意外と知られておりませんが、ツノダやミヤタとの取引は、ブリジストンのそれよりも長く、県内でも上位の方でした。
顧客の多様化に合わせて、種類を増やしていった結果、ブリジストンやパナソニックとも取引枠が増えていっております。
もっとも、最近まではブリジストンはパナソニックの3分の一以下の台数でしかありませんでしたが。。。。。
取引が長いと、不良在庫や、欠損在庫等が溜まってきます。
下記のミヤタifは、昭和63年ごろのもので、問屋の倉庫の2階の北側奥で発掘したものです。
専用のプルホーンバーを修理のため使い込んでしまい、既に部品の入手が不可能なため、放置していたものです。
とりあえず、使えそうな部品を手当てして、イメージを壊さないように組み立ててみました。
ハンドルは、ブリジストンabios(アビオス)のものを流用。ブレーキレバーは、シマノBL-R550を使用。バーテープは、タイオガです。
この自転車の特徴は、今はほとんど使われていない樹脂カバー付きチェーン、かろやかドライブ式ギアクランク、ステンレス700Cホイールなどです。
当時の物価を窺える定価設定です。
逆引きブレーキレバーは余ったため、単品で販売することにいたします。
使える機種がほとんどありませんが・・・・。