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今を生きる 音楽で子どもを笑顔に 復興祈る曲披露 喜多方の加納小

2014-11-15 17:49:50 | 震災

福島民報より転載

今を生きる 音楽で子どもを笑顔に 復興祈る曲披露 喜多方の加納小

 復興への祈りを込め、オリジナル曲を歌う大和田さん

■全盲のシンガー・ソングライター いわき出身 大和田広美さん 41

 「音楽で子どもたちを笑顔に」。いわき市出身で全盲のシンガー・ソングライター大和田広美さん(41)=横浜市=は14日、喜多方市の加納小でピアノコンサートを開き、復興への祈りを込めた曲を演奏した。

 同校と同市の熱塩小児童が6月、修学旅行先の東京都で東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)を目的に手作りした観光パンフレットを、大和田さんのガイドボランティア・坂庭裕子さん(59)=同=に手渡したのが縁で実現した。
 大和田さんは1歳9カ月の時、はしかにより視力を失った。4歳の時、姉が通っていた、いわき市四倉町のピアノ教室で音楽に出会った。それまでは、目が見えないことで「他人とは違う」と感じていた。しかし、音楽なら健常者と同じように自分を表現できる。それ以来、楽しさや魅力に取りつかれ、鍵盤を弾き続けてきた。
 平成23年3月11日。東日本大震災が起き、古里が津波で被害を受けたと知る。被災者を元気づけたいとの思いは募ったが、なかなか本県を訪れる機会を見つけられずにいた。そんな時、ガイドボランティアを務めていた坂庭さんがJR東京駅でパンフレットを受け取った。坂庭さんは、喜多方市や本県の名所、魅力が描かれたパンフレットを見て「郷土愛にあふれた内容に涙が出た」と振り返る。すぐに大和田さんに連絡を取り、コンサート開催が決まった。
 コンサートには児童や保護者計約120人が訪れ、大和田さんのオリジナル曲「虹のかかるとき」などに聞き入った。選曲について、大和田さんは「雨上がりには必ず希望の虹が架かる。子どもたちに明るい未来を感じてほしかった」と笑顔で話した。

(2014/11/15 11:34カテゴリー:連載・今を生きる

 

原発輸出推進に反対 原子力損害補償 条約・法案は可決 衆院本会議 笠井議員

2014-11-15 09:03:06 | 原発

しんぶん赤旗                      2014年11月14日(金)

原発輸出推進に反対

原子力損害補償 条約・法案は可決

衆院本会議 笠井議員

写真

(写真)質問する笠井亮議員=12日、衆院外務委

 衆院本会議は13日、原子力損害の補完的補償条約(CSC)と、同条約のための原子力損害賠償資金補助法案など2法案を賛成多数で可決しました。日本共産党、みんな、生活、社民の各党は反対しました。

 日本共産党の笠井亮議員は12日の外務委員会で、「(CSCの目的は)日米共同で、原発の新増設を計画・検討しているアジア地域等へ、原発輸出を推進するものだ」と指摘。

 さらに、相手国が条約締結国であれば、原発輸出に際し当該国で事故が発生しても、賠償責任は事故発生国の原子力事業者のみが負う仕組みにあるとして、「事故の賠償責任を原子力事業者に集中させ、原発メーカーには責任が及ばないことにすることで、訴訟リスクを負わず原発輸出に参入させるものだ」と批判しました。

 笠井氏はさらに、条約の定める拠出金制度について、他の締約国で損害が発生した場合でも日本が拠出義務を負うことになり、「原子力事業者から負担金を拠出する方針であることから、電気料金に上乗せされれば国民にさらなる負担増を強いることになる」と問題点を指摘しました。


弘前市民オンブズ、「違法」市長を提訴

2014-11-15 06:58:26 | 震災

河北新報より転載

弘前市民オンブズ、「違法」市長を提訴

 弘前市の第三セクター「弘前ウォーターフロント開発」の特別清算に、市が補助金を支出するのは違法だとして、弘前市民オンブズパーソンなどが葛西憲之市長を相手に、市が予算化した862万円の支出の差し止めを求める訴えを14日、青森地裁に起こした。
 訴えによると、同社が運営していた市民ゴルフ場は赤字が続き、9月末に地裁弘前支部に特別清算を申し立てた。市は、同社の清算手続きを円滑にしようと、ゴルフ場会員に対する配当金の確保を目的に補助金の支出を決めたという。
 原告らは8月に補助金の支出の差し止めを求め住民監査請求をしたが、市監査委員は10月、「ゴルフ場は住民福祉の目的に供され、公益的性格を持つ」と棄却した。
 オンブズパーソン代表幹事の葛西聡弁護士は「私企業の手続きであり、特定の債権者の配当率を上げるために公費を支出することは許されない」と主張している。
 葛西市長は「訴状が届いていないため、コメントは差し控える」との談話を出した。

 

2014年11月15日土曜日

関連ページ:青森社会

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