不要不急の温泉旅行

2月28日　日曜日　家族で温泉旅行に行きました

家族で愛知県湯谷へ温泉旅行に行ってきました。
この緊急事態宣言下に、不要不急の旅行とは何事か(笑)。

もう殆どの人は自粛してませんって。
この日は午前中は、ラグーナ蒲郡でマラソン大会だったのですが、ラグーナの買い物市場と海鮮市場は、とんでもない混雑であった。駐車場ほぼ満杯。
なーんだ、誰も自粛してないやんか。

温泉旅館は有名処です。忌野清志郎さんが定宿として使われ、「水曜どうでしょう」のロケ地にもなった由緒ある温泉旅館。
マラソン大会の後、家族に遅れて入りましたが、いやあ温泉最高！
旅館は14室あるのですが、食事は10家族（もちろん区切られてます）・・・って事は、稼働率71％。緊急事態宣言下なので、ガラガラかなと思ってたんですが、全然違ってました。

美味しい御馳走をいただき、部屋に戻ってＴＶを付けると、
「緊急事態宣言が解除されると、人々が出歩いて感染者が急増する！」
と、煽りまくっておりました。
バカか、もうとっくに皆出歩いてるわい(笑)。俺なんて週2回は必ず遠出してるぞ。
マスコミは「危ない危ない！」と不安を煽りまくって、ＴＶなら視聴率・ネットならポチで広告宣伝を稼ぐために、針小棒大煽りまくり。
もうこの「煽り」で、どれだけの飲食業・観光業・サービス業で、被害が出ているか。いいよなあ、倒産しない会社に勤めてる人達って(笑)。
またかなりの人が、このマスコミの「煽り」を信じていて、まあ信じる当人が動かないのは構わんが、他人にまで「動くな！」を強制してくるのにはかなわん。ホントに迷惑。
うちの会社も「感染怖い！」って言いながら、外食してる奴いっぱいいるもんな(笑)。コンビニで買えよ、弁当持って来いよ。
大丈夫、ほとんどの人は死なないから。

という訳で、非国民たるうちの一家は、数年ぶりの温泉旅館を楽しみました。旅館の方も大変親切で、このような手厚いおもてなしを受けるのに、慣れていないうちの家族は、恐縮しまくりです。
不要不急の温泉旅行、最高です！

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