今日はカミさんが休み取れたので久しぶりに一緒に出掛けた。
大野にあるヤマト醤油味噌で買いたい物があるという。
今朝の新聞で知ったのだが、本日10月16日は「いしかわ文化の日」ということで、
県民なら県内にある100の施設が無料なのですいやっほぉー!
オイラが特に行きたい施設(入館料/観覧料)は以下の通りだ。(金沢エリア限定で)
石川県立歴史博物館(300円)
金沢港大野からくり記念館(300円)
銭屋五兵衛記念館(500円)
加賀本多博物館(400円)
金沢ふるさと偉人館(300円)
石川県立伝統産業工芸館(200円)
武家屋敷寺島蔵人邸(300円)
金沢能楽美術館(300円)
金沢くらしの博物館(300円)
金沢文芸館(100円)
これらが本日が無料なのだー!!!!
がっ!
実は午後から別の予定が入ってしまって自由時間は午前中しかなかった
残念本日がこういう日と知っていたなら、前もって予定を組んで今日という日を文化施設巡りDAYとしていたのに!くやしー!!!
金沢港大野方面なら見学できる施設は二つに限られる。
銭屋五兵衛記念館(500円)と金沢港大野からくり記念館(300円)だ。
偶然だが両施設とも江戸後期の偉人を紹介する施設で、
加賀の豪商、海運業者である銭屋五兵衛と、
世紀の発明家(技術者)である大野弁吉だ。
まずは、銭屋五兵衛記念館に着いた。
ここです~。
ラッキー普通なら500円とこのての施設の中では高い方だからね。
入口にあったのは北前船の大錨。
平成9年7月氷見沖で引き上げとある。
は~い、了解してま~す
こんなガイドブックもらった。
さて入館します。
おぉ~!
へぇ~!
さて銭屋五兵衛について解説しよう(ウィキより)
銭屋五兵衛は金沢の外港である宮腰(現在の金石)を本拠に海運業を始めたが、宮腰は当時隆盛した北前船航路の重要な中継港であり、米の売買を中心に商いを拡げ、最盛期には千石積みの持ち船を20艘以上、全所有船舶200艘を所有し、全国に34店舗の支店を構える豪商となった。各地の用地を買収して新田開発事業や、支店を開設するなど業種・商業圏を拡げ、将来の経済界の変動に備えたリスクヘッジも行っていた。
また銭五は、外国との密貿易を行っていたということでも有名である。もちろん当時は鎖国体制下、外国との交易は厳禁されていたが、金沢藩への献上金への見返りとして黙認されていたと言われる。
オイラが一番興味が湧いたのはこれ
タスマニア!?
これについてネット記事より
明治24年(1891)5月3日、読売新聞に信じられない記事が載りました。
オーストラリアのタスマニアへ興行に出かけていた日本人の軽業師が、現地で日本語の書かれた石碑を発見。その石碑には、「かしうぜにやごへいりようち」の13字が書いてありました。
この文字を漢字に直せば、「加州銭屋五兵衛領地」。江戸時代に加賀藩(加州)の金沢で活躍した豪商・銭屋五兵衛が、タスマニアを領有していたというのです。その面積は、なんと島の3分の1に及びました。
タスマニアってここですよ!ここ!
ムッチャ遠いやんけ!
ほんでもって、島の3分の1領有って
ちなみにタスマニア島の大きさは北海道くらいだそうで、これって凄くないですか!
いろいろ見せてもらって銭屋五兵衛記念館を出た。
そしてガイドブックにスタンプも押してもらったもんね
11月3日までのいしかわ文化推進期間中に5か所以上めぐると記念品がプレゼントされるんだって。
隣りにある大野湊神社に行った。
この神社かっこいいんだよね。
いいね
さて次は
金沢港大野からくり記念館です。
港の向こう岸にコンビナート群が見えます。
改修中ですが営業してました。
ここには子供たちが小さい時に一度来たことがあります。
10年以上前でしょうね。
おっ!
ふむふむ
おっ出た!
これを引くと・・・
ぎゃあー!!!
カミさん気に入ったんかい!
ここで大野弁吉について解説しよう(ウィキより)
京都の羽根細工師の息子として生まれ、長崎で蘭学を学んだ後、妻の故郷である加賀国に永住した。
からくり人形、写真機、望遠鏡、発火器など数々の作品を制作、銭屋五兵衛とも親交があり金銭的援助を受けた。写真の分野においては先駆的な役割を果たした。
こんな感じで制作したんですかね。
茶運び人形。
でもこの記念館
夜入ったら怖いだろうな・・・
スタンプ、ゲット~!
このからくり記念館もあとにして、
ヤマト醤油味噌さんに。
やっぱりここは
これですね。
しょうゆソフトクリーム
カミさん目当ての買い物も完了。
銭屋五兵衛と大野弁吉、本日の「いしかわ文化の日」に江戸後期の偉人の偉業に感心しながら帰途についた。
【ヒゲ親父】
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