「吊るし柿用の渋柿を取りに来るように」と隣町の叔父から電話
釣り行と雨ですぐには行けず、やっと今日の午後・柿もぎに行ってきました。
叔父宅は三人家族・・でも重度の糖尿病患者が二人もいる
一人は甘党だけど、なにぶんにも高齢者。
上画像もの量は、一人で食べ切れるものではありません。
まだこの程度の量が木に残っています。
この地方の今年は、車でどこを走っていても
収穫しないままの柿が放ったらかしのままにあります。
子供達が大勢いた時代は、こんな光景は見られなかったはず。
今は柿はもういらない・食べきれない。
この辺りも少子高齢化の顕著さが窺える実りの秋・・
なのに何やら寂しさを否めない景色です
叔父宅での柿もぎは例年のことなれど、夫が高い木に登る。
下で見上げて見守る叔父叔母・私の三人は血の気が引く思い。
「それ以上登るな・危ない・落ちる・木が折れる・落ちたら死ぬぞ」など。
下の三人が叫ぼうが怖がろうが黙々と収穫する夫。
叔父が準備した収穫道具も使わないのはわざと?オトーサン。
面白がっているの?オトーサン。
でも今年は、たくさん木に柿を残したまま
夫「これだけにしとくか!」と収穫を切り上げました。
そして「高すぎる場所の太い枝を切り落としたらええかも知れん」と・・
「それがええ・・命がけで収穫せんでいける」と叔父。
夫・65歳・・今年はちょっぴり危険を察知したかしら・・ん?
そう言えば去年も確か同じような記事を・・去年の柿もぎ
遡って見たら記事タイトルが全く同じだったので・2・を追加しました。