小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

庭の花4種

2013-11-18 18:21:50 | 日記

家の屋敷と畑の間・・兵庫県花・のじぎくが咲き乱れています。


こちらは去年購入した菊。
挿し木すれば一年で随分増える・・育てるのも簡単で菊は私向きの花  


こちらは裏庭のヒメツルソバ。
先日訪れた、たつの市の住宅地の中。
3畳以上もありそうな石垣に、びっしり張り付いて圧巻でした。
一緒に行った人と「こんな楽しみ方が出来る花やねぇ!」と驚いたり感心したり。
来年は・・と、真似をする人がいるかも知れません・・それ、私かも。


大輪に咲かせたら良さそうな菊。
数人のお隣さんの方に株分けした人気菊です。


相生市 羅漢の里もみじ祭り 

2013-11-15 17:16:15 | 日記
  昨日14日、相生市で毎年開催される「羅漢の里もみじまつり」に展示される「かがし」を見に行ってきました。なんと家からたった9キロの場所なのに過去一度も行ったことがありませんでした。今年は高齢者大学の同班の方が力作の「かがし」を出品し、入賞したとのことでカメラ持参ででかけました。日曜日が本祭り?で相当賑わったようですが雨のため、展示かがしだけの見物となりました。静かな山里の地区。祭り当日は交通規制されるほどの賑わいのようです。

看板から左に入るとすぐかがしが見えます・・ここが展示スペースで入り口。

右手前も左向こうも手作りかがし。実物人間ではありません。


近づくと・・こんな感じ。


こちらは祭り前日から新聞に出ていた「大賞」の作品。すごい大作!


今年話題になった「あまちゃん」をモデルにしたようです。


御当地キャラも・・



田んぼの中が展示場になっています。田舎は展示場に不自由なし。


こちらも「大賞」受賞作品。さもありなん!


フナッシーはその動きが半端ではなく大人気キャラに。




入賞した作品もたくさんありました。
作者には、また来年も励みになりますよね。
ユーモア賞とかアイデア賞とか色々。


行った目的は、こちらの作品を見るため・・優秀賞でした。
NHK朝ドラ「あまちゃん」をモデルにした学園の友達の作品。
いかにも作者の性格が出ていそうな明るいあまちゃんでした。


同じ畑に展示されていたのは、その方の御主人の作品。
3D「貞子」ですって・・こちらはアイデア賞だったかな。
画面から貞子(オバケ?)が飛び出したって!!
御夫婦で遊び心いっぱいでほぼ毎年出品しているとか。
思わず「すごっ」と声がでちゃいました。

実は13・14日2日がかりで見物しました。
相生市矢野地区の山郷周辺の散策も兼ねたお出かけでした。
ハイキングコースもあり、16羅漢様も岩穴に並んでいます。




眠らない子に聞かせる・コワイおはなし

2013-11-13 15:48:08 | 日記
寝る前、孫にお話を聞かせたことがあります。

海のそばのおうちに、おばあさんがたった一人で住んでいました。
おじいさんも子供も孫もいません、ひとりぼっちでした。

その日も夜がきたので、
ばんごはんを食べて戸締りもしてお布団に入りました。
「ああ、今日もいい日だった・・どれ、寝るとしようかの・・」
おばあさんは、ひとりごとを言いながら目をとじました。

すると、どこからか「ばぁちゃ~ん・・ばぁちゃ~ん」と、
だれかが呼ぶ声がします。
「あれ?いま、だれかワシを呼んだような気がしたが・・」
おばあさんは耳をすませました。

「ばあちゃ~ん・・ばあちゃ~ん・・」声がだんだん近づいてきます。
「だ・だれじゃ!ワシを呼ぶのは!返事をしろ」
おばあさんは、大きな声で言いました。
でもあいては「ばあちゃ~ん・・ばあちゃ~ん・・」と繰り返すばかり。

さすがのおばあさんも怖くなりました。
でも一人ぼっち・・誰も助けには来てくれません。
おばあさんはホウキを持って、障子のところまでいきました。

そして思い切り障子をあけて、大声でさけびました。
「ワシをよぶ、お前はだれじゃ!」 ガラリッ!

 ああーー   

戸をあけた、おばあさん
その場に腰をぬかして、座り込んでしまいました。

だって、おばあさんを呼んでいたものは・・
海の水が押し寄せる波の音だったんですもの。

バチャ~~ン・・バチャ~~ン・・バチャ~~ン・・ 怖い話は、これでおしまい!

この話・息子が中学生の頃に読んでいた少年ジャンプだったか?
そのマンガ雑誌の中のストーリーの一部。
おばあさんの驚き様をとても大袈裟に描いていた記憶があります。

何十年か後・・5・6歳の孫は怯えながら聞いていたけど・・
最後に「なんだー!」って、ホッとした様子。
でも、その後から結構おはなしをせがまれるのです。
そんな時は孫を主人公にしたズッコケ作り話が殆どですけど 


カポックの花&ゆうゆう学園文化祭

2013-11-10 15:17:00 | 日記

玄関入り口に居座るカポック・・結構な場所を占領しています。
このカポック・明るい場所には見当たらないのですが・・



裏側の陰に何やらある・・よく見ると・・こんなツボミらしきが出来ていました。


こちらは少し大きくなったツボミが


更に成長したツボミがこちら。
カポックって花が咲くのですね・びっくり!
観葉植物なれど・・花が見れるなんて・・思ってもいなかった・・
遠い記憶ですが、この植物・育て始めて15年以上にもなります。

                                   


昨日9日は、ゆうゆう学園の文化祭。
上画像・瓢箪大小2個はバザーで購入・2個で150円 
手作り皮ポーチは300円。
学園の色々な講座で提携学習している高校の生徒さんの作品。
前から記念に何か求めるつもりでいました 
高校生がやってくると大きな元気をもらえるのです 

小さな薄い木に描いた女の子・・体験コーナーで遊びました。
色を塗ってペンダントにします・・孫用かな?

                   

昨日は、朝から4時まで青春よろしく若返って楽しみました。
でも寄る年波には抗えない・・遊び疲れた 

学習提携している高校の吹奏楽部の演奏で始まる。
舞台が若さで満たされる会場・・ワクワクのオープニングセレモニー。

午前中は日ごろの練習成果・芸能発表会で盛り上がりました。
高齢者が踊る「ドラエモン音頭」・・その演目のギャップが笑える 
初文化祭の一年生私達は、寸劇とコーラスを。
劇は喉自慢大会で優勝した人が、舞台で倒れ意識不明に。
出演者などが客席にも助けを求め
一人の命を皆が協力して助けるという内容。
口笛も飛び交い拍手喝采でした。
この学園で以前「救命講座」を受けたことを
うまく利用して書かれた脚本の内容が大きく生きた感じがしました 
 学園クラブの演目は、太極拳・社交ダンス・コーラスなど。
来年は卒業、今年最後の文化祭に臨む4年生は
賑やかに楽しい「阿波踊り」で発表会を締めくくりました。

その他の活動クラブは俳句・絵画・陶芸・刺繍・写真・園芸。
その活動の諸々作品は長く会場に展示されるようです。

午後の部では体験コーナー・バザー・抽選会もあり盛り上がりました。

楽しかった・・・
それにしても遊びつかれた一日でした 

食物に貪欲夫婦・吊るし柿

2013-11-06 17:49:14 | 日記

昨日、夫が命がけで?捥いだ柿。
2階の風通しの良い場所にぶら下げています。
毎年よく似た写真で記事アップするので今回は少しずらして 
つるし柿は一日一個食べていると風邪をひかない・・と
今は亡き義母が言っていたのをよく思い出します・本当かしら?

昨晩から日付が変わった3時ごろまで、夫と皮剥き作業。
BSテレビでアメリカンフットボールを見ながら
いつの間にか全ての作業が終るまでやり遂げていました。

私「アメリカンフットボールって球技と言うより格闘技やんか」
夫「あの選手の腕や太ももどうなっとるんや・太っといな!」
などと言いながら。

食べ物に関しては貪欲夫婦と言えますね。
夫婦で食べるのは、せいぜい2・30個と思うけど。
でもこの柿の行方・・行く末が心配・・腐らせることなかれ私。

と、心配しながらも・・下


朝、起きたらまたまた夫の気配なし。
昨晩は、いくらも眠っていないはずなのに・・多分川エビ獲りだわ。
ところがなんと、今度は夫の実家の山に柿もぎに行ったようです。
こちらは昨日の倍の大きさでタネもあるかないか。
干しあがるのに時間がかかる代物ですが食べ応えあり。

これも昼には吊るすまでの作業完了。
右手に湿布薬を貼っています・・同じ作業を続けて腱鞘炎。
オトーサンは、今夜・爆睡まちがいなし。

「柿は、もう誰から声がかかっても断らなあかんね」と私。
夫「ウチの干し柿を見たら、誰も声をかける者はおらんでぇ」って 
そ・それもそうですね。