
ずっと前のこと・・小学生の次男と車に乗っていたとき。
男の子でも、花の名を知って損はないでしょ・・的に
「あの花はOO、あれはOOって花よ」などと講釈していた私。
次男「へぇ、ふうん・・」と、最初は義務的な返事。
そのうち
「お母さん言っとくけど俺・花の名前覚える気ないから
チューリップかヒマワリ程度なら判るけど・興味ないからさ」って

あれまっ!母の一人よがりだったのね・・

それにしても、よくぞ申した・・次男。
大した花の知識もない親が知った被りで・・
私、それ聞いて少々ズッコケましたが・・
あれからン十年経つけど
その次男、花関係の仕事に就き、花道を歩いていますけど・・

あの時の車の中での会話が、きっかけだったとは決して思わないけど。
春に実家に来た時、近くのお店で
買ったきて植えてくれた赤いツルバラ

母の日に贈られた真っ白いアジサイ

次男から贈られる花を見るたび
「花の名、覚える気はないから」と言った次男を思い出しては

それでも、今の次男の仕事に対する情熱に満更でもない私なのです。

今日、大阪母に会いに行くべしと考えていましたが。
大雨なのと、また弟が仕事休んで母を看ているとのこと。
日ごろ昼間は、母が一人なので、
できれば看る者がダブらない時にしようとなりました。
2日連続の雨で、畑の野菜や庭の花々が急に大きくなりました

嬉しい雨です。






