7月19日、空手の練習日。
朝のロードワークは・・・すいません1時間も走れませんでした。暑くてバテてしまい、40分でギブアップ。しかしながら久しぶりに山道を走れたので、息上げ稽古の代りが出来ました。
夕方会社から出た瞬間、「何だこの暑さは?」と、呟いてしまうほどの日であった。こんな日は凍らせた水をがぶ飲みするのが一番。稽古中は20分ごとに水分補給をしてましたよ、ハイ。
本日の稽古内容は、ここ1か月くらい練習している足技の組手の応用。最初は足技だけの限定で、パンチ無し捌きディフェン有りの、限定約束組手。以前に無門会(富樫会長)の動画を見たところ、中級者の稽古で、足技だけの組手を行っていました。これは足技のバリエーションを増やしたり、コンビネーションを増やしたりするのに良いみたいです。
さて実際の組手では、Hysさんに後ろ回し蹴りを鳩尾に貰って悶絶し、M先生の後ろ回し蹴りを顎に貰って軽い脳震盪を起こすなど、散々の結果でした。この2発以外は、超接近戦に持ち込んだので、あまり喰らってはおりませんが、遠い間合いからの後ろ回し蹴りには、視覚に戸惑いを生じてブロックが遅れる(笑)。相変わらずダメですな~。
帰り際に、AさんとHysさんが、メンホー(ヘッドギア)のカタログを見てました。うわああ、とうとう本格的に顔面有りの稽古に入るんですかあー!私もやってみたいですが、グローブはボクシング用のオンスの重いものにしましょう。でないとパンチドランカーに・・・今でもアホなのに、もっとアホになってしまう。
格闘技を実際にやっておられない方は、
「顔面有りの格闘技は強い、顔面無しの格闘技は弱い。だから顔面無しの格闘技は意味が無い」
と簡単に言う人が多いです。しかし顔面有りってのは、すごく怖いです。簡単にやれません。
浪速のジョーこと辰吉○一郎さんの最近の動画を見ましたが、典型的なパンチドランカーの症状になっており、呂律が回ってません。私が大好きなボクサーの一人なのですが、非常に残念なことです。
90年代のK-1によく出ておられた空手の正○会館の佐○雅昭さんは、やはり現在呂律が回らなくなっているとの噂が、空手関係者の間で言われておりました。
この間スポーツ雑誌にで、日本チャンピオンだった高橋○オトさんの近況を知りましたが、やはり現役時代から頭部への打撃の後遺症があり、何度も社会的に恥ずかしい事をしてしまったようです。かつての名選手で、一時はボクシングジムの会長まで成功しましたが、その後転落し日雇いまで落ちぶれました。現在は山梨の小さなボクシングジムにてトレーナーをしており、少しずつですが社会復帰をされています。90年代に大好きなボクサーでしたので、後遺症に負けず是非とも頑張っていただきたいです。
すいません、話題が外れました。
アマチュアボクシングのルールでは、頭部にパンチがヒットした時点で、ダメージが少なくてもダウンを取ります。それぐらい顔面パンチは、危険だと思います。社会生活に支障が出る確率が高い。
ですからもし顔面有りの練習をする場合は、あくまでも頭部へのパンチは寸止めに近いマスボクシングでないと、危険ですね。大人の男はともかく、子供や女性には練習させてはいけないと思います。よくキックボクシングやグローブ空手を小学生がやっておりますが、指導者の目が行き届いていないと、危険だと思います。
大道塾では、大人でも低い級では、顔面がありません。上の級に行くに従って、できる技が増えていくルールになって行くとお聞きしました。これは安全面に配慮したルールですね。
と書いてますが、実際にやってみたいです(笑)。でもやるからには、ボクシング用のヘッドギアとグローブが必要でしょうね(かなり値段が高い)。で極力寸止めでライトコンタクト。
フルコンタクト空手蒲郡三谷道場でやってみたい人、この指とまれ!
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朝のロードワークは・・・すいません1時間も走れませんでした。暑くてバテてしまい、40分でギブアップ。しかしながら久しぶりに山道を走れたので、息上げ稽古の代りが出来ました。
夕方会社から出た瞬間、「何だこの暑さは?」と、呟いてしまうほどの日であった。こんな日は凍らせた水をがぶ飲みするのが一番。稽古中は20分ごとに水分補給をしてましたよ、ハイ。
本日の稽古内容は、ここ1か月くらい練習している足技の組手の応用。最初は足技だけの限定で、パンチ無し捌きディフェン有りの、限定約束組手。以前に無門会(富樫会長)の動画を見たところ、中級者の稽古で、足技だけの組手を行っていました。これは足技のバリエーションを増やしたり、コンビネーションを増やしたりするのに良いみたいです。
さて実際の組手では、Hysさんに後ろ回し蹴りを鳩尾に貰って悶絶し、M先生の後ろ回し蹴りを顎に貰って軽い脳震盪を起こすなど、散々の結果でした。この2発以外は、超接近戦に持ち込んだので、あまり喰らってはおりませんが、遠い間合いからの後ろ回し蹴りには、視覚に戸惑いを生じてブロックが遅れる(笑)。相変わらずダメですな~。
帰り際に、AさんとHysさんが、メンホー(ヘッドギア)のカタログを見てました。うわああ、とうとう本格的に顔面有りの稽古に入るんですかあー!私もやってみたいですが、グローブはボクシング用のオンスの重いものにしましょう。でないとパンチドランカーに・・・今でもアホなのに、もっとアホになってしまう。
格闘技を実際にやっておられない方は、
「顔面有りの格闘技は強い、顔面無しの格闘技は弱い。だから顔面無しの格闘技は意味が無い」
と簡単に言う人が多いです。しかし顔面有りってのは、すごく怖いです。簡単にやれません。
浪速のジョーこと辰吉○一郎さんの最近の動画を見ましたが、典型的なパンチドランカーの症状になっており、呂律が回ってません。私が大好きなボクサーの一人なのですが、非常に残念なことです。
90年代のK-1によく出ておられた空手の正○会館の佐○雅昭さんは、やはり現在呂律が回らなくなっているとの噂が、空手関係者の間で言われておりました。
この間スポーツ雑誌にで、日本チャンピオンだった高橋○オトさんの近況を知りましたが、やはり現役時代から頭部への打撃の後遺症があり、何度も社会的に恥ずかしい事をしてしまったようです。かつての名選手で、一時はボクシングジムの会長まで成功しましたが、その後転落し日雇いまで落ちぶれました。現在は山梨の小さなボクシングジムにてトレーナーをしており、少しずつですが社会復帰をされています。90年代に大好きなボクサーでしたので、後遺症に負けず是非とも頑張っていただきたいです。
すいません、話題が外れました。
アマチュアボクシングのルールでは、頭部にパンチがヒットした時点で、ダメージが少なくてもダウンを取ります。それぐらい顔面パンチは、危険だと思います。社会生活に支障が出る確率が高い。
ですからもし顔面有りの練習をする場合は、あくまでも頭部へのパンチは寸止めに近いマスボクシングでないと、危険ですね。大人の男はともかく、子供や女性には練習させてはいけないと思います。よくキックボクシングやグローブ空手を小学生がやっておりますが、指導者の目が行き届いていないと、危険だと思います。
大道塾では、大人でも低い級では、顔面がありません。上の級に行くに従って、できる技が増えていくルールになって行くとお聞きしました。これは安全面に配慮したルールですね。
と書いてますが、実際にやってみたいです(笑)。でもやるからには、ボクシング用のヘッドギアとグローブが必要でしょうね(かなり値段が高い)。で極力寸止めでライトコンタクト。
フルコンタクト空手蒲郡三谷道場でやってみたい人、この指とまれ!
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