おじい犬の晩年記録・・・08（専用スロープ）

さて、おじい犬散歩に行くよ。

ぬっくりと起き上がる、


玄関より出てきて、


でも･･･ここで立ち止まる。


おじい犬、この階段が怖いのです。


これまでも何度もコケました。


そうだ
たしか納屋にいいものがあったはず。

これこれ

これをスロープにして、


おじい犬どうだ！

おそるおそる･･･、

少し滑るみたいだ。

そうだ、
汚れて処分に困っていたタイルカーペットが3枚あったはず。


これを敷いて、


どうよ、おじい犬。


通ったぞ。


登りもなんとかOK！


よし、しばらくこれで様子をみてみます。

おじい犬の晩年記録・・・07（直視するのです）

今日は暑すぎたようです。

燃えるような夕焼け。

アサガオも一部は枯れたようで、


こりゃおじい犬は大丈夫かと、
心配して玄関内を見てみると、


直視していました。


とにかく何かを直視し続けて･･･。


大丈夫、まだ逝ってませんよ･･･。

おじい犬の晩年記録・・・06（新たな寝床）

帰ってきたら、
おじい犬の寝床が改善されていた。


やはり床ずれ防止の為に、できるだけの柔らかな敷布団を敷いたようですが、

さて散歩へと、

今日も暑かったが、明日はもっと暑いんだってね、

水のがぶ飲みが似合うおじい犬。

この瞬間は元気です。

か～ら～の、どでん

新たな寝床、さて寝心地はどうかな･･･。

おじい犬の晩年記録・・・05（病院へ行く）

今日昼頃カミさんからLINEが･･･、


まじかい、急に、


ということで、会社から帰ると、


床ずれの患部はちょっちグロいので、マークしました。


※褥瘡（じょくそう）、いわゆる床ずれとは、からだの一定の部位に圧力が加わり続けたことで皮膚に血流が流れなくなり、皮膚の表面組織が壊死してしまった状態。

車に乗せてと･･･、


不安そうな表情のおじい犬。


病院到着。


そして、治療です。


おとなしく治療中･･･。

動かないように手を押さえている。

とりあえず、患部の腐った皮膚の除去、洗浄、薬塗付、
さらに脱水症状もあったので点滴も（そういえば最近やけに水を飲むなぁと･･･）

先生が言うには、床ずれもそうだけど、相当の高齢犬なので全体的に弱ってきているとのことでした。
老衰死の覚悟もしておいてくださいとのことです･･･。


さぁ家に帰ろう･･･。

床ずれがよくなればいいな。

おじい犬、今夜はゆっくりお休み･･･・

おじい犬の晩年記録・・・04（あぜ道散歩）

夕方になり少し涼しくなれば、


寝てばかりいるおじい犬を、


無理にでも起こして、散歩に連れていきます。


老犬とはいえ、オシッコやウ〇コはするし、
筋肉が落ちるのを少しでも抑えないとね。
また散歩はボケ防止にもなるんだって、犬もボケるんだって。

でもできるだけ優しい道を歩かせたい。
アスファルトより、田んぼのあぜ道がいいね。


おじい犬も少しうれしそう。


このあたり稲刈りももうすぐだね。


さて帰ろう、

短い散歩です。

そろそろ暗くなってきたので灯りを、

今日も暑かった一日でした。

おじい犬の晩年記録・・・03（シャンプーする）

日曜日朝のおじい犬、朝日を浴びて･･･死んでるのか？



なんだよ（ギロリ）、

ふぅ～よかった生きてた　毎回緊張の一瞬なんだよね･･･。


おい、おじい犬、今日はシャンプーするからな、
チミは少々匂いがするので綺麗にするぞ。

まず、ぬるま湯をかけてと、


それからシャンプーを泡立てて、


ゴシ ゴシ


とくに首回りがかゆいんだろう、


最後に、


水で洗い流します。

さっぱりしたかな。


か～ら～の～、



でん！


すぐに寝るのね･･････････。

おじい犬の晩年記録・・・02（夕方散歩）

最近のオイラの帰宅後ルーティーン。

まずアサガオや花木に水をあげる。


そして、おじい犬の散歩。

短い距離ですけどね、
ヨロヨロと歩き始め、
そのうち調子が乗ってきて若干軽快になり、


そして、
ハァ～ハァ～と息が荒くなって、やっとやっとで家に帰ってきます。

そして水をがぶ飲み。

最近よく飲むんですよねぇ･･･。
エサのドッグフードを食べて（昔に比べ小食になりました。）


か～ら～の～


でん！

　オイオイ＞

おじい犬の晩年記録・・・01（ここが好き）

我が家の老犬、通称「おじい犬」です。
死んでませんよ･･･


ほら、


この暑さで外にはおけませんので、玄関に入れているのです。

この床少しヒンヤリしていて気持ちいいらしいのです。

匂いがありますがしかたがありません、
なんせ人間年齢103歳なのですから･･･。

おじい犬は2006年3月生まれ、
14年生きていて大型犬の人間換算によると103歳となります。

とにかく毎日「はぁ～はぁ～」といって、やっとやっと動いている次第です。
正直もう最晩年の域に入っていると思いますので、少しでも記録していこうかと思ってます。