そろそろこのブログもまとめに入りたいと思いますが、これまで様々ながんの情報を集めてきて、末期がんが治った例を数多く見たり聞いたり読んだりしてきました。
最初のうちは不思議なこともあるものだと思っていましたが、最近ではその理由がはっきり分かるようになりました。
それは、がんは簡単に治るものだからです。
この世界は有害なもので満ちていて、放射線、紫外線、発がん物質、病原菌などによって、我々は絶えずがんが発生する危険にさらされています。
一説によると、40歳を過ぎると、誰でも毎日5000個のがん細胞が発生するそうですが、それでは、なぜ全ての人ががんにならないのでしょうか?
生命の歴史は、がんとの闘いの歴史といっても過言ではないと思うのですが、その闘いを制して勝ち残ったのが、現在地球上にいる生き物であり、我々は勝者なのです。
つまり、生命はがん細胞を排除する仕組みを確立していて、がんを治すことは得意中の得意なのです。
このことは、冷静に考えればよく分かるのですが、病原菌はきわめて速く増殖し、しかも攻撃してきますが、がん細胞はゆっくり増殖するだけなので、がんは風邪よりも簡単に治るのです。
がんを治療する場合、がんを治す名医は、実は自分の身体の中にいるということを忘れてはならないと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます