末期がんが治るのなら、そもそも病気は存在しないと考えることも可能だと思われます。
実際、病気はないと断言する宗教家の人も多いようです。
それでは、我々が病気とよんでいるものはいったい何なのかというと、実は神さまからのメッセージなのだそうです。
そこで、がんはどんなメッセージなのか自分なりに考えてみたのですが、様々な情報を総合すると、「浄化が必要」ということではないかと思えるのです。
つまり、食事をはじめとする生活習慣が間違っているために、腸が汚れていたり、血液が汚れていたり、体液が滞っていたりしていて、それを警告するためにがんができたのではないかと思えるのです。
また、「サイモントン療法」でご紹介したように、がん患者は恨みや過去に対する感情的な執着を持っている場合が多いそうですが、その場合は心が汚れていると考えられますから、心の浄化も重要だと思われます。
さらに、ヨガの教えによると、肉体とは別に幽体が存在していて、幽体から生命エネルギーを取り込んでいるので、幽体の汚れを浄化することも意味があると思われます。
気を付けていないと、幽体も知らず知らずのうちに汚れてしまうのですか?
また、幽体の汚れを浄化するには、どうしたらいいのでしょうか?
幽体とは、死後も存在する霊的な身体のことです。
Ryoさんも「幽体離脱」という言葉をお聞きになったことがあるかと思いますが、生命体というのは、肉体と幽体が合体したもので、生命の営みは、幽体がもたらす目に見えない霊的な作用に支えられているようです。(詳しくは、当ブログの2011年5月24日の記事「生命のしくみ」、25日の記事「チャクラとオーラ」を参照してください)
幽体は、肉体と密接に関係しているため、タバコの毒なども幽体に蓄積するようですし、薬物をやるとオーラに悪影響があるようです。
ヨガは、基本的に幽体の浄化を目的にしており、ヨガをやることで自然に幽体も浄化されます。また、気功には樹木のエネルギーを使った浄化法があるようですし、『幸せいっぱい シンプル・スピリチュアルレッスン ガイド』(吉野奏美:著、ソフトバンククリエイティブ:刊)という本には、グラウンディングという、大地のエネルギーを使った浄化法が紹介されています。
取り敢えず5月の記事を中心に、このブログのバックナンバーをじっくり拝見しました。
大変参考になりました。私の発想も大きく転換されたように思います。
ヨギ山本さんへの感謝でいっぱいです。