年金削減廃止老いも、若者も安心して暮らせる世の中にみんなで声をあげれば世の中変わる

消費税5%に、自・公政権退場、核兵器廃止・自然・再生エネルギーで原発ゼロへ・憲法9条コワスナ。

新巻きザケ、青空泳ぐ 大槌の再建企業で作業盛ん

2014-11-25 08:48:31 | 震災

岩手日報より転載


新巻きザケ、青空泳ぐ 大槌の再建企業で作業盛ん

 沿岸の冬の風物詩、新巻きザケ作りが今年も始まった。東日本大震災で工場などが全壊したが、被災前と同じ場所に再建した大槌町安渡の小豆嶋(しょうずしま)漁業(小豆嶋敏明社長)の敷地内では、今季「第1作」の約250本が青空の下、浜風に揺れている。

 24日は小豆嶋社長の妹の映子さんが、サケの乾き具合を確認した。「今年は震災の年のサケも戻ってきた。『よくぞ帰ってきた』と思う」と頬を緩める。

 地元で捕れた大ぶりの秋サケの内臓を取り除き、4日前後塩漬けにする。その後、5日間ほど天日干しにして出来上がり。お歳暮など贈り物として人気で、地元だけでなく全国に発送される。

 同社では昨年2千本出荷し、今年はそれを上回る量を生産予定。映子さんは「おいしそうに出来上がってきた。ぜひ味わってほしい」と話す。

 

【写真=青空の下、天日に干された新巻きザケ。浜風に吹かれて風味を増す=24日、大槌町安渡】

 

 

 

 

(2014/11/25)

南相馬・小高区に待望の食堂 来月8日開店

2014-11-25 08:20:59 | 原発

河北新報より転載

南相馬・小高区に待望の食堂 来月8日開店

試食会で定食を提供する渡辺さん(左から2人目)ら=24日、南相馬市小高区の「おだかのひるごはん」

 福島第1原発事故の避難区域にある南相馬市小高区で、食堂「おだかのひるごはん」が12月8日、開店する。同区内で飲食店が営業するのは、原発事故後初めて。2016年4月の帰還目標を見据え、「地元への帰還につながればいい」と関係者らが開店準備を進めている。
 食堂は福島第1原発から約16キロ、JR小高駅近くに開設する。ラーメンで有名だった双葉食堂の店舗を借りて営業する。
 食堂を開店するのは、小高区で会員制のコワーキングスペース(CS)を始めた地元出身のIT関連会社社長和田智行さん(37)。帰還準備で立ち入る住民や作業員、ボランティアらに温かい食事を提供したいと、地元の主婦3人らと共に運営する。
 メニューは当面、日替わり定食のみ。同区内で野菜栽培を始めた農家の協力を得て、地場産を使ったおかずを添える。食堂関係者を集めた試食会では、豚肉のショウガ焼きやニンジン入りの切り昆布の炒め煮など栄養バランスに配慮したメニューが好評を得た。
 店長を務める渡辺静子さん(61)=同市原町区に避難中=は「みなさんに喜んでもらえる店にしたい」と張り切る。和田さんも「食堂は住民の居住に必要な機能。店の営業が帰還を考えてもらうきっかけになればうれしい」と話す。
 営業は当面、月、木、金曜の週3日で、午前11時~午後2時の予定。

 

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない