小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

八朔のひなまつり&金庫事件

2013-08-27 17:39:28 | 日記

やはり「ゆうゆう学園」の方からいただいたパンフレット。
大きな集団の中に入ると何かと繋がりができます。
スズムシを貰ったり「ひな祭り」のお誘いがあったり。
八朔のひなまつりの行事が夏に行われるに至った
悲しい出来事が背景にあるようです。


同じ学園に通われる方の御自宅も開放されているとのこと。
今日、行くつもりでしたが朝の涼しさでつい庭の手入れを・・
久々に力を入れ過ぎたか午後はぐったり行きそびれちゃいました。
ひなまつりが終る9月1日までには行くつもり 
それにしても無理ができない年齢になってしまったか・・ 

                           

年齢の話が出たついでに子供達が帰ってしまった後のこと。
我が家の金庫の話 
金庫と言ったってダイヤルを何度か廻し鍵で開けるタイプ。
空き巣やコソドロには開けるのは難しいと思える・・
それに重いので持って逃げることもできないでしょうし・・
火事でも燃えないらしいので中身は大丈夫らしい。
1万円もしなかった安い金庫ですが
金目の物は我が家には無いし財産もない・・
無いからこそ無くしては困る、火事で燃やしては困ると金庫を買ったのに。
我が家の乏しい資産の書類(貯金通帳など)を入れています。
その金庫・・開ける度にダイヤルを廻すのが面倒臭いので
いつも鍵を使えば開ける所に
数字を合わせたままにしておりました 
ところが夏休みのチビッコ・・誰がダイヤルを廻してくれたのか?
鍵を差し込んでも開かなくなっていました。
なんてことないわ。
番号通りに廻すだけのことですもの  
え~と何番だったっけ?
2桁数字を4つ、左右に何回かを4度繰り返す。
ところが何ヶ月もその状態で鍵だけ使って開閉していた金庫。
番号を思い出せない  トシが大きな原因か?
確かこうだったけど・・番号を適当に廻してみるも埒あかず。
勿論、色々なノートのあちこちに書いておいたはず。
片っ端からたくさんのノートの類をめくってみたけど・・
最悪、業者???に頼むしかない気持ちを固めていました。
夫は「時間かけたら思い出すやろ」ってノンキに他人事みたい 
オトーサンてば書類も何も全て妻まかせなんだから
私、自分勝手にブーブー 

こんなことがあるから大黒柱の夫が
面倒な物の管理などしてくれなくちゃ!との思いの私 


金庫のダイヤルが固定していた数字の場所から
動いてしまっているのを知ってから4日は経ったでしょうか。
その間、金庫のことで頭の中がいっぱいの毎日でした。
ある日・・
まさかと思いながらめくっていった住所録の1ページ。
そこに記した記号や番号は紛れもなく我が脳に甦ってきましたわ。
こんな物にも書いていた自分を褒めてあげたい気分 
地獄から天国 とは正にこのことだわ。
紛れもなく私の字・・
だけど私、ここに書いた記憶がありません・・ 
大丈夫かしら・・この私。

でも孫の誰か(多分)が廻したであろうダイヤル事件。
早くから呆けないでシャンとして!
とのメッセージかと思えたりしました。
これからは大丈夫!
もう絶対忘れないような方法をとりましたので・・ネ。

5人の孫の中の誰か?に感謝感謝の事件でした 

皆様も大事な物の管理をどうぞ怠りなく・・