さて代休攻撃とまいりますか・・・

前から言ってるとおり、
連続する休日出勤のおかげで、
代休がた～んと貯まりした。

さーてと、
それじゃあ
盆休み明けから
ぼちぼちと
代休攻撃とまいりますかいの
ふふふふ・・・・・・・・・・・・・

【ヒゲ親父】

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残酷すぎる輸送方法

アメリカでしばしば起こる、
警察官による黒人に対する射殺や暴力事件。

根底にあるのは、
人種や民族の違いによる人権蔑視。


オイラの知る限り
歴史上最たる人権蔑視は、
ドイツ人によるユダヤ人迫害だと思うけど、

その大昔には、
考えるだけでも身の毛もよだつ出来事がいっぱいある。

ずいぶん前のテレビでも
元寇船発見の特集の際
初めて知ったことなんだが、

1274年、鎌倉時代にモンゴル軍が大挙して
九州北部に襲来するいわゆる元寇。

そのほとんどの兵隊は、
属国となった高麗軍兵士であった。

つまり元（モンゴル）に征服された高麗の兵士が
対日本の鉄砲玉となって前線に駆り出されたわけだが、

驚くのは、その輸送方法である。

元寇船の船倉に座らせて運んできたんだろうと
思っていたが、実はそんな生易しいもんではなく、

そのスぺースというのが、信じられないくらいの狭さだったらしく
高さ30センチくらいで、
兵士を仰向けに横に寝かせながら
詰めるだけ詰めて、
真っ暗な場所で立つことも座ることもまったく身動きもできずに、
うねり狂う海原を何日もかけて運ばれてきたというのだ。

信じられん、
こんな兵士の輸送があるか！

少しでも多くの兵士を運ぶためを優先した
最悪のやり方。

結局、まともに戦うことなく
台風という神風により海の藻屑と散ったわけである。

大昔のことだけども、
当事者はどれだけ苦しかっただろうなぁと思いを寄せてしまった。
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連れていかないで・・・

義母はお盆中も病院で治療。
放射線治療なんだ。
50回放射線をあてなきゃいけないとか・・・。

ガンってやつは・・・。


病院での入院はたいそう退屈らしく、
雑誌とかテレビとかとっくに飽きて、
今の楽しみは食事だけ、
でも病院食は不味すぎるから、
１Ｆのレストランで食べるのが
何よりの楽しみとか。
とりあえず食欲があって良かった。

抗がん剤治療に放射線治療。
ガン治療の最新技術に期待するところ大である。

病院のお見舞いの後、
退院した大婆ちゃんと墓参りに。

お墓には、
10年前にまだ50代で食道ガンで亡くなった義父が眠っている。
「お義父さん、まだお義母さんを連れていかないで」と。
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