもしっかりと教え込む、、、
それがなんとかできるようになりたい。
楽器の上手い下手とかで委縮することなく、「音楽をすること」そのものを楽しむ子に育てたい、、、
そう思うにもかかわらず、ガッチガチの西洋音楽の指導法の立場から出られてないわけで、
何とか良くしようと、結果的にダメ出しになってる部分もあるわけで、
「今こうなってるから、こうできる?」っていう時点で、「今こうなってるアナタ」がほんのり批判の対象になっちゃってる、、、
そうなってることが、自分で辛いなぁ、、、と思って、そこをなんとか上手くいかせて、上手くいったところを褒めることで、気分を上げてもらって、結果的にチャラにしよう!!みたいな思考が無意識に働いているらしく、
でも、そんな簡単に上手くいかない場合も多いわけで(ハードルが低い場合はいいんだけど、往々にして要求が高すぎてる場合もあって)、そうするとおいそれとはできず、できない本人も「できないなんてやっぱりダメだぁ、、」と悲しくなるし、何とか褒めてチャラにしたかった私も「うぉー!!そこをなんとか頑張ってくれぇー!!」と食い気味の空気を出してしまっていたり、
あるいは、そもそも要求が難しすぎてる自覚がある場合には、「そういう方向でやっておいてね」と思って説明したものを、生徒はそれが難しいかどうかなんぞ分からないから、今すぐやろうとして躍起になって、こっちは「いやいやそんなすぐできないよ、、」と思っちゃうからなんとか今日のところはこれでやめてお家で練習してきんしゃいと思えども、子供の方はなんとか今すぐできなくては!!となっていて、聞きゃーしない(笑)
あああー。ごめんなさい、書いてるウチにエキサイトしてきた!!
そんなわけだったりでね、、、
今もジェームズ・ホーナーを聴きながら書いてるんだけど、こういうの聴いてると、あーカッコいいな!!とか思うじゃない😌 ❤
そしたらさー、生徒にもこういうカッコいいのが出来るよーって教えてあげたいじゃない??
でもそのためにがんじがらめみたいにするのもなんかヤじゃない?!
その最適なところ、、、人間が本来持っている、身体から出てくるリズム、声、一体感、、、そういうモノを犠牲にしない、そういう音楽教育、、、
エル・システマ(ベネズエラの子どもたちのためのオーケストラによる音楽教育システム)の子たちなんかは、映像で見てるだけだけど、それが出来てる気がして、本当に素敵だな、、って思う。あれだよなー、あれ。ああいう感じだよ。。。
演奏することが喜び。楽器が生活であり、身体の一部であり、喜びの表現の一つ、、、
国民性もあると思うんだよね。。。でも日本人だって、生まれたてのときにはそういう感覚があったわけで、、、
それなー。。。。そこなー。。。。
大人が変わらないとな。。。
まずは自分が変わらないとな、、、
いやー、今日はホントもっとライトなどーでもいい話を書くつもりだったのにね(笑)
明日のスケジュールがなかなかオニだよぉー。
朝は9時からレッスンやら、アンサンブルやら、それからスターウォーズ一緒に吹いて、B合奏に参加して、終わったらスタッドレスタイヤに交換しにフィアット新潟に駆け込み、それが終わるや否や大学にレッスンに行く!!21時に終わったら、そこから岩室のお宿までダーッシュ!!
昨日お宿にはお知らせしたから、大丈夫って言ってくれたけど、一応22時までにチェックインなんだよねー。ガッチガチに12時間頑張ります(笑)
あ、お風呂ためてたんだった!それではみなさん、また明日ー!!
今日買った本を上げておきますー!!私も読むの楽しみです💕
蛍光ペンはこれ!!つーか、アマゾンだとまさかの10本セット(笑)