紫四季歩 美VersionⅤ

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静岡市 馬鹿貝 カキの蒲焼丼

2019年11月18日 | 静岡県 グルメ
清水港に来ました



未訪問の店に入ります







浜焼がメイン





いろいろあります







カキの蒲焼丼を選ぶ













さてと、何を語ろうか?

転勤が決まって、不安が無いと言えばウソになる。

若い時は割と早いペースで転勤をしており、転勤当たり前みたいな人生だったが、

なまじ一カ所に17年もいると、さすがに根が生えるというか、根付くというか、

ワクワクしているが、不安もある。

でも、こればかりは行ってみなけりゃわからない!

やるっきゃない!と昔の土井たか子さんみたいな気持ちです。

それと、私は独身なので引っ越し荷物も少ないね~。w

冬物、もっと買わないと!








磐田市から、一気に静岡まで来た。

向かうときは、東名高速を使ったが帰路は1号線バイパスを使用。

時間を気にしなければ、割といいペースで走られるルートである。

浜松で餃子でも!と思ったが、早く帰りたかったのでやめた。

途中、観光でどこかに寄ろうと思ったが、やめた。w

最近、根性が無くなったかな?

いや、行くべきところはほぼ訪れている。

静岡で紅葉を楽しむなら、井川の方まで行かないとならない。(この時期)

掛川城、遠州三山の神社も行ったし、ほぼ行き尽くしたかな?

行き尽くしてないのは、清水港の河岸の市とマグロ館。

全店制覇をするつもりはないが、まだ入った事のない店に行ってみよう!

そこで今回選んだのは、「馬鹿貝」。

浜焼の店であるが、ラーメンなどもやっている。

いろいろメニューが豊富なので、入ってみることに。

店の入口には秋のメニューがあり、牡蠣の蒲焼丼だと。

これは、面白そうだな。

店は階段を上がり、2階になる。

中に入ると、広いね~。

何となく漁師小屋というか、番屋のイメージ。

明るい雰囲気で開放感がある。

テーブル席とカウンター席がある。

私は、コの字型のカウンター席に座り、メニューを見る。

実に多彩なメニューであるが、浜焼がメインの様ですね。

浜焼も食べたい気がしますが、初志貫徹「カキの蒲焼丼1078円」を注文する。

お茶や水はセルフになる。

やがて、丼ぶりが登場する。







見た目のボリュームは普通かな?

カキを炒めた物が、5個のっている。

マグロのフレークと漬物、ワカメの味噌汁が付く。

では一口。

カキの下には、炒められたスライス玉葱が敷かれている。

カキは甘辛いタレで炒められ、醤油バターで炒められた物とは違いますね。

カキは加熱をし過ぎない様になっており、中はカキ独特のムニュムニュ感がある。

トロっとした食感とご飯は合うには合うが、ちょっとパンチが欲しい。

すると、卓上にはラーメン用と思われるコショウがある。

試しにそれをカキに掛けてみると、イイね!グッジョブ!

ちょっとした刺激と香りがプラスされ、蒲焼の山椒的役割を果たす。

ご飯の量は私としては、標準的。

タレの浸みこんだご飯もなかなかいける。

味噌汁は、一般的な味わい。

マグロのフレークも箸休めにはイイね。

やがて完食。

変り種の丼ぶりということで、良いと思いますが、一味かコショウは少し掛けた方がいいかも。

味にメリハリが出来るので、個人的にお勧め。

カキグラタン、また作ろうかな?

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