センター付近の山々が少しずつ色付いてきました
皆さんこんにちは 星和馬です
先日小学校のマラソン大会のお手伝いに行ってきました
目的はもちろん、私の娘(6年)と息子(4年)の勇姿を見ることです
実は毎年参加しています❤️
8:30に小学校へ集合して先生から説明を受けました
道路へ出るので交通事故が無いように交通誘導するのがお仕事です
私の持ち場は. . .
学校から1番離れた場所でした
渡されたユニホームを身に付け、子供たちが走って来るのを待ちます
低学年から順番にスタートするんですが私の持ち場は低学年は通りません
つまりしばらく暇ということです
しょうがないので咲いている花を見たり、四葉のクローバーを見つけたり、トンボを捕まえようとしたり
おじさんの思考回路は少しの間小学生に戻ってしまいました
遠くの方で低学年が走っているのが見えましたが
私の出番はまだまだ先です. . .
少しだけくつろいでいると. . .
(くつろぎ過ぎ!)
4年生がやって来ました!
「頑張れー」
応援しながら息子を探しましたがトップ集団にはいません
ですが少し遅れて息子がやって来るのが見えました
辛そうですが真剣な表情で走っています
すると. . .
近所を走って練習していた息子の姿を思い出し目頭が熱くなりました
「ときひとー頑張れーー!」
私の渾身の応援に気づき、息子と目が合いました
ときひと. . .
お父さん. . .
次の瞬間
息子のズックは弧を描いて宙を舞いました
. . .
. . .
最後の6年生がやってきて、いくつのも集団が通過していきましたが娘はいませんでした
そしてかなりの時間が経過した後、どの集団にも属さない娘が徒歩を若干上回るスピードでやって来ました
そして涼しい顔のまま、私の目の前を通過していきました
あまりの頑張らなさ過ぎに応援することすら忘れてしまいました
マラソン大会を無事に終え、家に向かいながら私は晩ごはんのおかずのことを考えていました
今日は二人の好きなお寿司にしようかしら. . .
完