小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

花の名・興味なかった?

2011-05-11 12:44:31 | 日記

ずっと前のこと・・小学生の次男と車に乗っていたとき。
男の子でも、花の名を知って損はないでしょ・・的に

「あの花はOO、あれはOOって花よ」などと講釈していた私。

次男「へぇ、ふうん・・」と、最初は義務的な返事。

そのうち
「お母さん言っとくけど俺・花の名前覚える気ないから
   チューリップかヒマワリ程度なら判るけど・興味ないからさ」って  

あれまっ!母の一人よがりだったのね・・ 
それにしても、よくぞ申した・・次男。
大した花の知識もない親が知った被りで・・
私、それ聞いて少々ズッコケましたが・・

あれからン十年経つけど
その次男、花関係の仕事に就き、花道を歩いていますけど・・ 
あの時の車の中での会話が、きっかけだったとは決して思わないけど。 

春に実家に来た時、近くのお店で
買ったきて植えてくれた赤いツルバラ  画像。

母の日に贈られた真っ白いアジサイ  画像。

次男から贈られる花を見るたび
「花の名、覚える気はないから」と言った次男を思い出しては 

それでも、今の次男の仕事に対する情熱に満更でもない私なのです。



今日、大阪母に会いに行くべしと考えていましたが。
大雨なのと、また弟が仕事休んで母を看ているとのこと。
日ごろ昼間は、母が一人なので、
できれば看る者がダブらない時にしようとなりました。

2日連続の雨で、畑の野菜や庭の花々が急に大きくなりました 
嬉しい雨です。