ということで、13時からはシマノフェステバルの商品説明会と市場概況のガイダンスが行なわれました。
覚書代わりにスライドを写しておきました。
700万人を越える団塊世代の大量退職者の消費をいかに受け止めるかというテーマです。
街乗り車に近いスポーツ車を提供してということですが、スポーツ車に近い街乗り車もありかなと思っております。
5H1C産業という言葉は初耳ですが、ナンにでも名前があると便利です。
新聞にこの言葉で賑わう時も近いかも・・。
とりあえず、チョイ高級路線商品の展示車拡充という路線で突き進む予定です。
この退衆市場に準拠したコンポーネントがネクサスINTER8の上級版のシマノALFINEです。
ディスクブレーキ対応、完組ホイール群、充実のラインナップで組み付けてある自転車も魅力にあふれております。
当基地にも、この手の自転車を導入いたしますので、ご照覧あれ。
07NewXTRですが、コンポーネントセットが限定で900セット販売されますが、予約しませんでした。
完成車の装着分は別勘定ですし、部分部分のグレードアップは単品でとればいいだけですので。
というか、良さがあまりよく分からないのですが・・。
今回の注目すべき点の一つにシマノのサイクリングウェアの充実です。
半袖のジャージの時に腕を日焼け防止にして、サラッとさせるアームカバーの販売。
バタつかない(当たり前ですが・・)ウィンドブレーカー。
雨の日でも快適なレインジャケット&パンツ&キャップ。
これらはSSDシステムに登録している店舗なら、すぐに入荷いたしますので、当基地のカウンター内のPCですぐに在庫確認し、発注できます。
ご注文、お待ちしております。
行くとこまで行ってしまったかなと思うのは、CI-DECKシリーズの新製品です。
メータバイザーやら、バックライトやら、ハブダイナモから電源を3分配するターミナルやら、それを使ってグリップシフターのクリア部分が発光し車幅灯になるやら、自分の子供時代のスーパーカー自転車みたいなパーツだらけでした。
時代は繰り返すということでしょうか・・。
パーツセットを購入したいと思ったのが、シマノDXRという昔出ていたDXのリニューアル版です。
これはBMX用のパーツで、以前は赤いボディの製品でした。
何故、「R」が付くか訊ねたところ、RacingのRだそうです。
北京オリンピックで正式種目となったことを受け、シマノも再参入したそうです。
ちなみにDXは、まだ販売しているそうです。
このあと、ネクサスINTER3の海外仕様の製品の組み付けが分かりづらいので、担当者を捕まえて訊いたところ、分からないとのことで後でメールをもらうことにしました。
これは、エレクトラの内装3段のケーブルが両タイコではなく、通しで組み付ける方式をとってるため、エンド部分の締め込む位置が目安があれば、楽に組めるので、そのための確認ということです。
後日、メールが届きました。このモデル名はSL-3S35-Eのレボシフトレバーで、ベルクランクⅢ・Ⅳとなります。
シマノHPでは閲覧がしにくいので、覚書として文書ファイルを添付しておきます。
「3S-01.pdf.pdf」をダウンロード「3S-02.pdf.pdf」をダウンロード「3S-03.pdf.pdf」をダウンロード
3時半頃に会場を後にいたしました。