「志」の英語教育

英語教育実践について日々の雑感を語ります。

行動力

2021-01-03 21:13:36 | その他
英語教育と直接関係なくて申し訳ないですが、今後の人生の目標の中に
音楽活動の再開とワインエキスパート資格の取得をあげています。

音楽では、yoasobiさん他のアーティストさんの曲を打ち込んで
新たに入手したEWIという電子楽器でメロディを演奏しようと思っています。

ワインは3年くらいを目標に件の資格合格を目指します。

これらが、どのようなメリットを与えてくれるのかは問題でなく、
自分の生きてきた証として取り組んでいくつもりです。

もちろん、本業は本業でしっかりやっていきますので、御心配なく!

新しい年が来ました。

2021-01-02 08:30:17 | その他
明けましておめでとうございます。
2021年が来ました。

まだまだ油断のできない状況は続き
様々な制限の中で暮らしています。

正月も残りわずかですが、
お元気にお過ごしでしょうか。

今年も皆様にとって良い年でありますように。

私は通常モードに戻ったら、
Dry Januaryに入ることにします。


格付け番組でワインを外してしまい残念です。
大抵は外見だけで当たるのですが...

82のラフィットが40年経っても
あの色調とは愕きました。

Freedom

2020-12-28 14:32:46 | 授業
昨日は来春受験を控えた長女の合格祈願で隣の街の神社へ。
アマビエ様のお出迎えでちょっとほっこり。

こちらの街は私が山口県の教員だった時代に9年住んだ街で
その間、結婚したり長女が産まれたりで思い入れがあります。

お祭りで御輿を担いで駆け上がった石段も、
歩いて登るだけで息があがります。
時の流れは残酷ですね。

話は変わって現任校の中一の授業です。
フリートークみたいな形で英語でのコミュニケーションを試みてますが、
教えてない文法項目を制限なく使ってます。

SDGsプレゼンのスクリプトにも教えてない文法項目満載です。

ことばの習得が他の科目の学習と異なり
暗示的かつ自然習得的な面の有用性に期待ができるなら、
文法項目の後出しも有りなのではと思っています。

まずは、コミュニケーションありき、
その上で、明示的知識の定着を目論んでいます。

PPPかTBLTかの選択ではなく、
どちらも併用でいいように思っています。


Merry Christmas

2020-12-25 17:24:06 | その他
所属校は今日が終業式。
まだ三者面談が終わってないところもあって、
勤務時間終了後即退散とはいきませんが、
とりあえず、休業モードに入ります。

ミッション系前任校の元同僚の方々から
クリスマスのメッセージをいただきありがたいです。

3学期は前任校のイベントに倣って、
SDGsプレゼン大会を実施予定。
無理めな課題を与えてますが
モチベーションの向上につなげて欲しいところです。
現時点でできる支援はなんとか終了しました。

伸びている子は伸びている感触があり、
来学期も楽しみです。
こちらも、旧知の皆様のお書きになった本で
引出しを充実させます。

ついでに音楽活動再開に向けて
そっちの方のネタも仕込むつもりです。

I am flying, I am free.

2020-12-11 21:28:00 | 授業
それでは、英語教育に関する夢というか目標を。

1)限界を設けない
中1だからここまで、中学生だからここまで、といった発想を完全に捨てる。
とことん行けるとこまで行く。
世の中には短期間で驚くほど外国語が上達する例は山ほどある。
いろいろな分野で中学生日本チャンピオンが出る時代、
伸ばせるところは本物の限界まで伸ばす。

2)スピーチ・ディベートコンテストに注力
今年度はコロナ禍でほとんどの大会が開催されなかったが、
世の中が元に戻れば前任校以上に力を入れて指導する。
高松宮杯に出場する生徒を出したい。
PDAで活躍する生徒を出したい。
その他、各種のコンテストで活躍できる生徒を育てる。

3)英検上位級合格者増加
準2級以上を取得する中学生を手厚く支援する。
中学在学中に、それも早いうちに2級以上挑戦を勧める。
モチベーションの高いファストラーナーには個別に課題を与え
どんどん先に進ませる。

4)英語で授業を最大限活用
英語で授業をすることにより、
コミュニケーションの中で英語力を身に着けさせる。
英語を使い意味のあるやり取りを通して
覚えようと努力しなくても、覚えてしまっている状況を作る。
コンテクストの中で表現を習得する機会を提供する。

5)様々な人々と英語でコミュニケートする機会を提供する
ネイティブでなくとも英語でコミュニケートできるゲストを呼び、
実際に英語でコミュニケートする機会を提供する。
英語がリンガフランカであることを実感させるとともに
日本人特有の英語に対する妄想的な高いハードルを消し去ってもらう。

6)スピーキングを中心に据えた4技能の涵養
4技能をバランスよく育てるにはスピーキングを中心に据えるしかない。
スピーキングを中心に据えてバランスの取れた4技能育成を図る。
そのために、校内プレゼンテーションコンテストを活用する。
SDGsの枠組みの中でプレゼンしてもらうことで、
現代社会の諸問題にも高い意識を持てるように仕向ける。