トイレの神様のありがたいお札をゲッツ！

カミさんは少しだけ風水とかに興味があって、
どこどこのあれに御利益があるとか、家のここにこれを置くべきとか、
そういうのがあるようです･･･。

以前より、富山県高岡の瑞龍寺のお札がほしいと言っていました。
そこには最強のトイレの神様が祀ってあって、お参りしてそのお札を頂き、我が家のトイレに張ると家庭全体に良いことがあるとかないとか･･･。

今日の天気は最悪だけど、年末までにお札をゲッツしたかったので行きました。
実家に声を掛けたらお袋と、近くに住む妹も連れてってとのことで男1人女3人となりましたね。



高岡の瑞龍寺には何度か来てますが、トイレの神様の件は知りませんでした。


こんな寒い日にはさすがに参拝客も少ないようで、ボランティアガイドさんが少数の我々にも声をかけてくれました。
せっかくなのでガイドをお願いしたのです。


やはりガイドさんがいると得る情報量は格段に違います。
今回のガイドさんは、特に木造建築の素晴らしさについて熱く語ってくれましたよ。

いかにこの建造物が貴重なのかということを教えて頂きました。

山門（国宝）


仏殿（国宝）

ガイドさん曰く、仏殿の瓦は鉛の瓦で47万トン、金沢城と同じく戦がはじまれば溶かして鉄砲の弾にできると言います。

法堂（国宝）


線香をあげてお参りします。


ここに二代藩主前田利長公のご位牌が安置されております。
そしてその横に今回の主目的である鳥瑟沙摩（うすさま）明王がまつられており、お参りしたのであります。


そして家庭に益があるという御守礼を頂いたのでした。


それにしても今日はとても寒いです。


今夜あたり雪が降りそうですね。


瑞龍寺をあとに、続いて高岡城跡にある、


射水神社へ来ました。


そしてゲッツ！


からの～、伏木方面へ向かい、


気多神社へ、


ここからの眺めはよろしいらしく、


富山湾越しの立山連峰は素晴らしいとのこと、もちろん本日は無理です。


最後は氷見の番野街へ行って氷見うどんを食べて帰りました。

冷えた体に温まる旨さですね。

さてさてこちらのありがたいお札、

しばらく仏間の床の間に置いといて、年末のトイレ掃除のあとにトイレ上部に貼ろうと思います。

※鳥瑟沙摩（うすさま）明王
　　･･･東司（トイレ）の守護神。家庭繫栄、病気平癒、安産成就。