紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

長生郡 らーめん八平 アリランチャーシューめん大盛り

2024年10月03日 | 千葉県 ラーメン

初訪問から14年

遂に2度目の訪問となった!

衝撃の受けたあの味!

それをもう一度味わう為に!

ほたる祭りなどどうでもいい!

いろいろと写真を撮る

撮り過ぎかもしれない

14年振りなので何でも撮る!

車も撮る!

この日2番目の到着であった!

店の中も撮る!

水はセルフ!

座敷席

メニュー写真だが

もっと上手く撮れよな!

昔は座敷席で食べた

ボランティア募集中

14年前は1000円だった

味のバランスが凄く良い!

ニンニクが抑えられている!

美味い!!!

味に関してはかなり洗練されている!

辛さも抑え目!

玉ねぎがイイ感じ!

ニンニクの塊が無かった!w

味噌が無くなっていたな

また行きます!

今から14年間。

千葉の山奥に、アリランラーメンがあると知る。

ブログを書き始めて3年が過ぎ、2009年から食べ歩きを書くようになった。

そんな時に得た情報。

これは、行ってみるかしかないなと思った。

何より、私は30年前千葉に居た。

転勤で千葉に行かされたのだ。

まだ、かなり若い頃であった。

千葉に居て、いろいろ食べ歩きをやった。

まあ昔から、食べ歩きが好きでした。

だがその当時、勝浦タンタンも知らないし、アリランラーメンも知らない。

竹岡式なども知らない。

単純に、美味いと思われる店を、食べ歩いていた。

知らない生活をしていたのだな。

では、本格的に千葉の食べ歩きをしよう。

そして、店に向かう。

アクアラインはまだ、3000円だったかな?

そして店に行った。

当時はGPSはあったよね。

地図無しで、辿り着いたのだから。

車のしょぼいGPSで行った気がする。

確か雨が降っていた。

見た目は古民家風であるが、ラーメン専門店。

アリランラーメン、アリラン味噌、ラーメンがあったと思った。

注文にルールがあり、先客がアリランなら同じロットはアリラン。

味噌は注文出来なかった。

アリランチャーシューメンの大盛りを頼んだ。

味は調整出来るようで、普通でお願いした。

調理の担当は、おばあちゃまであった。

腰の曲がったおばあちゃまで、刺激的なラーメンを作る様には見えない。

接客が娘か孫だったと思う。

そして、出てきたラーメン。

普通にチャーシューメンであった。

だが、スープを一口啜ると・・・カライ!ショッパイ!ニンニク臭い!

とにかく、全てに於いて刺激が強い。

ニンニクは、とことんニンニク臭と味。

辛さも普通で、汗が噴き出る辛さ。

ショッパイけど、後を引く美味さ。

一番強かったのは、ニンニク!!!

ラーメン二郎相模で、ニンニクマシマシ以来のニンニク襲来!

スープを見ると、ニンニクの塊がゴロゴロ入っている。

汗を拭けば、ハンドタオルがニンニク臭くなる。

それほどだった。

何とか食べ終えると、私は放心状態になった。

汗まみれのニンニクまみれ。

これをまた、食べるか?

そして、14年の時を経て私は千葉にやって来た!

 

 

 

 

到着したのは、10時半頃。

かなり、余裕を持って到着をした。

もっとも今は、神奈川県人。

アクラライン使用で千葉なら、2時間もかからない。

古民家風の店は、昔の面影を残している。

暖簾が変わったかな?

真新しい暖簾になっている。

店の前に行くと、順番待ちノートが置いてある。

既に、一人の名前が書いてある。

私はこの日、2番目であった。

開店するまで、時間を潰すことにした。

14年前は、雨が降っていた。

今回は晴天ではないが、雨は降っていない。

店周辺を散策してみる。

はっきり言って田舎である。

ここに来るまでの道のりも、コンビニなどは無い。

自販機も無かった気がする。

本当に、何もないところである。

やがて、ぼちぼちとヒトが集まり始める。

開店時間が近づく。

注文するものは決まっている。

アリランチャーシューメンである。

メニューは、4種類。

アリラン、アリランチャーシュー、ラーメン、チャーシューメン。

後は、ライスがあるようだ。

昔は、味噌があったが今は無い。

アリランチャーシューは、1300円。

麺大盛りが、200円。

14年前は、1000円であった。

やがて開店し、中に入る。

前払い制で、席もしてされる。

丸太の様なカウンター席に、番号がふってある。

そこの2番に座らされる。

座敷席もすべて、番号がある。

店内も古民家風。

これも、14年前と変わらないね。

水はセルフ。

調理は、何かを炒めている音が聞こえる。

結構、調理時間がかかっているようだ。

やがて、麺上げの音が聞こえる。

入店して約30分、ラーメンが提供される。

 

 

 

 

 

見た目は普通のチャーシューメン。

昔程、丼ぶりすれすれまでスープは入っていない。。

見た目のボリューム感は普通。

では、まずはスープを図ズ頭事厨図・・・美味いね。

ニンニクが効いているが、程良いニンニク加減。

辛さも感じるが、辛過ぎる印象は無い。

こちらも程よい、ピリ辛加減。

スープ自体も美味い。

何というか、昔の攻撃てな味からすると、随分と洗練された味わいである。

厨房は、昔はおばあちゃまであったが、今は娘か孫か?

女性が調理をやっていますね。

食べ易く、美味しいラーメンになっています。

昔の過激さを知る者としては、一皮も二皮も剥けたね。

そんな印象。

いやいや、美味しいですよ。

麺は中太のちょい縮れ麺。

加水率が高そうで、ややもっちり感。

普通に美味しい麺だと思う。

チャーシューはやわらかい。

具には、玉ねぎと韮が見えるけど、玉ねぎが美味しい。

玉ねぎの色からすると、少し煮込むのでしょうね。

だから、調理時間がかかる。

玉ねぎもやや、甘みを感じる。

う~ん、美味しい!!!美味しいピリ辛醤油ラーメンだ!

麺は大盛りにしたが、大盛り位が私には丁度いいかな。

ライスもありだったよな。

因みに、昔の様に味の好みは訊かれなかった。

そして完食。

スープを飲み干すと、そこにニンニクは無かった。

昔は、ニンニクがゴロゴロあったのに。w

食後も、それほどニンニクが気になる事も無く、

美味しくいただきました。

また、食べたいですね。

美味しいです。

平日であったが、客がドンドン増えていた。

14年振りの訪問でしたが、昔の味の面影は無いです。

他で食べたアリランと大差は無いと思います。

何となく、14年前の味が懐かしい気がしますが、

あれはあれで、思い出の味ということで。w

そして、10数年ぶりに千葉の3大ラーメンを食べました。

今度は、普通に美味しいラーメンを食べましょう!w


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