紫四季歩 美VersionⅤ

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中巨摩郡 中華蕎麦うゑず 特製そば(大)

2019年11月15日 | 山梨県 ラーメン
病みつきです



約15分前に来て、1巡目に入れず



先に食券を買う





メニュー構成が変わっていた



50分後入店







特製そば(大)トッピングフルコース





チャーシューは別皿で





アッサリも出来るという



チャーシューが美味い!





当然、カンマク!w



山梨シリーズが続きますね。

今回は、うゑずに行ってきました。

これで3回目です。

中華蕎麦、つけ麺と来て、中華蕎麦を食べたくて行きました。





3回目の訪問にあたり、出来るだけ高速を使わずに行けるか?を心掛けた。

高速を使えば早く到着が出来るし、1巡目に入れるかもしれない。

しかし、食べ歩きで移動費にカネをかけると、後からじわじわと支払い金額が嵩む。w

桜前線を来年もやるであろうから、カネを貯めておかないとね。

これでも一応、倹約家なのだ!w

この日も、河口湖から御坂に抜け、高速代を節約。

そして到着をしたのが午前10時45分。


15番目だった。

30分前の到着を目指していたが、途中のトイレ休憩分遅れたか?

この時点で約1時間待ち確定か・・・

仕方がない!

座って待つ事が出来たので、おとなしく待つ。

それにしても、待っている時間が退屈だよな~。

皆スマホ弄っているな。

未だスマホを持っていない歴史後退タイプの私は、流れる景色を眺めるだけ。

すると、食券を買えと言うので店内へ。

券売機は新しくなっていた。

今回は、中華蕎麦を食べたかったので、中華蕎麦を選ぶ。

うん、メニュー構成が変わったね。

それと値段も上がったね。

消費税が上がったので仕方がないが、中華蕎麦のハイエンドが1730円か。

ラーメンで1500円越えはさすがに・・・遠慮をしたいね。

普通の中華蕎麦でもいいのだろうが、この店に来たらチャーシューでしょ!

味玉も欲しいので、選んだのは特製そばの大1580円。

トッピングのフルラインナップを選んだ。

食券を渡すと、スープはアッサリも出来ると言われる。

ふ~ん、アッサリもあるのか?

しかしアタシは男の子!更に胃もたれとは無縁の鉄の胃袋。w

コッテリのままでお願いをした。

それにしてもスタッフの応対がいいね。

常に表に居る客に目配りをして、並び順や食券購入を促している。

本当に感心しますね。

ファミレスのサービスを越え、飛行機のキャビンアテンダント並ですよ。

やがて時は流れ、12時前に入店となった。

開店後50分ほど待ったか?全部で1時間オーバーの待ち時間になりました。

座ったのは、奥のカウンター席。

少々暗いですね。

すると、先に皿に盛られたチャーシューが登場する。

右から全て桃源ポークを使った煮バラの炭火焼、モモ醤油煮、吊るし焼き、低温スモークロース。

今までは、オンザ麺であったが、セパレートタイプにしたのか?

価格を考えると、チャーシューが少ないな!と思うが、その味わいはすでに確認済み。

量が少なくとも、満足出来ます。

そして、中華蕎麦が登場する。








何となく食べ切れるかオレ?と思った。

では、麺を手繰り上げ啜る。

う~~ん、前よりもパワーアップした気がする。

麺が美味い!!!ドロドロのスープは素材の粒状感が残るが、違和感はない。

何かの粒を感じても、それは口の中で消えていくし、喉に違和感もない。

極太の麺は、咀嚼することで小麦の旨みが溢れ出す。

濃厚のスープであるが、そのスープに負けることのない麺の存在。

この麺を味わうのであれば、つけ麺がベストであろうが、中華蕎麦でも十分イケる!

スープは煮干しや豚骨などを、どれ程煮込んだのであろうか?

ダシを取ったら、ガラなどを取り出すのではなく、形が無くなる迄煮込み、それを味わう。

だが、その味わいは今まで食べて来た濃厚豚骨魚介系を圧倒的に凌駕する。

袋麺に至るまで、画一された気がしていた濃厚豚骨魚介系。

だが、うゑずに関してはそれを突き放している。

ああ・・・修行先のとみ田には、いつ行けるのであろうか?

次にチャーシューを味わう。

バラは煮込んだ後に炭火で焼く。

脂身が香ばしく、美味い!

肉自体の味も良く、バラチャーシューの概念が変わる。

モモの醤油煮は、醤油の香りをほんのり感じ美味い!

吊るし焼きは、一番肉の旨みが強く感じる。

低温スモークロースは、ハム!極上のハム!

いやはや、実に手間のかかる調理をチャーシューに行い、それが4種とは。

肉質を分けて提供する店は多くあるが、調理法迄変えるのは本当に珍しい。

メンマは極太でありながら、実にやわらかい。

味玉は、スープに沈めることで、美味さが増す。

おっと、書き忘れたがネギの上には刻み柚子がのる。

それがスープに混ざり、爽やかさを演出する。

麺を食べ終えると、私は丼を抱えスープを飲み干す。

この日は、スープの塩加減が強く感じたが、しょっぱい訳ではない。

スープを飲み干すと、女性スタッフが声をかけてきた。

スープまで飲み干しありがとうございます!と言う事と、この前も来ましたね?ということ。

この女性スタッフとは2回目になるが、覚えてくれていましたか?

オヤジなんかスケベですから、若い女性に顔を覚えてもらえれば、それだけでリピートしますよ。w

どこから来たのですか?と聞かれたので、教えると驚いていたね。

もっとも、遠方から来る客が多いみたいだけど。

店主もスープをカンマクありがとうございますと。

ラーメンも美味いが、この様にスタッフの応対もじつに、気持ちがいい!

値段も上がり、厳しい部分もあるが何か月に一回は、この店に来たいものだ。

次はつけ麺!



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